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  • 夕顔 その三への応援コメント

    恋は相手の女性を追いかけてるうちは夢中で愛おしいけど、いざ相手が振り向いてこっちが攻められると急に相手への価値を感じなくなったりするってのを思い出した。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます。
    恋愛というのは今も昔も難しいものですね。

  • 初音 その七への応援コメント

    >いつまでも見惚れてたい

    うん、キモい。じゃあ娘として引き取るな!

    作者からの返信

    光源氏だから、の一言で大体済んでしまう……。

  • 初音 その五への応援コメント

    明石の姫君は、実の母親が紫の上でないことはもう知っていたということですよね。明石の君が六条院にいることは知ってたのか……

    作者からの返信

    子供は大人が思っているよりも賢いというのは今でもよくあることかもしれませんね。

  • 玉鬘 その六十一への応援コメント

    はい、キモい。親父化してる光源氏。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!

    現代人の我々から見ると完全にそう見えますよね。


  • 編集済

    幻 その二十九への応援コメント

    心、震えます…(ノД`)・゜
    少しクールなイメージのある前田様ですが(ごめんなさい笑)、長年訳されていて登場人物が生活の一部のような感じだったのではと想像します。この辺りを訳していた時、どんなお気持ちでしたか…? 

    ※追記
    ご返信ありがとうございます!
    そうですよね…訳という手間が入りますものね…。納得いたしました(*´-`)

    作者からの返信

    いや~、確かに生活の一部となっていたんですが、だからこそ淡々と訳していた気がします。
    読者として読んでいたというよりも、研究対象としての分析官のような感覚だったと思いますね。

  • 夕霧 その九十二への応援コメント

    夕霧くん、ここにきて雲居の雁に対して酷い言いようですな(´-`).。oO
    真面目だった男性が不慣れな事をすると、色々とボロが出ますね…

    作者からの返信

    雲居の雁もすごくいい人なんですけどねー。
    夕霧にはまだ彼女の魅力が理解しきれていないようですね。

  • 若菜 その一二七への応援コメント

    いつも楽しく拝読しております。
    これだけの長編ですし多少の誤字は当然かと思います…が…

    >サンゴの肥立ち

    には珊瑚礁が浮かんで思わずクスッといたしました(*´꒳`*)

    作者からの返信

    誤字指摘ありがとうございます!

    昔のことで資料がどこかに行ってしまっていますので、ちょっと修正に時間がかかりそうです。
    しかし何とか修正したいと思いますので、ちょっとお待ちください!

    ありがとうございました!

  • 藤袴 その十九への応援コメント

    玉鬘の美貌と複雑な事情に翻弄される男性たち…読み応えはありますが、玉鬘の気持ちを考えると可哀想にも思います。

    こちらで和歌の解説をなさっている青星明良様と青星様のコメント欄でやりとりさせて頂いたのですが、博識で和歌の解説も分かりやすく助かっています。
    私が最後に源氏物語を読んだの、もう20年位前なので…色々忘れているので💦
    前田様の訳は分かりやすく世界にも浸れるのでいつも没頭しちゃいます。
    青星様は藤裏葉からコメントされていないそうで残念ですが、こちらでお知り合いになれて感謝しております(´▽`)

    作者からの返信

    青星明良(アキラ)さんはかなりの歴史通ですね。
    今でもいろいろな歴史の小説を書いているのでとてもすばらしい小説家です。

    いろいろと至らないところが多い訳ですがいつも読んでいただいてありがとうございます!

  • 朝顔 その二十九への応援コメント

    > 今ではもう、お互いが離れられそうもなく、深く愛しています

    これを聞いた紫の上の気持ちって…(/ _ ; )

    源氏って今までは他の女性の事を大した存在ではないと紫の上に話してきたのに…。
    源氏も歳を重ね、他の女性達とも長い付き合いで愛情が深まったのでしょうが、つい気を許したのか…なかなか残酷ですよね。

    作者からの返信

    この残酷さが後々まで紫の上を苦しめるんですよね……。

  • 絵合 その九への応援コメント

    ここは、中宮定子(清少納言)VS中宮彰子(紫式部)の構図に似ているなぁと思います。

    明るくて利発な定子に夢中であった一条天皇は、奥ゆかしい12才の彰子に最初はつれない態度だったんですよね。
    でも、彰子は一条天皇が好きな漢詩の講義を紫式部から習うことで、振り向かせようとしたという。

