第41話音速の衝撃
轟音と消え、煙が徐々に晴れていくとリンの槍がちゃんと当たっているが、プリトウェンは防ぎきっていた。
「うそ....!。」
さすがにリンが驚いた。
「うそだろ!?昨日まで秒でぶっ壊されてたあの盾が1日でこんなに硬くなるなんて、お前何をしたんだ?。」
クルルが慌てて言ってくる。
自慢とばかりにユウトは言う。
「それはな、まずプリトウェンを出して星形に編むまではした、その後にプリトウェンを出して逆さまに星形を作る、それを重ねる。それを徹夜してずっと作ってた。」
「でも3時間前に終わったばかりだから2時間しか寝てないけどな。」
ユウトは頭を掻きながら照れ臭そうに言う。
「二人ともありがとな、リンはひたすらやってもらってたし、クルルは最初は盾の使い方を教えてもらう予定だったのに。」
するとクルルが言った。
「そんなの気にすんなって、もともと俺の盾はちょっと特殊なんだ、仕方がないだろ?。」
そういうとクルルは懐中時計を取り出しそれを見ると、慌てて言ってきた。
「そんなわけで、すまん!今日はこれで帰るわ!。」
ああ、ありがとな。
とユウトが言う前に行ってしまった。
それを見ていたリンがこちらを振り返り話しかけてきた。
「....約束、忘れてないわよね?。」
....すごい形相である。
「何言ってんだ、忘れるわけないだろ?、俺は恩を仇で返す性格は持ち合わせてないよ。」
そう言うとリンは
「....そう。」
とだけ言って紙を渡してくる。
「帰ったら開けてね。」
お!、これが噂のラブレターか?。
て、ないない。
そういえばリンの使ってた技のことで聞きたいことがあったんだった。
「そういえばさ、リンが使ってたあの早くなるやつ、あれなんて言う技なんだ?。」
ユウトが聞くとリンは目を合わせないで言った。
「....ソニックインパクト、これは音速で移動して敵にその速度を威力に変えて繰り出すことができる。」
リンが腕を組んでまた話し始める。
「一度に三回しか連続使用ができないけどやろうと思えば敵の後ろに回り込むことだってできる、だけど私の能力、高速戦術とウェポンマスター中近だからここまでできる。」
リンがそう言うとユウトが試しに聞いてみた。
「それ、俺ができると思う?。」
ユウトが聞くと、リンは考えた結果。
「....私のよりは効果が落ちると思うけど使えると思う。」
「じゃあ教えてくれ!。」
ユウトがそう言うと明らかにリンの顔が嫌そうな顔になっている。
「....でもまあ、サービスにしといてあげるわ。」
サービス?まっいっか。
そんなことでまた訓練が始まった。
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