概要
その思い、けして朽ちる事なく
非力で気弱な少年アステルはその日、邪神の力を抑える為に生贄となった少女フィリアを救う為、神を名乗る少女シェルリーゼによって彼女と同じ不老不死の体となった。
シェルリーゼの手解きで立ちはだかる者を薙ぎ払う力を身に着け、傭兵団を立ち上げて日々を過ごす糧を得て、一日一日を積み上げた。
けれど世界は残酷で、容赦なく大切な物を奪っていく。それでもアステルは涙を拭って明日へと足を踏み出す。
死と老いに急かされて生きる傭兵団の面々を羨む事もあった。
不老不死の身だからこそ、どれだけ強くなろうとも全てを護る事が出来ない現実に打ちひしがれる事もあった。
過ぎ去った膨大な年月を振り返り、今はもういない友人に思いを馳せる事もあった。
それでも、アステルはシェルリーゼと共に刻み続ける。ゆっくりと、そし
シェルリーゼの手解きで立ちはだかる者を薙ぎ払う力を身に着け、傭兵団を立ち上げて日々を過ごす糧を得て、一日一日を積み上げた。
けれど世界は残酷で、容赦なく大切な物を奪っていく。それでもアステルは涙を拭って明日へと足を踏み出す。
死と老いに急かされて生きる傭兵団の面々を羨む事もあった。
不老不死の身だからこそ、どれだけ強くなろうとも全てを護る事が出来ない現実に打ちひしがれる事もあった。
過ぎ去った膨大な年月を振り返り、今はもういない友人に思いを馳せる事もあった。
それでも、アステルはシェルリーゼと共に刻み続ける。ゆっくりと、そし
おすすめレビュー
新着おすすめレビュー
- ★★★ Excellent!!!また、君と巡り会える日を願って、神と共に戦い続ける。
邪神を封印するため、生贄として100年の眠りについたフィリアと再び会うため、神・シェルリーゼに“不老不死にしてくれ”と頼む主人公・アステル。こうして、シェルリーゼとの100年が始まる。
そんな最初から激しい展開だけど、中身は割と穏やかに進んでいく。激しいバトルシーンもなく、会話と日常で話と時間が進んでいく。そこが雰囲気が感じられていい。
アステルの心情描写があまりされないのに、感情の変化がひしひしと伝わってくるのが見事だな、と思った。場所と会話と時間と仕草。それだけの描写で伝えてしまっていた。
そしてラストが凄い。あんなラストは想像できなかった。というか、そのラストが嫌だったから、無意…続きを読む