このお仕事を始めてよかった3つのこと

 Webライターとしてのお仕事を始めてから10日がたちました。

 最初はただ一生懸命で、とにかく書くしかなかったのですが、さすがに10日も続けていれば段々と作業にも慣れてきました。

 おかげで音楽を聞きながらどころか、テレビを見ながらでも文章を書くことができるようになってきました。もっともテレビの内容は頭に中にあんまり入ってきていなくて、音楽を聞いているのと同じ。単なるBGM代わりです。

 それでも、以前に比べればあまり疲労もたまることなく書けるようになってきたのは朗報です。


 早めに仕事をあげることができるようになったおかげで、夜に小説を書く時間も確保できるようになってきました。一番ひどい時にはベッドに入る直前の15分で小説を書いていたりしたのですが、今夜なんて1時間以上も余裕があります。

 これは大変にありががたいことです。1時間もあれば、それも単なる1時間ではなく疲労のたまっていない状態の1時間です。軽く2000~3000文字は書けるでしょう。

 事実、絶好調でバリバリと小説を書き続けています。


 Webライターのお仕事を始めてよかったことは3つあります。

 ひとつは、文章を書くスピードが上がったこと。瞬間的なスピードは以前にも増して速くなってきました。

 もうひとつは、これまで知らなかった世界の知識がどんどん増えていくこと。依頼されてくる記事のテーマは、私の知らないジャンルのものばかり。仕方がないのでインターネットを使って端から調べていきます。時には、図書館や本屋さんへ足を運んで関連書籍を手に入れてくることもあります。おかげで知識だけは加速度的に増えていくのでした。

 そして、最後のひとつ。これは文章の校正能力。自分の書いた文章を人に修正してもらっているおかげで、私自身も文章校正能力が上がってきているのです。


 ついでに言えば、お金もちょっとだけ余計に入ってくるようになったのですが、それはほんとにちょっとだけです。たくさん書いている割にはほとんどお金になりません。本業の方が何倍ももらっています。

 それよりも、自分の能力が日に日に上がっていくのが楽しくて楽しくてたまりません。ゲームのように能力が数値化されているわけではありませんが、それでも目に見えて能力アップしているのがわかります。


「いつの日か文章だけ書いて暮らせるようになればいいな。たとえ、それが小説でなかったとしても。それでも、他のお仕事は一切せずに朝から夜まで1日中文字を書いて生きていけたら、なんて幸せなことでしょう」

 私はそんな風に思うのでした。

  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る