親友への手紙への応援コメント
おお、ここから、専門学校に!!
いや、実は……。
「……では、あの資格はいつお取りになったのか」とずっと不思議で(^◇^;)
作者からの返信
母も不安だったと思います。
就職もせずに腹減らしのような道場通い。
自分としては面白くて面白くてそれでいて自由な生活。
多少の不安はあったものの、道場の皆と稽古し飲んでいると劣等感や卑屈さとは無縁。まるで自分も英雄や豪傑になったような心持ちでした。
本編ではカットしましたが、とある柔道整復師が僕たちのグループに入ってきました。
彼は柔道が強く礼儀正しく、そして実力のない古参の袴たちをバカにしていました。
その彼が「柔整師になるなら自分の出身校か渋谷の某校がいいですよ。入学金や授業料が高いけど裏金は取らないから」とアドバイス。
結局、2校受験。渋谷は落ちて、彼の出身校に合格。
この専門学校での出来事は後に書く予定です。
武張っているのが嫌いへの応援コメント
尚志と同じく、ドキドキしながらインタビュー記事を読んでしまいました。
運命の出会い、ですねぇ。
作者からの返信
僕の場合、運命の出会いが人ではなく一冊の本でした。
講談や時代劇、小説の中に登場する武術の達人が今の世の中に実際に存在している!
ドキドキがおさまらず、見学希望のお手紙を出しちゃいました。
応援コメントをありがとうございました。
前書きへの応援コメント
お邪魔します~! ぼちぼちですが、追わせて頂きます~!!
作者からの返信
応援コメントをありがとうございます。
まだ未完でしかも10万文字に達するには後4万字が必要。
今、ヒーヒー言いながらキーボードを叩いています。
どうかゆっくり気長にお読みくだされば嬉しく思います。
いや、それよりも体調が心配です。
なのに今日もお仕事なんて、無情です。
今、ここにコメントを残されたということは小宇宙を燃やしたのでしょうか
ちなみに僕は牡牛座でやられっぷりがあっけなかったのですが、蟹座に比べればマシだったのかも。黄金聖闘士ではムウかアイオリアかシャカに憧れますね、やっぱり。
とにかくお大事にしてください。
こんな時は体が求める食べ物を素直に食べて、熱い風呂に浸かって、暖かくして寝るに限ります。
藤岡弘はコーヒーを淹れる際に「おいしくなーれ」と念じます。
僕の治療の先輩は、「患者に”治りますように”と祈ると治りが早くなる」なんて言ってました。
なので、「さくら青嵐様の症状が早く治り、体調が回復し、力は山を抜き、気は世を蓋うように」
微力ながら精一杯念じました。
どん底への応援コメント
なんか胡散臭げな格闘技ですね👊
作者からの返信
普通はそう思われるのも無理はありません。
大東流は古武道という位置づけになっていて、これを習った植芝盛平という弟子が合気道を創始しました。
合気道の動画に対して、インチキとか八百長とかのコメントがつくのは普通です。
僕は大東流の中興の祖である武田惣角を主人公とした『鬼の冠』という小説を読んでいたので、雑誌を見た時はムチャクチャ興味を惹かれました。
胡散臭さも魅力の一つですが、インチキかどうかの見極めも求められます。
なので尚志は見学を願い出ます。
やはり自分の目で確かめねばなりません。
次次回が見学の回となりますので、よろしければお付き合いください。
武張っているのが嫌いへの応援コメント
>生まれ育ったのも、大東流を習ったのも北海道。
ここポイント高いです!
作者からの返信
大東流合気柔術の中興の祖である武田惣角は日本中を流浪してその土地その土地で技を教える生活をしていました。
彼は北海道にも行きました。
僕の習っていた流派は北海道の北見市に源を発します。
大岩鉄之進のモデルになった方は38歳で入門。
一日も稽古を休まず、雪かきをして寒い道場で一人だけ待っていたりとにかく熱心でした。
仕事の都合で東京に出てから、様々な人に請われて新たな団体を立ち上げたそうです。
あと、北海道出身なのかどうかわかりませんが、お年を召されてもワインやチーズや肉が好物だったと聞きました。
ここに友ありへの応援コメント
>一応は帰って般若心経を写経しようと思っていたんだが
まさかの本気だったんですね!
そして警察官採用という意外性のある道へ。ワクワクします。
作者からの返信
在学中に父が亡くなり、心が空白になりました。
どこかそこそこの会社に就職して一生を終えるのは耐えられない、と強烈に思いました。
お金のために、利益のために働きたくはありませんでした。
しかし会社の目的は利潤の追求です。
ならば、千日回峰行のように命がけで修行して真理の一端を垣間見たい、などと願いました。
でも本当のところは講談社のアフタヌーンで当時連載されていた『あっかんべェ一休』の影響です。
応援コメントをありがとうございました。
いいニュースと悪いニュースへの応援コメント
カクヨムコンには参加されないのですか。黒帯はぼろいほうがいいのですね。今も100キロあるのですか?
