陽炎の森83 旅籠に戻り清之進に一部始終を説明すると、これで黒幕も含め全て明白になりましたが、どうするのですかと聞くので、ゆうが公方様が事を公にせず始末をつける上手い


陽炎の森83


旅籠に戻り清之進に一部始終を説明すると、これで黒幕も含め全て明白になりましたが、どうするのですかと聞くので、ゆうが公方様が事を公にせず始末をつける上手い策を真一朗は知って、

いるはずだから、真一朗殿に任せよというておられましたといったのです、真一朗がまったく人使いの荒い公方様ですよというと、清之進がきっと5000石を断った報いですよと笑うので、

ゆうがそうですよねとうなずいたのです、


ひど~いと膨れ顔をしていると、小頭が帰って来てメイ殿の宴席はお開きになりました、もうすぐメイ殿はかえられますよといい、手の者の知らせで玄白が木箱をめかけの家にはこび込んだ、

そうですと報告すると、真一朗がヤツパリ引っ掛かりましたね、もう一度調べられるとまずいので、砒素をめかけの家へ隠したのですよといったのです、


それでは明日は悪人退治とてきましょう、ここから仙台までの地図はありますかと聞くと道中地図がありますと、小頭が広げると、地図をみていた真一朗が滝の印をみつけ、ここがメイの、

話していた滝に違いない、ここからだと3里の距離で三ときもあればいけますね、といい女将を呼びこの滝はどのくらいの落差があるか聞くと、10間(役20m)以上あり滝の音でなにも聞こ、

えませんよ、何でも滝の後ろは深い洞窟という事です、


下の川はと聞くと川幅3間(役5m)はあります、下はなだらかな川で城下を経由して猪苗代湖まで流れていますよと言ったのです、船で行きき出来ますかと聞くとええ、近隣のお百姓、

は川舟で物を城下まではこんでいます、ああ、その滝から10丁(1km)は立ち入り禁止になっています、クマが出没するので危ないと藩では言っており、だれも近づきません、仙台へ街道、

からは少し離れていますと話したのです、


絶好の試し打ち場所だしかも滝の裏の洞窟は鉄砲の隠し場所になっているのだろう、ゆう殿一党はあしたそこへ行き洞窟を爆破してください、中には鉄砲用の火薬樽がぎっしりあるはずです、

誰も近づかない場所だから油断しているはずです、爆破が終わったら藩兵に構わず逃げるのです、敵は鉄砲を持っているので気をつけてというと、ひそかに忍び込み爆破します、


私はこれから主席家老の屋敷へ行き明日の段取りを決めてきます、城に行き次席家老を詮議します、というと、毒殺全ての証拠を隠滅しているので言い逃れするのではと清之進がいうと、

大丈夫と緑色の粉みせこれを吟味する振りをして会津公の湯のみにいれるのです、これが飲めるかというと砒素を入れるのは止めているので、飲めるというはずです、念の為と金魚蜂、

にいれれば金魚は死にます、


は入っているはずない砒素が入っていたのだからびくりしますよ、鉄砲の製造場所と隠し場所をいえば、やぶれかぶれで襲ってくるはずです、後は皆で打ち据えればおわりですと話した、

のです、清之進が笑っています、伊織が汚い手ですねというので、汚い奴らには汚い手をつかうのですと笑うと、清之進が後はどうするのですかと聞くのでそれは明日のお楽しみですと、

いったのです、


それではと旅籠を出て主席家老の家に行き、朱印状を見せ詳細を話すと、申し訳ござらぬ、私の力が足りなくてというので、万事私にお任せあれ、断じて会津藩は改易ならないよう段取り、

しますといい、主席家老の屋敷を出て再び旅籠に戻ったのです、メイが帰って来ていたので、よくぞ滝の場所を突き止めてくれたというと、クマに襲われて猟師が鉄砲で助けてくれたなどと、

次席家老を引っ掛ける話をしたのです、


そしたら次席家老が他に鉄砲の音はしなかったかと聞き、その近くには滝があったろうというので、滝のそばに何かあるのかなと思ったのよというと、メイも段々真一朗殿のように策士、

