概要

私は貴方しか見ていませんでしたが、貴方は私を見てはくれませんでした
 1年と、もうすぐ半年。私、ずっと貴方に恋してたんです。好きになってもらいたいって、いつでも貴方の隣で笑ってたんです。貴方と過ごした毎日が、幸せで嬉しかったんです。

 でも貴方は一度も、私と目を合わせてはくれなかった。当然ですよね、だって貴方には想い人がいる。それがどれだけ悲しくて、寂しくて、苦しかったか。……貴方は知らないままで良い。


***
 ある人を想い続けた「私」が、隣にいることを諦めようと決意する。それでも想いは、こんなにも溢れているのに伝えられない。涙が言葉を溶かしていく。

「私」が綴った心からの手紙と、最後に贈る精一杯の想いのお話。




――本当に心の底から、貴方のことが、大好きでした。
 さようなら。
  • 完結済1
  • 1,442文字
  • 更新
  • @2570koyama

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