作者からの返信
この『ちょいと武張って』で参加を考えたのですが、どうやら文字数が8万文字くらいになりそうです。
なので今回は見送り。
本当は参加するだけで面白いのですが、泣く泣く辞退です。
黒帯に関してはボロければボロいほど貫禄があるそうです。
新しいピカピカの黒帯は昇段ホヤホヤと見られナメられます。
使い込んで黒から灰色に変色した黒帯が理想です。
こないだ体重を計ったら101.5kgでした。
年末年始は飲み食いする機会が多いので、来年の春頃からダイエットに取り組む予定です。
それでは響ぴあの様のカクヨムコン5でのご活躍を応援いたしております。
いいニュースと悪いニュースへの応援コメント
黒帯おめでとうございます。
水戸君はオーラにビビったのでしょう。
スカッとしました。
作者からの返信
星都ハナス様、拙作に星をありがとうございます。
気の弱い人、やり返さない人、オドオドしている人。
彼らはいつもターゲットにされます。
社会に出ても変わりありません。
僕の場合は日々の辛い稽古が自信になりました。
才川、黒田、佐嶋、伊勢の各氏にはただ感謝です。
佐嶋の冗談、および突貫への応援コメント
気管支拡張剤を常備してる佐嶋さん、
笑い方が面白すぎます。
作者からの返信
喘息患者は絶対忘れてはいけないモノです。
僕も喘息持ちなので他人事ではありません。
この小説は登場人物が多いので笑い声で特徴を出しました。
ただ可能な限り、実際の笑い声を再現してみました。
武張ったものが好きへの応援コメント
「なみさとひさし」様が主人公なんですね。
武張る……初めて聞いた言葉です。
前田慶次郎、私も好きです。
作者からの返信
星都ハナス様、こちらにも応援コメントとフォローをありがとうございます。
そうなんです。
僕の武術に打ち込んだ青春を小説化しました。
なので主人公の名前が「なみさとひさし」となっています。
『武張る』という言葉。
死語ではないにせよ日常ではまず耳にしません。
僕は若い時に意識して武張ろうとしていました。
はたから見れば滑稽だったかもしれません。
それでも良き青春でした。
前田慶次は週刊少年ジャンプにて『花の慶次』で知りました。
後に原作である『一夢庵風流記』も読みました。
前田慶次のような傾いた生き方に今でも強烈に憧れます。
相撲で勝負への応援コメント
次は中国拳法ですか!
組んだだけで相手のスタイルが分かるところが、なんだかカッコいいです笑
作者からの返信
「その構えっ! 馬庭念流か!」
時代小説でよくこんなシーンが出てきます。
逆に言えば構えを見て相手の流派を見抜けないと死んでしまいます。
こんなシーン、憧れていました。
いつか自作にも使いたいです。
大東流は独り稽古が存在せず、突き蹴りがありません。
意拳はそれらがあります。
ただ、どちらが優れているとかではなくスタイルや思想の違いです。
打撃技を習得した人が大東流を学ぶと、突き蹴りに合気が宿ります。
僕はパンチやキックのような飛び道具を習いたかったので、ちょうどいいタイミングでした。
第二章は5話ほどの予定です。
お待たせして申し訳ございません。
昔はよかったねへの応援コメント
大きな事件も小さな一歩から。
そのチンピラも高弟子たちが仕向けたのかもしれませんね。
自分が親しんだ場所や風景が悪い方向に変わってしまうことは、残酷です。
作者からの返信
いい機会だったので最大限に利用したようです。
古株の高弟たちが仕向けたのかどうか、も議論した結果、ありえないという結論に。
理由としては、彼らはチンピラと通じる伝手がない小物のサラリーマン達。
多少なりとも裏社会に通じているなら、才川の名前は知れ渡っています。
小細工ををしてまでケンカを売るなんて自殺行為です。
才川さんも残ろうと思えば残れたのですが、合気という技術は既に修得済み。
自分がいることで迷惑がかからないように去ってしまいました。
本物の技を磨いて本物になるか、嫌がらせをして追い出すか。
迷うことなく前者でいたいです。
いいニュースと悪いニュースへの応援コメント
まさに成長!
ケンカはしないことに限りますが、今回のは読んでいてすごく気持ち良かったです笑
作者からの返信
「身を守るのはいいがやり返してはダメだ。ケンカに勝たなくっていい。負けるが勝ちと言うだろう」
by才川。
「そりゃ腕に自信はあるけど俺がケンカを避けるのは警察が面倒くさいからだ」
by黒田。
「こないだ渋谷でチーマーたちにからまれたから鼻にぶち込んでさっさと逃げてきたよ。すぐに逃げないとダメだよ」
by伊勢。
本編では割愛しましたが、このような有り難い助言をいただきましたのでご紹介させていただきました。
相撲で勝負への応援コメント
新たな強者との出会い……!
葛西さん、飄々としていてカッコいいですね!
第1章、すごく面白かったです。
第2章も楽しみにお待ちしていますね!
作者からの返信
通常、この手の物語は可愛いヒロインがいて、共に切磋琢磨するライバルがいて、憎たらしい敵役がいて、ラスボスがいて、師匠を乗り越えて、なんて感じになります。
僕の作品は実体験をもとにしたので上記の要素はほぼ無し。
それでも面白いと言っていただけてとても嬉しく励みになります。
葛西さんももちろんモデルがいます。
相撲をとっても1勝もできなかったショックは今でも思い出せます。
しかし、体格差をものともしない本当の武術の存在を知れた喜びのほうが勝っていました。
第2章、また新しい登場人物が出てきます。
第1章と比べると話数は短くなりますが期待を裏切らないように頑張ります。
追記
この度は拙作に星を下さりありがとうございます。
面白い小説を完結させることで星に応えていく所存です。
どうか気長にお待ち下さい。
いいニュースと悪いニュースへの応援コメント
少年マンガを読んでるような清清しい気分になりました!
水戸が……小さいネズミに感じるくらい!