    彰子は、定子ほど一条天皇に寵愛を受けなかったようですが、その後若くして亡くなった定子の子どもを大切にするところを見ても(ここは紫の上みたい)、人格者だったのだなと思います。

    全てを物語にする紫式部ってすごいですよね。

    作者からの返信

    そんな話があったんですね。
    私はそこまでの背景を知らなかったんですけど、そういう背景を知っていると源氏物語をより一層楽しめそうですよね。

  • 明石 その三十五への応援コメント

    藤壺の宮と明石の君の、琴の音色の対比が、2人の育ちや性質を表していて見事ですよね。
    明石の君はひっそりと自然を愛でながら感性を育んだのが想像できます。

    明石入道ゆかりの地、善楽寺に行ってみたいです。
    今年は夏に伊勢志摩を訪れたので、斎宮のところなど情景がよく浮かびました。

    今、上野の国立博物館で「やまと絵展」が開催されていて、源氏物語が一部展示されていますね(^^)

    作者からの返信

    来年の大河ドラマが紫式部をテーマにするらしいのでこれから源氏物語関係の出し物は増えてくるでしょうね。
    来年以降楽しみが増えるのはうれしいです!

  • 若紫 その三への応援コメント

    こちらの作品は、本文のみならず皆さんのコメントを読む楽しさもありますね。

    私は10才(まさに若紫の年)の時に源氏物語を読み始め、このエピソードを読んで、私も年上の素敵なお兄さんに見出されたい!と思ってしまったのです…笑

    あまり早いうちから触れるには危ない作品かもしれませんね笑

    このエピソードと紫の上が亡くなる時に源氏が、たった1人の最愛の女性すら幸せに出来なかった…と悔いるエピソードが好きです。

    作者からの返信

    多くのみなさんに読んでいただいたおかげですね!

    現代なら10歳の少女に手を出す人がいたら素敵なお兄さんでもヤバい人ですからね笑

  • 桐壺 その七への応援コメント

    前田薫ハ様

    大好きな源氏物語の新しい現代語訳、宝物を見つけたような気分です。

    私は子供の頃に実家の本棚にあった谷崎潤一郎訳の艶っぽい源氏物語を読み、それ以来ずっと好きな物語です。
    (早くに読んだせいで恋愛観がかなり歪みましたが笑)

    後に、田辺聖子訳と寂聴訳も読んだのですが、寂聴訳はなんか…こう…粘り気があって…前田様の文体はすっきりとしていて、世界にスッと入れて素敵です。

    これから少しずつ楽しみながら読み進めますね。
    長い年月この作業を続けてこられたこと、尊敬と感謝の気持ちです。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!

    そう言っていただけると私もとてもうれしいです!
    長い間続けていることなので文体が安定しないところや誤字脱字なんかはちょくちょくあると思うのですが、楽しんでいただけるのなら幸いです。

    どうぞごゆっくりとお楽しみください!

  • 若紫 その四への応援コメント

    これが世に(悪)名高い光源氏計画…!

    作者からの返信

    古今東西で有名になっております!

  • 夕顔 その十八への応援コメント

    和歌も源氏物語も詳しくは知りませんが、コメントでの和歌解説と読みやすい文でなんとなく読めています。
    ありがとうございます。



    これが古代イケメンか。
    現代でやれば槍玉に挙げて炎上騒動待った無しですが。

    昔のそれぞれの立場ある人達は、日常に退屈してたのでしょうか?
    そう考えて見てみると、一夜の過ちを共にして、それなりの気配りをし、見目麗しい異性は、一晩だけでもこんな日をと憧れるのかもしれません。


    男が読む分には、まぁ女の子がかわいらしかったらそれでいいんでしょう、うん。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!

