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「あの方陣は
「なんだやる気があるのか。残念だな、生き人間のお友達が出来上がるかと思ったのに」
「本当に最低ね、神仏っていうのは。人の嫌がることをあえてやっているみたいで」
「当然だろう、己が居て他が居るんだ。自分が良ければ楽しければそれでいい、それでも私は人間の血があるし人間と付き合って存在しているからまだましな方だぞ。本物はそれはそれは愚かで身勝手だからな。まぁ、上手く解除出来たら
「そりゃどうも、好かれたいなんて思わないけどね」
神仏の本質を知った今になってそんなことを言われてもちっとも喜ばしくないと、少々機嫌悪く腕を組んで
廊下に出てロビーまで歩いていくと、階段の一番下の方の段に腰を下ろしてぼんやりとしているトモカヅキがいて、
その瞳に
「もう少しアヤカシらしくしたらどうだ、迷子の子供じゃあるまいに。玉はちゃんと渡してもらったからな、
トモカヅキは睨み付けつつも溜息をもらしている
外に出ると玄関前に呆けた顔をした能力者たちが綺麗に一列に並べられ、無数にいた
ただ一人、
「あら、その子は?」
「戦利品だ。中々いいだろう?」
「見事な壊れっぷりね。神前域に連れて行くつもりなの」
「このおもちゃを与えておけば、暫くはあちらの連中もこっちに干渉しなくなるだろ」
二人の会話を聞いていたトモカヅキが、何のことかと聞けば
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