作者からの返信
イジメの加害者は抵抗しない人を見つけるのが得意です。
もしくは逆らわないように恐怖心を植え付けます。手を変え品を変え。
僕はカラダが大きくなったのと、道場で揉まれたのでイジメっ子と正面から向かい合うことができました。
そもそもイジメという言葉は正しくは弱いものイジメといいます。
やり返して来ない者を巧みに見分ける眼力はもはや才能です。
強いものイジメという言葉はありません。
クラスでお山の大将だったとしても、成人したらそうはいきません。
『男子三日会わざればまさに刮目して見よ』
かつての弱者も弱いままではいません。
昔はよかったねへの応援コメント
才川さん……なんということ……
お馴染みのメンバーの雰囲気の居心地の良さがすごく好きだったので、もうそれがなくなってしまったかと思うと、すごく寂しいし遣る瀬無いですね……
作者からの返信
どうにもできないことに直面しました。
しかし、このメンバーに泣き顔は似合いません。
前へ前へと進んで行くのみです。
仲良くしてくれたメンバーにはただ感謝です。
当時の自分は社会的に見て就職浪人でした。
しかし彼らと付き合っているとまるで英雄や豪傑にでもなれたようでした。
卑屈にならず、堂々と胸を張って過ごせたのも彼らのおかげです。
その後のメンバーの行く末も知っていますが、まずは幸せなようです。
どうなったかはキチンと作品内でお知らせする予定です。
昔はよかったねへの応援コメント
才川さんの実力が評価されるようになったかと思いきや、これは酷いですね。
年齢と経験が必ずしも人格を磨くわけではないということなのでしょうか……。
才川さんはきっと別の場所でその力を発揮して活躍しているんでしょうね。
作者からの返信
強いから良し、技が優れているからok、ではないんですね。
政治で負けてしまうのを目の当たりにしました。
才川さんは目立ちすぎていたのです。
大岩宗師よりも。
ただ立場的に大岩先生は個人的な稽古をつけられません。
才川さんはつけることができます。
なので堀内さんのような信者もできます。
結局、何が悪かったのか?
どうすればよかったのか?
未だに最適な答えは見つかりません。
そして雪世様、鋭いというかドンピシャです。
本物の実力がある人を放っておくわけがありません。
少しぼかしますが、才川さんは誰もが知っている大きな団体のややこしい部門のトップを張っています。
僕も言いたくてしょうがないのですが、様々な事情によりここでは控えさせていただきます。
申し訳ございません。
親友への手紙への応援コメント
なるほど、それをきっかけに鍼灸関係の技術を身に着けるようになったのですね。
自分の目標を変えるのは私も経験があります。
懸命に努力してそれでも届かないのは悔しいものですが、何もしないで諦めるよりも価値がある経験だと思っています。
専門学校の中でどんな新たな出会いがあるのでしょうか。
楽しみにしています。
作者からの返信
雪世 明良様もそうでしたか。
やはり男だったら挫折の一つや二つは経験しているはずです。
専門学校ですが、初めは骨接ぎの学校、これは三年制。
卒業して次に鍼灸の学校、これも三年制。
この学生時代も武術との縁は切れませんでした。
この辺りはまだ下書きもできていませんが意地でも完成させます。
親友への手紙への応援コメント
尚志さん、新しい道に進む決意をしたんですね。ずっと目標としていたことを諦めるのは、思い切りが必要だったと思います。
自分で見つけた居場所から伸びていく道に進むのは、すごく素敵ですね。
作者からの返信
やるだけのことをやった上で何度も落ちたので悔いはなかったです。
大学を出て、就職して、結婚して、家庭を築いて、ローンで家を購入して、という人生はもう無理だしそもそもそんな人生は御免被ります。
当時、「君は優しすぎるから警察官には向いてないよ」と伊勢さんに言われました。
「いや、仕事なら鬼にもなります」と僕は反論したけどすべては天命。
これからの尚志は宙ぶらりんの状態から、専門学校生という身分を得ることになります。
尚志を取り巻く環境も変わっていくのでお楽しみに。
前書きへの応援コメント
遅ればせながら拝読にまいりましたー!
波里久さんとご友人の出会いの会話がカッコイイです。
少年マンガを読んでるみたいでです。
地に足がついたフィクションとして、楽しみでなりませんー。^-^
作者からの返信
コノハナサクヤ様、拙作にフォローと応援コメントをありがとうございます。
このクラスは意外にも体育会系の人が多くて驚きました。
美人な女性が実はアマチュア格闘家でしょっちゅう試合に出ていたり、高校を出てすぐこの専門学校に入ってきたクラス一番のお調子者が元高校球児だったり。
いつも静かで穏やかな笑みをたたえている人が重量挙げ経験者。
僕と同じくらい大きい人は元デカスロン(近代五種)の選手。
まさに猛者揃い。
自分は武術をちょっとやっていてよかったとつくづく思いました。
『ちょいと武張って』という小説。
楽しんでいただけたら嬉しいです。
いいニュースと悪いニュースへの応援コメント
スカッとしました!
3年間も激しい稽古を続けてきたわけですからね、いじめっ子がそのまま大きくなっただけのような奴なんて怖くない!
さり気なく伊勢さんが鋭い。
せっかく手に入れた力を、つまらない奴に使うこともないですね。
作者からの返信
気の強さや暴力で人間の尊厳を踏みにじる者。
子供でも許されません。
された方は一生心に傷が残ります。
本音を言えば少しくらいやり返したい気持ちもありました。
しかし伊勢さんの助言が効いてます。
「殺しちゃダメだよ」
素手で人を殺せる力を自分は持っている!
相手を殺してしまうから力を振るわない。
自分が弱くて怖いから力を振るえない。
両者の違いは大きいです。
いいニュースと悪いニュースへの応援コメント
正直、格好いいですね。
いじめっ子にやり返す。……僕も子供のころから決して集団の中で強い立場だったわけではありませんでした。
いじめられっ子というほどではないにしろ、嫌な思いをさせられたことが何度かありました。
こういう劣等感は長く続けば続くほど自分の心をゆがめてしまう気がして、つらいです。
それだけにコンプレックスを払しょくできた時にはすがすがしい気持ちになりますよね。
作者からの返信
このエピソードは事実を少し改変しています。
小学校時代のいじめっ子が僕の元へ尋ねてきました。
昔は痩せっぽちだけど今は相撲取りのような体格の僕。
色々聞かれたので適当に答えていました。
「懐かしいな」などと言ってましたが、イジメたことは忘れている様子。
そのうち僕のことを東海大学の柔道部員と勘違いしましたが訂正はしませんでした。
昔を思い出すと殺気があふれてくるのが自分でもわかります。
今なら殺れる! あの時の屈辱を晴らせる!
その殺気に当てられたのか、彼は逃げるように帰っていきました。
自分は強くなったんだな、と思った瞬間です。
僕はいまでも強さを求めています。
上記のような力ではなく、もっと柔らかでしなやかな力を。
武術的な強さはもう充分。
その先の強さを探している最中です。
いいニュースと悪いニュースへの応援コメント
3浪もしてるのかよ!
そっちが気になって尚志の武勇伝が頭に入ってこなかった!
作者からの返信
就職浪人、しかも3浪。
世間的にはアレですが個人的には充実していました。
贅沢なモラトリアムを楽しんでいました。
才川、黒田、佐嶋、伊勢の各氏は僕のことをおかしなやつだと思っていたに違いありません。
たまには恋の話でもへの応援コメント
CAさんを目指してる方が多いのでは、きっと美人さん揃いだったのですね。
お鍋パーティのお誘いや熱いモーニングメールが来るなんて、すごいです!
才川さんの「恋バナ」には笑っちゃいました(失礼
作者からの返信
「昔は芸能人顔負けのキレイな人がたくさんいたのに。今はレベルが下がっちまった」
職場の先輩はそうなげいてました。
美の基準が上がるのも幸せではないと思いました。
あと職場恋愛って面倒くささしか感じないです。
当時は誘われたりするのが当たり前だと思っていたけど、失って初めてわかることもあるんですね。
自分の愚かさに呆れます。
才川さんの話は恋バナとかの範疇を軽く超えてました。
「金を送れったって……。いつも巻いているご自慢の高そうな腕時計を売ればいいじゃないですか」
後輩は抵抗したそうです。
「いや、この腕時計だけは売れない。俺にとっては腕時計以上の腕時計なんだ」
才川さんは頑として腕時計を守ったと言ってました。
大事な指令を放ったらかしにしてカジノで散財。
無茶だけど聞く分には最高に面白かったです。
たまには恋の話でもへの応援コメント
尚志さんはモテているのか、「安全」な友人と思われているのか難しいところですね。
でもそういう時期を逃すと恋人はできないものらしいので、チャンスは見逃さないようにしないと……。
才川さん、本物の右翼なのですね。
凄い経歴です。
作者からの返信
今思い返すと、信頼できる同僚というポジションでした。
たまに、こちらが引くくらい猛烈なアプローチがありましたがその時は恋愛する気分じゃなかったのでその女性たちとはご縁がなかったのでしょう。
国際手配を追いかけるのはICPOとかの役目かと思ったらまさかの右翼。
ただ街宣車でわめくしかない輩とは種類が違うようです。
才川さんは事件の裏側を時々話してくれました。
金大中拉致を助けたのは自衛隊だ、とか、警視庁機動隊に合気道を教えているのがなぜ養神館なのか、とか。
その他、西新宿の親分の話、出羽三山での修行の話、インドネシアの軍人会や沖縄唐手のことなど。
見た目は普通の恰好なのですが、サラリーマンという感じでもなかったです。
黒田さん、佐嶋さん、伊勢さんもそれは同じで、類は友を呼ぶというか、ギリギリ表社会でなんとか生活しているというか、一国一城の主で組織に飼い慣らされていないというか。
こういう人たちと付き合っていると自分まで強くなった錯覚を起こしがちなので、自分を戒めていました。
権左よ、泣くな!への応援コメント
権左さん、気持ちが通じて良かったですね。
厚焼き玉子メキシコ風、美味しそうです。
作者からの返信
彼は本当にTHEメキシコ人という容姿でした。
身長は低いけど腕力は凄まじかったです。
権左の武勇伝を大岩先生から聞いたことがあります。
軍隊のパーティで数人の屈強な黒人にからまれたそうです。
大東流の技をかけたら黒人はあっという間に上半身が腰から水平に一直線に。
唖然とする黒人。
「ワタシ、いい技を習ってあの時はスッキリ」
人を見た目で判断すると負けフラグですね。
地麦のマスターは弟子が持ってきたピーマンを天ぷらにしたりしていました。
アレンジや応用が上手な人です。
ただし店の壁を小さなゴキブリが這っていたりするのはご愛嬌。
指摘すると「気のせい、気のせい」と笑う豪快な親父です。
黒田の空気投げへの応援コメント
空気投げ、は聞いたことはありました。
とてつもない大技なのだとか……
尚志さんも自らの技量に手応えを覚えはじめているのも、きっと周りの人たちのおかげなのでしょうね。
作者からの返信
山嵐と並ぶ伝説の大技です。
実は空気投げ自体はコツを覚えればすぐにできます。
その割に柔道の試合であまり見られません。
試合の場ではやはり難しいのかも。
ちなみに山嵐もまずお目にかかりません。
なぜなら普通の背負投げのほうが技の完成度が高いからです。
自主稽古をしないと強くなれません。
それも強い人とじゃないと。
そういう意味であの夜のお花見がターニングポイントでした。
仲間には感謝しかありません。
号令係への応援コメント
そういえば、自分が弓道をしていたときも練習の最初と最後に「神前礼拝」という全員で神棚に礼をする習慣がありました。
多分、剣道でも柔道でも似たようなものはあるのでしょうね。
体が大きい方が声が出る……。
お腹から発声するようになるということなのでしょうか。
ダイエット成功したのは凄いですね。
作者からの返信
武術というのは命のやり取りをするアチラ側の世界なので礼をして入る。
そしてコチラ側の世界に戻ったけじめとしてまた礼をする、なんて考えたことがあります。
どうも体重と声量は比例しているようです。
なぜか、と聞かれるとわからないのですが。
いつか『チコちゃんに叱られる』で取り上げてくれたら見てみたいです。
ダイエットは110kgから81kgまでに落としました。
この時の体験談を『体重3桁友の会』という小説にして投稿しました。
しかし関係者にご迷惑がかかるため泣く泣く削除しました。
残念です。
伊勢の鞭手(ベンシュ)への応援コメント
鞭手、初めて聞きました。まさに鞭で打たれたような感じなんですね。
以前、私の母が通っていた整体院の先生が、合気道の方でした。武道と治療、二足のわらじを履く人は多いのでしょうか。
どちらも人の体の作りを理解して気の流れを利用するという点で、活殺自在はすごく腑に落ちますね。
作者からの返信
柔道家は経験だけで脱臼した骨をはめたり、骨折の応急処置ができます。
柔道家のその特技をキチンと資格にしようとして生まれた国家資格が柔道整復師、すなわち骨接ぎです。
だから武と医は表裏一体だと思います。
また、鍼灸専門学校のクラスメートには元高校球児や元デカスロンの選手、重量挙げ出身の人が普通にいて驚きました。空手や太極拳もいました。
どうも肉体の動きに興味のある人が治療に興味を持つようです。
黒帯を持っている施術家の方が説得力もあるので二足のわらじはごく普通です。
伊勢の鞭手(ベンシュ)への応援コメント
鞭手という技は格闘漫画「刃牙」で聞いたことあります。
手を鞭のようにしならせて相手を打つ拳法の技ですね。
格闘技で人間相手にデモンストレーションするのはよくあるのでしょうが、この手の打撃技をやられるのは痛そうだし、たまったものではありませんね。
整体ができるのはすごいですが、なかなか難儀な人物ですね。伊勢さん。
作者からの返信
漫画では鞭打とありましたが多分同じ意味だと思います。
実は技を受けたときには痛くなかったんです。
グワーンとくる衝撃:痛さ=8:2のような。
衝撃が痛みより勝っていました。
ちょうど鼻っ柱という急所に当たったのもあっての現象だと思います。
ネイティブアメリカンのある部族では熊の鼻に素手で殴ったら戦士として認められる、なんていうのを聞きました。
なんてムチャな、と感じましたがもしかしたら鼻は熊も撃退できるくらいの急所なのかも。
個性派ぞろいの蒼天会でもまた癖のある人でした。
でも僕とは気が合う仲間でした。
よくケンカの体験談やくだらない話をしていました。
ある時、伊勢さんの片方の目の周りがパンダのように黒くなっていたことがありました。
そして佐嶋さんの片方の目の周りも同様に黒くなっていました。
聞いた話だと、どうも僕のいない日の自主稽古中にお互いのパンチが顔面に当たったのが原因だとか。
蒼天会では「パンダ事件」と呼ばれています。
武張っているのが嫌いへの応援コメント
合気道カッコいいのに授業でやりませんよね
作者からの返信
ですよね。
合気道は実は一枚岩ではなく様々な会があります。そのせいかもしれません。
合気会を筆頭に養神館、合気道SA、氣の研究会、富木流、岩間スタイルなど多数の団体が存在しています。
合気道を学校で学ばせる場合、どの流派からか、というのは難しいので柔道や剣道のようにいかないのだと思います。
でも、授業でやってほしいです。
佐嶋の冗談、および突貫への応援コメント
お調子者キャラの人って、実は誰より周りをよく見て空気を読んでいたりしますよね。
最後のシャレにならない冗談(?)にも、気遣いが見えます。
税理士という仕事にも細やかさと信頼性が必要なので、佐嶋さんは小器用な人なのでしょうね。
作者からの返信
当時は「うわっ! やっぱそういう話ってあるんだ」と驚きました。
今から思うと冗談を聞いた後は確かにイライラが見事に消えていたので、気遣いのできる人だったんだろうなあと少しだけ見直しました。
よくダジャレも言っていましたね。
それだけは受けなかったです。
「なぜ昔と比べて現代人はダジャレで笑わなくなったのか。それは言葉の感性がウンタラカンタラ」と力説もしていましたが、もっとよく聞いておくべきだったかも。
佐嶋の冗談、および突貫への応援コメント
佐鳴さんは愛嬌あふれるキャラクターなんですね。
物凄い勢いでぶつかられると技の練習をするときは大変そうですが……。
作者からの返信
他のメンバーからも「テレビのバラエティ番組に出たほうがいいんじゃないか」とまで言われていました。
またどちらかというと、というかかなりのサル顔でクシャッと笑うとこちらも笑顔になります。
でも税理士です。それも一流の。
税法がコロコロ変わるからいつも勉強していないとついていけない、なんて言っていました。
物凄い勢いで踏み込んでくるのは困りますが初めのうちだけで、すぐに慣れました。
初めての人はまず対処できないので、ほぼ初見殺しです。
佐嶋の冗談、および突貫への応援コメント
不覚にも最後の流れて笑ってしまった。
正に一本取られた気分です。
作者からの返信
まんじ様、笑っていただいて嬉しく思います。
フォローと応援にもただ感謝です。
最後の粉飾云々は本当に言ってました。
もう時効と判断し、オチに使ってしまいました。
多分問題はないはず。
佐嶋さんお得意の冗談ですし。
それと尚志にイヤミを言うキツめの美女はもうしばらくしたら登場します。
乞うご期待。
黒田の空気投げへの応援コメント
前回の「タイミングと呼吸を読んで相手を崩す」のが合気という話を思うと、合気のテクニックは柔道と相性が良さそうです。
コツを伝えられただけで「空気投げ」を体得するとはすごいですね。
昔、「帯をギュッとね」という柔道漫画を読んだことがありますが、その作品内では主人公が試合中に偶然その技をかけることを思いつくも失敗してしまうという「難易度の高い技」という扱いでした。