    昔の娯楽は少なかったでしょうから恋愛が最大の娯楽だったのかもしれませんね。

  • 藤裏葉 その五への応援コメント

    >内大臣がどういうつもりでいつもに似ず、あんなふうに親しそうな態度をとったのだろう
    大人はね、旗色が悪くなると態度をコロッと変えるのですよ……( ̄▽ ̄)

    作者からの返信

    大人の処世術ってやつですな。
    テノヒラクルー。

  • 藤裏葉 その四への応援コメント

    >どうして、そんなにいつまでも私をお責めになるのです
    光源氏もそうだけど、平安貴族って自分が相手にひどいことをしたのに「どうして私に辛くあたるんですか?」みたいに被害者っぽい発言しますよね(^_^;)
    実際にこんな感じだったんだろうか……(汗)

    作者からの返信

    う~ん、平安貴族の日常だったのか、それとも紫式部の性格だったのか。

  • 藤裏葉 その三への応援コメント

    >こちらの内大臣をひどい人だと恨んでからは、お目にかかるのも気が引けて、とても用心深くしてことさら平静を装っている。
    親同士は仲のいい喧嘩友達だったのに、ここまでこじれちゃうと気まずいでしょうね(;´Д`)

    作者からの返信

    平安時代の人も私たちと同じように人間関係で悩んだりしたんでしょうなぁ。

  • 藤裏葉 その二への応援コメント

    内大臣、体裁めっちゃ気にしてる……(^_^;)
    若い頃は豪快なイメージがあったけれど、ただの頑固オヤジみたいになっちゃって何だか悲しいでござる(>_<)

    作者からの返信

    時の流れはこうも人を変えさせるんやなぁ……。

  • 藤裏葉 その一への応援コメント

    >どうせ同じことならもう少し我慢して世間の手前もみっともなくないよう、最後まで意地を通そう
    夕霧にもプライドがあるわけですな。
    これが親父の光源氏だったら、恋人の親が反対していようが勝手に恋人と結婚したでしょうね……(^_^;)



    >今では関森のように
    ここ、「関守」ではないでしょうか?

    作者からの返信

    まったく、どうしてあの光源氏からこんな夕霧のような子ができたのか。
    源氏物語最大の謎の一つである。


    誤字指摘ありがとうございます。
    修正しました。

  • 梅枝 その三十三への応援コメント

    夕霧と雲居の雁のすれ違い……。気になる展開のまま次巻に続くようですね。


    今回は、夕霧と雲居の雁の和歌。
    まずは夕霧から。

    つれなさはうき世の常になり行くを
    忘れぬ人や人にことなる
    (あなたの冷たいお気持ちは、辛い世間の人並みになってゆくというのに、あなたのことをずっと忘れられずにいる私は人並みの男ではないということでしょうか)

    これは雲居の雁のつれなさを恨んだ和歌です。恨みつつも、自分は辛抱して待っているのですよと訴えています。

    この和歌に対して、雲居の雁が詠んだのが次の歌。

    限りとて忘れがたきを忘るるも
    こや世になびく心なるらむ
    (これを限りにとあなたを忘れられない私を忘れてしまおうとしているあなたこそ、世間に流される心の持ち主ではありませんか)

    雲居の雁にしてみたら、他の女との縁談について手紙に何も書いていない夕霧の心こそが恨めしい。だから、「私はあなたのことをずっと想っているのに、あなたは私を忘れようとしているじゃない!」とプンプン怒っているわけです。



    次巻はいよいよ光源氏の栄華が絶頂に至るお話ですな。夕霧と雲居の雁の恋の行方も気になるし、見逃せない!!

    作者からの返信

    物語が盛り上がってきたぜ!

  • 梅枝 その三十二への応援コメント

    >夕霧の中将とはなんという冷たい心の人か
    「娘はやらん!」なんて内大臣が頑固なことを言うからややこしくなったんじゃん(;´Д`) 後で後悔してもねぇ……。

    作者からの返信

    まさに自業自得。
    可哀そうなのは娘の方なんだよなぁ。

  • 梅枝 その三十一への応援コメント

    夕霧と雲居の雁は純愛だから初々しくていいですな(*^^*)
    まあ、結婚した後にめちゃくちゃ嫉妬深い女性だと判明するわけですが(笑)

    作者からの返信

    実際の恋愛も似たようなものなんでしょうなぁ。知らんけど。

  • 梅枝 その三十への応援コメント

    セリフながっ!!(笑)
    息子のことが心配なのか、この色男も……。


    >あまり浮気心は持たないほうがよい。
    >愛してはならぬ女に恋をして執着してしまい
    経験者語る、ですな(^_^;)
    でも、今でも奥さんの紫の上を苦しめているんだから光源氏も困った親父さんですわ。

