舞い落ちた枯れ葉を一枚ずつ拾っていくがごとく
今日もヘトヘトの私。
でも、がんばって小説を書きます。
Webライターとしてのお仕事はだいぶ慣れてきたのですが、終わらせても終わらせても次の仕事がやって来ます。
この世界に飛び込んでみてわかったのですが、お仕事をたくさんこなせる人のところにどんどん新しいお仕事が舞い込んでくるようになっています。できない人はいつまでたってもお仕事が増えません。
ちなみに優秀な人はギャラの方もアップするようです。能力の高い人は、1文字書いて何円という単価が上がります。
こういうところが普通のお仕事と違います。これまで私が働いてきた職場では時給とか月給でお金をもらっていたのですが、ライターというお仕事はそれとは全然違うのです。
ひとつの記事を納品するといくらという計算になっています。もっと正確にいえば、納品しただけでは駄目でそれが記事としてちゃんと公開できる形になって初めてお金になる仕組みになっているのです。
なので、1時間働いたからといって確実に何円になると決まっているわけではありません。代わりに人よりも速く終わらせることができれば、その分たくさん収入になるわけです。
まさに実力社会!ニュースなんかで聞いたことあったけど、まさかこの私がそんな世界へと飛び込む日がやって来るだなんて!
ガシガシ、ガシュガシュ今夜も書き。
ガシガシ、ガシュガシュ文字を書く。
指の先から新しい文字たちが生まれ。
新しい記事が生まれる。
そこで私は迷うのです。
一体、何をやってるのだろう?
私がほんとにやりたかったのは。
こんなことだったのだろうか?と。
Webライターとして書く記事は小説とは全然違います。
似て非なるものです。
確かに同じ文字を書くお仕事。でも、内容的には全然違います。
著作権も私には残りません。
大量の文字を書いて、わずかばかりのお金をもらって、一体何が残るのでしょう?
でも、疑問を持ったらそこで終わり。山と積まれたお仕事を次から次へとこなしていくには、一瞬たりとも疑問など持ってはならないのです。
そうではなく目の前の作業に没頭する。地面に舞い落ちた枯れ葉を一枚一枚拾っていくがごとく目の前の作業を終わらせていく。そうすれば、いずれ山をも消すことができるでしょう。
その日を信じて、私は今夜も書き続けるのです。
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