偶にはこんなことも
(本来は別のネタを書く予定でしたが、あまりにも衝撃的だったのでこのネタを書くことに致しました。ご了承下さいませ)
意気揚々とハローワークに行き、数日後に面接をした後のこと。いや、正確には面接をした日が遠い昔に思える日のことだった。ハローワーク(とブックオフ)から帰ってきたその日、私宛の封書が届いていたのだ。宛先を見たが、結果は分かり切っている。しかし、それ以前に驚いたのは封筒そのものが使い回しだったのだ。今まで受けてきた会社はそんなことなど全くなかったし、ないだろうとも思っていた。しかし今回は違う。本来なら別の用途に使う筈の封筒に(どうも発注書に使うやつだったらしい)、私の宛名が堂々と黒いフェルトペンで書いてあったのだから(ついでに、本来使う筈だった用途にはでかいバッテンが書いてあった)。
これだけでも大分失礼なものだが、部屋に戻ろうと思った直前、私はあることに気付いてしまった。非常に分かりにくいものの、なんと切手まで使いまわされていた(しかもテープを輪っか状にして貼り付けていた)のだ。母曰く「切手は使い回せない筈」らしいのだが、こんなことが罷り通るのか⁈とも思ってしまう。あり得ない、と同時に怒りが湧き上がってくる(不採用だったことではなく、こんなことしていいのか的な意味で。寧ろ、不採用だということは分かり切っているので、キレる必要もない)。
実は以前、インターネットで調べていたのだが、どうもハローワークにはブラック企業の求人もそれなりに混じっているらしい。また弟が言うには、「正社員登用ありってなってるやつは、それだけ人数が少なくて逼迫してるってことだから、ブラック企業の可能性あるよ」とのことだった。つまり、私は間一髪のところでブラック企業勤めを避けられた、ということになる。私は、今までちゃんとした会社ばかりを見ていて、ブラック企業を見たことがなかったが今回はいい経験になったと思う。
コレはあくまで推測の域だが、もしかしたら企業側は私を(様々な要因が絡んで)こき使うに値しないという理由で不採用にしたのではないだろうか。尤も、母曰く「ブラック企業で働く必要はないよ。病んじゃうからね」とのことなので、引き続きブラックではない職場を探すことになるが。
思えば、一度もブラック企業にぶち当たったことがない。バイト先の人達は皆優しい人ばかりだったようだ。何故かは分からないが、いつもそれなりに人間関係は恵まれていたような。
当然、私はブラック企業で働きたくはないので母の言葉に「だな」と返事を返した。
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