    作者からの返信

    源氏物語にたまにある長文のセリフですな。
    分けることもできたのですが、区切りのいいところがなかったのでそのまま行きました。

    >経験者語る、ですな(^_^;)
    光源氏ほどの経験者はいませんからな。

  • 梅枝 その二十九への応援コメント

    >こんなことならあちらが熱心に望んでいた時に、いっそ承諾していればよかったものを、など人知れず悩み
    >浅緑の袍の六位風情と侮った乳母たち
    光源氏の嫡男なんだから絶対に出世するに決まっているのに、どうしてそんな馬鹿な対応をしちゃったんだろうこの人たち……(^_^;)


    >さすがに他の女に心を動かすという気持ちにもなれない。
    こういうところが真面目な夕霧らしいですな。親父と違って好感が持てる(*^^*)

    作者からの返信

    先見の明がなかった乳母たち……。

    >こういうところが真面目な夕霧らしいですな。
    さすがは真面目系イケメンの夕霧ですな。

  • 梅枝 その二十八への応援コメント

    >光源氏はまた絵を選ぶ時に、あの須磨で自分が描いた絵日記を子孫にも伝えて知らせたいと考えるが
    自分の苦労を子孫に伝えたがる気持ちは分かるけど、そもそもの原因が朧月夜とのスキャンダルなんですよねぇ……(白目)

    作者からの返信

    そのときの話をせがまれたらどう対応するのか。
    まあ、光源氏なら堂々と朧月夜とのスキャンダルのことを話しそうではある。

  • 梅枝 その二十七への応援コメント

    こういう光源氏が美術・文学・音楽を語るパートは、やっぱり藤原道長の娘である彰子を教育するために書いたんでしょうかね。紫式部は彰子の家庭教師的立場だったみたいだし。

    作者からの返信

    そういえばそうでしたね。
    となると、源氏物語は今でいう学校の教科書のような役割もはたしていたのかな?
    まあ、こんな内容の教科書は今では考えられえませんが。

  • 梅枝 その二十六への応援コメント

    >嵯峨の帝が古万葉集の中から選んだ歌を書かせた四巻
    いま話題の万葉集……(^ω^)
    平安時代の人たちにとっても、「古」万葉集という位置づけなんですね。さすがは日本最古の和歌集。

    作者からの返信

    私たちからしたら万葉集も源氏物語もかなり昔のものですけど、その中でも万葉集はさらに古い扱いなんですなぁ。

  • 梅枝 その二十五への応援コメント

    >紙屋院
    この施設は、朝廷が使う紙を製造する場所だったみたいですね。
    南北朝時代まで存続して、その後もその技術は京都の製紙業者たちによって受け継がれたようです。
    京都の歴史はやはり古い……。



    >朝顔の前斎院のなおは
    ここ、日本語が少しおかしくないでしょうか?

    作者からの返信

    ほほう、そこまで歴史は続いていたのですなぁ。
    そういう情報は調べてみると面白いですよね。

    なおは→などは
    でした。
    誤字指摘ありがとうございます。
    修正しました。

  • 梅枝 その二十四への応援コメント

    >これほどお上手とは存じませんでした
    おめーの弟だろ(笑)
    まあ、ちょっと大げさ気味にに褒めているんでしょうけど(;^ω^)

    作者からの返信

    光源氏は昔から大げさだったからなぁ(近所のおじさん感)

  • 梅枝 その二十三への応援コメント

    >たいして能筆というほどでもないのだが、とてもすっきり垢抜けた感じに書きこなしている
    華やかさはないけれど逆にそこがいい、みたいな?
    派手な兄を持つ弟って、そういうキャラが多いような気がしますな。



    >よい折に用こそお越しくださいました
    ここ、「ようこそ」ですね。

    作者からの返信

    ???「兄より優れた弟など存在しない!」

    誤字指摘ありがとうございます。
    修正しました。

  • 梅枝 その二十二への応援コメント

    >あれこれ考えている様子はいつまで見ていても見飽きないほどの美しさだ。
    「思考にふけっているだけで美しい」とか、どんだけイケメンやねん。
    私も一度でいいからそんなふうに言われてみたい……。

    作者からの返信

    キャーアキラサンイケメン!
    なお、私は男である。

  • 梅枝 その二十一への応援コメント

    >あの方々がいくら気負ってお書きになったとしても、私だってその程度は書けるだろう
    さすがはスーパーイケメン主人公。己への自信が半端ない(笑)

    作者からの返信

    この自信が周りには嫌みにならないんだからすごいですなぁ。
    私が言ったらフルボッコですな。

  • 梅枝 その二十への応援コメント

    書の達人と聞くと、私は空海を思い出しますね。
    高校時代に書道部の部長(部員は部長と副部長の2人だけ……)だった私は、空海が最澄に宛てた手紙をよく模写していました。
    くねくねの文字ばかり書いていたから、普段でもくねくねになっちゃったけど……(^_^;)

    作者からの返信

    確か三筆の一人でしたよね。
    実際には見たことないからちょっと気になる。

  • 梅枝 その十九への応援コメント

    >六条の御息所は思慮深い方でしたから今では草葉の陰からでも見直してくださることでしょう。
    彼女の噂はあまりしないほうが……。
    たぶん、ぜんぜん見直していないと思うよ? 後々、紫の上に祟るし……。

    作者からの返信

    この光源氏の自信はどこから来るんでしょうなぁ……。

  • 梅枝 その十九への応援コメント

    >明石の姫君の入内に備えて光源氏の昔の宿直所だった桐壺を立派に改造した
    これは胸熱展開。かつて身分が低くて虐められていた桐壺ママの無念を晴らさんとばかりに、桐壺を宿直所にしたんですな。
    並ぶものなき権勢を誇る光源氏の娘を虐める人なんていませんしね。物語冒頭の桐壺の更衣の死がようやく報われるわけです(´;ω;`)ウッ…

    作者からの返信

    ここまで長かった……。
    いろんな意味で長かった……。

  • 梅枝 その十八への応援コメント

    「みんなも娘を入内させようぜ!!」
    自分の娘に自信があるからこその発言でしょうな。どんなに素晴らしい姫君たちが入内しても、うちの明石の姫君が一番だと確信しているのでしょう。

    作者からの返信

    まあ、その自信がなければこんな発言しないでしょうからなぁ。

  • 梅枝 その十七への応援コメント

    >詳しくは書かない
    こういうの多すぎぃーーー!!
    平安貴族の儀式の史料になるから、研究者としては書いて欲しかったかもですね(^_^;)

    作者からの返信

    紫式部「書くのがめんどかった」

  • 梅枝 その十六への応援コメント

    秋好む中宮といえば、紫の上と春秋優劣論を戦わせた宿命のライバル(笑)ですな。
    お互いに意識し合っていたお友達同士がようやくここで顔合わせですか。現代みたいに気軽には会えないですからねぇ~。

    作者からの返信

    私とアキラさんもいつか顔合わせをする日が来るのかどうか……。

  • 梅枝 その十五への応援コメント

    今回は、前回の蛍兵部卿の宮の和歌に対する光源氏の返歌です。

    めずらしと故里人も待ちぞ見む
    花の錦を着てかへる君
    (これはまあ珍しい。あなたの家の人も待ち受けていて、ご覧になることでしょうね。夜の錦ならぬ花の錦を着てお帰りになるあなたのことを)

    この「花の錦」というのは、『史記』の項羽本紀が元ネタみたいです。
    「富貴にして故郷に帰らずば、錦をきて夜行くが如し」という一節があり、学識豊かな光源氏はその一文をもじって弟をからかう和歌を詠んだようです。

    ……まあ、「エア嫁に浮気と勘違いされて怒られるかも」とか言ったら、光源氏も弟のボケた発言にツッコミを入れたくなりますわな(^_^;)

    作者からの返信

    この兄にしてこの弟ありですな。

  • 梅枝 その十四への応援コメント

    ここらへんのくだり、和歌が連続して続いているから、和歌を現代語訳しないと光源氏たちが何言っているかワケワカメになってしまう……!
    和歌が重要なコミュニケーションツールだった時代に作られた小説だから、どうしようもないですな(^_^;)

    というわけで、今回は弁の少将と蛍兵部卿の宮の歌ですね。
    まずは弁の少将から。

    霞だに月と花とをへだてずは
    ねぐらの鳥もほころびなまし
    (あの霞が月と花を隔てずにいてくれたら、月光の明るさに「もう朝なの?」と勘違いして、梅枝を寝床にする鶯が鳴き出してくれるのですけれどね)

    「ほころぶ」は「鳥が鳴き出す」という意味があるそうです。

    次は蛍兵部卿の宮の和歌ですね。

    花の香をえならぬ袖にうつしもて
    ことあやまりと妹やとがめむ
    (このように芳しい香りを、頂戴した立派な装束の袖にたきしめて帰ったりしたら、「どんな美しい女性と過ちをしたのかしら?」と我が妻に咎められてしまうでしょうね)

