第91話 モビリティリゼーション…かな
坂の下には自転車がスタンバイされていた。
普通の自転車が2台。
他に、見た目は人力車を自転車で引くような、簡単な日除け付きの二人乗せ。それが2台。こぐのは若い兵士で、王子様と侍女で後ろへ乗る。
安全安全て喚いたせいなのか、二人が乗るとジェットコースターのようなガードがされる。
走り出したら、街の様子が一変していた。自転車だらけ。
「自転車、もうこんなん?」
「まだ予約待ちの人も多いですよ」
もっと増えるのか。まじ東南アジア。
信号機置けないし、交通整理の人員もいらないから、交差点はロータリー方式で、譲り合って通過。
足下をチラ見すると、走行方向を示すよう、一部の石畳の色が黒い三角に変えられている。
法整備とその徹底も、口煩く喚いたおかげでスムーズに走行できる。やー、快適だわ。
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録(無料)
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます