夢見がちなリアリスト・文学青年を気取るリーマンです。 ほのぼのからバッドエンドホラー・純文からライトなエンタメまで、変幻自在に物語を書いています。でも妖怪…
ひとつひとつの描写がとても静かで、それなのに心には鋭く届く作品です。ふだん当たり前のように見えている「日常」の裏側に、たった一人の母が押し込めた痛みと願い。その輪郭が、読み手にだけ少しずつ浮かび上…続きを読む
この作品の子供のように変わった子は、リアルに何処にでもいるのかもしれない。表現されている描写はなかったが、母親の疲れた感じが伝わってきた。
自分が子供の頃ってほとんど覚えてないですが、今とは全然違う感覚や考え方をしていたのかもしれません。今回の主人公のような人物の他の作品も見てみたいですね。
このレビューは小説のネタバレを含みます。全文を読む（52文字）
もっと見る