こういう自分を信じられるきっかけになる経験というのは得難いものですよね。
作者からの返信
いや、実戦や試合の場では難しいと思います。
技がよくかかったのは約束稽古だったのと教え方が上手かったからです。
とは言うもののふざけ半分に職場で同僚と取っ組み合いをした時に、相手の上半身を左に傾け、戻る力を利用し右に傾けるまでは簡単にできました。
「帯をギュッとね」は少ししか読んでないのですが空気投げが出てくるんですね。
ぼくは小林まことの「柔道部物語」派でした。
帯ギュと柔道部物語は作風が対照的で両方好きという読者はいなかったような。
だけど実は柔道マンガで一番好きなのは「花マル伝」です。
主人公が空気投げで負けてしまうシーンは印象的でした。
今度マンガ喫茶に行ったら帯ギュを読破したいです。
情報、ありがとうございました。
才川の不動金縛りへの応援コメント
なるほど、真剣勝負の場では、一瞬の油断や隙が命取りですもんね。
才川さんの筋道立てた説明がすごく分かりやすいです。
飲みの席でのルールも。結構細々と、いろいろありますよね。
作者からの返信
本当にわかりやすく教えてくれました。
実際にできる人が言うのだから説得力はあります。
昔は刀と刀の時代だったので「ピカリと光れば首が飛ぶ」と大東流の中興の祖である武田惣角が言ってました。
一瞬の油断が生死を分けます。
飲み会のルールも大学の部活やサークルで叩き込まれるのでしょうが、僕は父が闘病中だったこともありどこにも所属していなかったのです。
だから居酒屋地麦は僕にとってもう一つの学校でした。
才川の不動金縛りへの応援コメント
面白かったです。
合気というものの原理がど素人の自分にも理論的な部分はわかった気がします。
柔道のような「てこの原理」でも「足払い」で倒すのでもない、と前のエピソードで言っていた意味も何となく解ってきました。
相手の呼吸やタイミングの死角を突いて、乱れたところを崩しにかかるという感じなのですかね。
もっとも実践するにはひたすら鍛錬を積んで感覚を身に染み込ませる必要がある気がします。
体得の難易度が他の武道と比較しても難しい部類なのかもしれませんね。
作者からの返信
今回の主役である才川さん。
この方は僕の色んな質問に対して面倒くさがらずに丁寧に答えてくれました。
可能な限り記憶をたどってこのような話になりました。
ただあくまで金縛りのかけ方のコツのようなものです。
タイミングさえ合えば、特に練習をしなくても面白いようにかかります。
急に目の前に何かが飛んできたら動きが止まる性質があるからです。
雪世様もすぐできるようになります。
僕がそうでした。
合気という技、というか現象は言語化が難しいようです。
ある人は「力のベクトルずらし」と表現し、ある人は「透明な力」と答えます。
どれも間違いではないような気もします。
ここで合気そのものではなく、目先を変えて違う方向から追求してみます。
・日本舞踊を身につけている人は合気の習得が早い。
・女形のようなしなる動きが理想。
・足の親指に体重が乗っていれば年を重ねても合気はかかる。
・合気には遊び心が必要。
・投げ飛ばす技ばかりが合気ではない。ウーピー・ゴールドバーグ主演の『エディー 勝利の天使』でみせたコーチングこそ合気だ。
・合気上げが極意。全ての合気技は合気上げが変化したもの。
・座頭市のような目の見えない者にも合気はかかるか? という問いに、普通の人よりもっとかかるだろう、という答え。
以上は才川、そして黒田が答えたことをまとめてみました。
参考までに。
居酒屋地麦への応援コメント
いい感じに受け入れられてきましたね!
濃いキャラ揃いだけど気のいい仲間たちで、これからますます稽古が楽しくなりそう。
作者からの返信
これ以降、稽古の後は必ず飲むようになりました。
蒼天会は同じ会の中でも派閥があり、それぞれグループごとに縄張りというかよく行く飲み屋がありました。
僕は才川さんか黒田さんのグループに入りたかったのですが、幸いなことに才川さんも黒田さんもお互いを認め合っていて、僕は二人から自主稽古を受けることができました。
そう、本当に稽古が楽しくなるのは仲間ができてからです。
皆は本当に強いので強がったりはしません。
外に出れば社会的地位がある人達なのですが、自分に自信がある人はいつも余裕があり、ああいう男になりたいと憧れました。
明日は才川編、明後日は黒田編、明々後日は佐嶋編、その次は伊勢編、と一人につき一話を使いましたのでどうぞよろしくお願いします。
居酒屋地麦への応援コメント
社会人の飲み会だと上下関係に気を遣ってあまり楽しめないのが常ですが、こういう趣味の集まりの飲み会は気楽そうでいいですよね。
作者からの返信
飲み会はもう一つの楽しみでした。社会的な組織との接点がほとんどなかった自分の居場所だったので積極的に参加しました。
お金のない時も「尚志は今金欠病だって」とごちそうになったことも数回。
そもそも大岩先生が「稽古の終わった後の一杯が楽しみだったから修行に耐えられた」なんて言ってました。
僕はこの飲み会で多くのことを学びました。
本当はこの作品もひたすら居酒屋トークを延々と続けるスタイルにしたかったのです。
この居酒屋地麦、今後の舞台として欠かせません。
これ以降ほぼ全話に渡って登場します。
晴れのち雨への応援コメント
これは創作ですよね?もしや警察官になりたかったのでしょうか?