になって来ましたねと皆が笑ったのです、それでは温泉に入って来ますというと、メイが私もというので出ようとすると、伊織が残念ながら混浴ではありませんよ、女湯は廊下の左の端、

男湯は右の端ですといったのです、


部屋を出て右と左に別れ温泉に向かったのです、着物を脱ぎお湯をかけ湯船に入ろうとすると、若侍の背中が見えたので失礼いたすと湯船にはいり、若侍がこっちを見たので、顔を見る、

とゆうである、ここは男風呂ですよとビックリすると、約束の身体を見せますと立ち上がったので目を覆うと、そばに来てよく見て真一朗殿と顔から手を外したのです、


見ると乳房はさらしに巻き、腰には腰巻を巻いています、ああビックリしたというと、どう私の身体はというのでまじまじ見るとくびれた引き締まったからだをしています、引き締まった、

いい身体ですねといい、目の毒ですよ、あんまり見ていると一物が言う事聞かなくなりそうですと言うと、じやあ、さらしと腰巻を取りますというので止めてくださいというと、

うそですよ、この下はお婿さんにしか見せませんと笑ったのです、


でも同じお湯に一緒に入れてよかったわといい、稲葉さんが一献やりたいそうですよというので、警護はというと配下にまかせればいいんですて、それではごゆっくり、後で部屋に伺い、

ますと温泉を出ていったのです、いいお湯だつたといって部屋に行くと、酒と肴の支度が出来ていました、酒を注ぎ、もう悪人は退治したもおなじですと清之進がいい乾杯したのです、


部屋にゆうが入って来てそれでは真一朗殿、メイ殿いきましょうといい、稲葉殿と一献やるのです、伊織殿は清之進殿の相手を宜しくと連れ立って旅籠を出たのです、お茶の前に稲葉が、

立つています、井筒屋がいたらどうするのと聞くと、今日は次席家老の屋敷に行っており、明日の朝まで帰らないから大丈夫ですと中に入ったのです、


部屋に案内され、酒と料理が来たので改めて乾杯し、ゆうがメイを真一朗殿の妻女ですよと紹介すると、稲垣がこれは驚いたと目をパチクリさせたのです、ゆうが明日の段取りを話すと、

拙者はと聞くので、数人の警護を残しゆう殿と洞窟の爆破をする牽制をしてください、あやしい者が城下に入ったので井筒屋に頼まれて来たといえば、稲葉殿が用心棒だと藩の侍は知って、

いますから油断しますよと言ったのです、


鉄砲が使えないように鉄砲の薬袋を手分して水につければ鉄砲は使えなくなりますと話すと、なるほどその隙にゆう殿が爆破するのですね、う~ん、さすがの策ですねと感心しています、

少し飲んだところで稲葉殿、我々はかしを変えましょうというと、まだ少ししか飲んでいませんが、と稲葉がいうので二人水入らずでしょうと、手を引っ張って出ていったのです、


真一朗がゆう殿が気を使ってくれたのですよというと、二人きりは久しぶりですねといい、旦那様一献とメイが酌をして、お前もと、さしつ、さされつ、いい雰囲気になって来たので、

メイを抱きよせ唇をあわせると、よれかかってきたので、抱きかかえ襖を開けると布団が敷いてあります、帯をとき乳房を揉むとあ~といって抱きついて来たので、手を下に這わせ、

敏感な部分に指をいれると


さらに大きな声を出したのです、いい具合なので下帯を解き一物を入れるとのけぞったので、激しく動かすと、耳元で薬は飲んでいませんどうしましょう、というので心配ないよと、

さらに激しく動かし、メイがダメ、ダメといって、ピクッ、ピクッと痙攣して、いってしまったので、真一朗もいく寸前で一物を引き抜いたのです、メイはグッタリしています、

暫くすると、


帰りが遅くなると、勘ぐられますと起き出し着物を着てみずくろいをしたので、まだ大丈夫だよ、あんまり早くかえると、清之進殿が伊織殿と楽しんでいるところを邪魔しては、気の毒、

だから、もう少しこちらも楽しもうというと、そうですね、それではもう一杯どうぞ旦那様と酌をしたのです、





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