戦争という不可抗力で離れ離れになってしまった幼い少年キッドと少女ソフィー。数年後、二人は出会うことが叶うが……。あまりにも切ないお話でした。T_T最後まで読んで、もう一度最初に戻って、勿忘草の意味を噛み締めてしまいました。そしてタイトルの「ピーターパン」もこれ以上ないくらい悲しくもお話にぴったりでした。キッドの想い、勿忘草の花言葉、そして少女の切実な願い……。あなたもこの小さなお話を覗いてみませんか?
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