作者からの返信
僕の経験したことや感じたことを基にフィクションという体で創作しました。
就職氷河期真っ只中、公務員である警察官の倍率はうなぎのぼり。
なんとなく友達に誘われて就職説明会に行ったら現役警察官のリクルーターの説明内容に興味を持ちました。
いわゆる一般の会社組織は利益を上げるのが至上の目的です。
しかし利益のために生きたくはない。
正義のため、安全のためならこの生涯を捧げても悔いはない。
そう真剣に思っていました。
大学がFランクだったので、一次試験二次試験を通った後は鼻高々でした。
その後、どん底に落とされるのは今回の話の通りです。
編集済
お花見をしましょうへの応援コメント
桜の下で技の手合わせとは手荒い歓迎ですね。
それにしても格闘技経験があっても体格の差はなかなか埋めにくいものなのでしょうか。
自分は背が大きい方ではないので、武を極めた小柄な老人が大男を軽々投げ飛ばすという映画などで見るシーンにちょっと憧れます。
作者からの返信
百瀬 博教という作家曰く、「自分は格闘センスなんかなかったけど体重があったから急所さえ守っていれば倒れることはなかった」
すごく共感します。
そして大きい者からすると小さい喧嘩相手はやりづらいです。
すばしこいし、こちらの懐にやすやすと入ってきます。
なので、映画でよくみるシーンは絵空事ではないと断言します。
門人末席が見た蒼天会への応援コメント
合気の技は「てこの原理」や「足払い」ではないのですね。
そう聞くと何だか不思議な感覚です。
「呼吸」や「条件反射」、触れただけでわずかな力で投げられる。聞けば聞くほど繊細な感覚が必要に思えてきます。
経験を積めば身についてくるのでしょうか。
練習の際は掛けられる側もタイミングを合わせてあげないといけないという感じですかね。
作者からの返信
その辺り、僕も疑問だったので才川のモデルになった人に聞きまくりました。
Q、合気を身につけるには?
A、合気ができる人の技を全身で感じなければならない。そのためには受けはへっぴり腰ではダメだ。腰を入れ思いっきり手首を掴む。相手の技がかかりやすくなる。
Q、たまに技を受けないことで強さをアピールしたりする人もいます。
A、技をきちんと受けて受け身を取るしかない。大岩先生の技を受けない者もいるが、それは大岩先生の技が効かないのではなく受ける側に問題がある。腰を入れ手首を掴め。
Q、合気はいわゆる力を使ってないようですが、身につければ体力は必要ないのでしょうか? 体力がいらないから大岩先生のように老齢の方でも技をかけられるのでしょうか?
A、それはそうだが、合気を会得するのにどれだけ投げられなければならないかを考えるべきだ。俺から見れば蒼天会の稽古時間は少ない。だからこそ集中して稽古をしないと。合気を会得すれば確かに体力は必要ない。しかし会得するには体力が必要。大岩先生だって38歳から稽古をはじめて合気に目覚めたが、もともと体力と体格に恵まれた人。徴兵時は甲種合格。若い時はお酒を一升飲んでからフルマラソン完走する化け物だ。それを忘れてはいけない。
Q、才川さんは合気を自由に使えますが、年をとっても使えそうですか? (注、才川氏の年齢はこの時点でおよそ50前後)
A、足の親指に体重が乗っているうちは大丈夫だろう。
いかがだったでしょうか?
合気はかなり感覚的なのですが、体力は必要なようです。
ちなみに機動隊は柔道か剣道が参段以上じゃないとなれません。彼らは必ず合気道を習います。デモ隊が座り込みをしている際に技をかけてどかすのに有効という理由もあります。
そんな機動隊の猛者たちも合気道を習う頃は、筋肉痛で歩けなくなるほどで稽古場近くの駅の手すりを掴まずにはいられません。
質問や疑問点には何とか記憶をたどってお答えします。
これからもお気軽に聞いてください。
武張っているのが嫌いへの応援コメント
(微笑)、(苦笑)と続くのが、師匠らしいと申しますか、どこか掴み所のない人物な気がします。
さて、いよいよですね!
作者からの返信
僕も雑誌で(微笑)と書いてあるのを見た時は、この人は本当に強いのかな? と思いました。オマケに先生の写真はとても穏やかなのです。
でも、強くても怖そうな人なら多分興味は持たなかったに違いありません。
入門初日への応援コメント
「笑った連中を見返したかった」
「高島に会った時、恥ずかしくない自分でいたかった」
この気持ちはよく解ります。
自分も学生時代に苦しい思いをしたときに、格闘技ではないですが同じ気持ちでがむしゃらに目標に向かって取り組んだことがあります。
才川さんは天才肌なのかもしれませんが、堀内さんもあえて才川さんの列に並ぶあたり熱意はすごいのかもしれませんね。
作者からの返信
あの時は若かったので頑張れたのですが、今はもうただのクズでいいや、という気持ちです。
なるほど、天才肌という言葉はぴったりですね。
後にその天才っぷりは道場内に敵と味方の両方を作ることになります。
堀内氏はエネルギッシュで無尽蔵のスタミナがありました。
誰よりも才川氏を慕っていて、誰よりも才川氏の技を会得しようと必死でした。
見た目は本当に昭和の猛烈サラリーマン。
僕が才川氏の列に度々並ぶようになると、実に嬉しそうでした。
才川氏の凄さを理解してもらえたのが誰よりも嬉しかったのだと思います。
堀内氏も後に活躍するのですが、まだそこまで書いていません。
早く執筆を進めていきますのでご勘弁を。
道場見学への応援コメント
やはり達人の技は凄いものなのですね……。
それだけに体得するのは柔道や空手以上に難しそうに思えますが。
作者からの返信
大東流を伝えたのは武田惣角という武張りに武張ったお爺さん。
全国を放浪し、ゆく先々で実力を示し弟子を取るという生涯を送りました。
なので日本のあちこちに惣角の直弟子がいます。
ある弟子には荒っぽい力技の柔術を主体に。
ある弟子には繊細な合気の技を中心に。
大東流を名乗る組織は全国に多々ありますが、上記の理由からその性格がかなり違います。
僕の流派は繊細な合気技主体なのですが、身につけるのはまず不可能な代物です。
後に出てくる才川という人物のモデルになった人は「俺はある日突然合気に目覚めた。その時は自分がおかしくなったかと思った」と言っていました。
いつか自分も合気に目覚めるのでは、と期待して稽古を続けていましたがそんな甘いものではありません。
順序としては先ず柔道や空手をしっかり会得してから、合気の道に進むのをオススメします。
前書きへの応援コメント
自身が武道をたしなんでいたのですね。
実話ベース?かな
作者からの返信
響ぴあの様、フォローと応援コメントをありがとうございます。
思いっきり実話ベースですが、あくまでもフィクションという体です。
小説のネタもなくなり、どうしようかと思っていたら自分の武術遍歴がありました。
しかし、「武道をたしなんでいた」という言葉は格好いいです。
リアルに言ってみたいですが、生兵法しか身に付いてないのは自分が一番わかっているので、やはり言えません。
毎日20時更新予定です。
序章と第一章の最終話まではそうします。
第二章はまだ出来ていないので、いったん期間を空けてからまた毎日投稿します。
楽しんでいただけたら嬉しいです。
武張っているのが嫌いへの応援コメント
全然武術の素養のない私ですが、この解説を読んだだけで凄そうな雰囲気が伝わってきます!
(微笑)にそこはかとない大物感……!
作者からの返信
実際の雑誌のインタビューでは先生の発言の語尾に「……(微笑)」と本当に書いてあって、僕も陽澄すずめ様同様に大物感を感じました。
また写っている先生の表情がおだやかで優しそうでした。
いわゆる、「押忍! 押忍!」というのではないサークル的な雰囲気に魅せられ、思わず手紙を書いてしまいました。
先生直筆のお手紙は僕の宝物です。
編集済
武張っているのが嫌いへの応援コメント
格闘技には縁の薄い人生でしたが、実際に名のある方々の流れをくむ由緒正しい武道の逸話を聞くと、やはり男子としてはわくわくしてしまうものがありますね。
ただ、出席日数で段位が取れると聞くとちょっと心配にもなります。
特に合気道などは本物の達人がいるという話も聞く一方で、稽古の時は師範が弟子にわざと技にかかってもらっているようなうさんくさい道場もあるのだという話も聞いたことがあります。
ただ、波里さんの話を元に大東流について調べてみると柔道・空手・合気の境目は意外と薄くて空手道や柔道の達人が合気も学んでいたりもするようですね。また合気道をする人でも、打撃や投げ技を学んで積極的に技をかける術を身につけて総合的な武術をものにしようとする人も多いようです。
道場でどんな出会いがあるのか、先が気になります。
作者からの返信
実は昔はちゃんと宗師がその人の技の進み具合を見て昇段の判断をしていたそうです。
ところが、下手っぴな先輩が上手い後輩に抜かされてしまいました。
どこでもよくある事なのですが、その先輩は「贔屓だ、不正だ」と大騒ぎしました。
それで面倒になり、出席日数で昇段ということに。
もちろん、会の内外から疑問は出ました。
しかし、出席日数と技の完成度は比例する、という理屈で落ち着きました。
大東流は全国的に統一されておらず、正直マイナーです。
なので、ある程度武術をかじった者がもっと他に面白いのはないかな、と探して行き着く古武術です。
僕みたいにいきなり大東流というのは変わり種です。
また、初期の会では裏技がありました。
技をかけられた者が受け身を取らずに返し技をする流れがありましたが、いつの間にかなくなったそうです。
おそらくは、最強を目指すのではなく、無理なく怪我をしない雰囲気をめざしたのでは。
それともちろん、弟子の中でも技術の格差があります。
その差は熱意とセンスだと感じました。
序章は今日でおしまい。
明日からようやく第一章になります。
なんとか武術未経験者の方にも伝わるように努力はしました。
それでも疑問等ありましたらお気軽にお知らせください。
可能な限りお答えします。
昔はよかったねへの応援コメント
……ありがちですよね……。
私が昔通っていた剣道教室も、先生によって列の長さが違って……。
そのことに不満を覚える先生がいらっしゃいましたが、こちらとしても、折角の限られた時間です。教えて頂きたい先生の列に並びたい。
……難しいですよね……。
作者からの返信
不満を覚える暇があるなら己の実力を高めよ! と思いますが口には出せません。
才川さんは初めは人気がまったくなく、列に並ぶ人が2~3人。他の列は20人前後。
しかし本物の実力を持っているので、最終的には才川さんの列に20人前後。他の列が8人前後。ひどい列は2人。
なぜかそういう実力のない人ほど辞めません。
我が会は辞めた人のほうがなぜか有名です。
剣道でも好きな列に並ぶシステムだったんですね。
僕は柔道の強い某大学の文系でした。
必修の体育で柔道か剣道を選択しなければなりません。
柔道はあの山下泰裕が教えるとのこと。
なんとなく怖いのと、当時は村上もとかの『龍』にハマっていたので剣道を選択。
この剣道の先生も有名な先生だそうです。
「俺は『六三四の剣』のモデルになったんだぞ」、とか、「俺はフセインの息子に剣道を教えたんだぞ」などとおっしゃいます。
また霊感がやたらと強く、「いや~、霊って本当にいるんだね」が口癖でした。
ある日のこと。
「今日は君たちに運が良くなる簡単な方法を教えよう。君たちの家に仏壇か神棚はあるか。朝一番で水を取り替え合掌。それだけでいい」
やけに印象に残っています。
特に信心はありませんが、今でもその言葉を信じて実行しています。
変な話になってすみません。