    これは、兄の光源氏から贈られた薫物の素晴らしさを詠んだ和歌です。
    で、この和歌を聞いた光源氏が「それはまたひどく弱気ですね」と笑っているのは、そんなことぐらいで嫁さんにビビるなよwwwと軽口を弟に言っているわけです。

    次回、光源氏が蛍兵部卿の宮の和歌に対応する歌を詠みます。

    作者からの返信

    このへんは和歌が連続しているためにアキラさんの負担が増えてしまって申し訳ない。
    ほんと感謝感謝です。

  • 梅枝 その十三への応援コメント

    酒杯が身分の順にめぐっていき、盃を受け取ると歌を詠む。
    これがこの時代の酒宴だったようですね。

    で、今回は柏木と夕霧の和歌ですな。
    まずは柏木から。

    鶯のねぐらの枝もなびくまで
    なほ吹きとほせ夜半の笛竹
    (鶯が寝床にしている梅枝もたわんでしまうくらいに、その夜半の笛竹を音色のかぎり吹き通してください)

    これは夕霧の笛の素晴らしさを称賛した和歌のようです。
    これに対して、夕霧が歌で反応します。

    心ありて風の避くめる花の木に
    とりあへぬまで吹きやよるべき
    (風が花を散らすまいと思って避けて吹いているらしい梅花の木に、鳥も難儀するほど不用意に笛を吹き寄ることなどできませんよ)

    父上の六条院はとても素晴らしいので自分の笛の音では逆に調和を乱す、と父の光源氏を持ち上げている歌のようです。

    この後、さらに歌が続くようですな。

    作者からの返信

    ここは和歌の嵐でしたな。

  • 梅枝 その十二への応援コメント

    >まだ幼少だったころ、韻塞ぎの席で、「高砂」を謡ったのもこの人なのだった。
    賢木の巻のころだから、もう14年くらい前のことですね。時が流れるのは早い……。

    今回は、蛍兵部卿の宮と光源氏の和歌ですね。
    まず、蛍兵部卿の宮から。

    鶯の声にやいとどあくがれむ
    心しめつる花のあたりに
    (私が心惹かれている花のあたりで、鶯の鳴き声のごとき美声で「梅が枝」を謡うのを耳にすると、我が心はいよいよ体を脱け出てさ迷うことでしょう)

    弁の少将の歌声と、美しい紅梅が咲き乱れる六条院を褒めたたえている歌ですね。
    次は、光源氏の歌です。

    色も香もうつるばかりにこの春は
    花咲く宿をかれずもあらなむ
    (花の色も香りもあなたの身に沁みつくほどに、この春は梅花咲く我が屋敷に絶えず遊びに来て欲しいものですね)

    うちの家の梅の匂いが体に沁みつくほど頻繁に我が家に遊びに来てくださいね、と仲のいい弟・蛍兵部卿の宮に言っているわけです。
    髭黒のおっさんに玉鬘を掠め取られて傷心中の弟のことをちょっと気づかっているのかも……?(^_^;)

    作者からの返信

    私たちがすぐにおっさんになってしまうのも時の流れのせいですな。
    時の流れは恐ろしい……。

  • 梅枝 その十一への応援コメント

    定期的に入る平安貴族たちのみやびタイム……(^ω^)
    でも、柏木にはそろそろ「運命の出会い」と「破滅の時」が迫っているんだよなぁ~。この時点では想像すらしていないだろうけれど。

    作者からの返信

    当時の読者もまったく予想していなかったでしょうなぁ。
    まさか柏木があんなことに……。

  • 梅枝 その十への応援コメント

    まあ、光源氏に寵愛されている女君たちはみんな(※一部のぞく)優れた才能を持っていますからね。甲乙つけがたいでしょうな。

    作者からの返信

    末摘花「せやな」

  • 梅枝 その九への応援コメント

    これまであの手この手でヒロインたちの魅力を表現してきた源氏物語ですが、今回は「香り」ですか。

    私も紫の上ちゃんの体しゅ……こほん、薫物を嗅ぎたいものですな( ̄▽ ̄)

    作者からの返信

    おっと、カクヨムから逮捕者が出るところでしたな。
    危ない危ない。

  • 梅枝 その八への応援コメント

    >惟光の宰相の子の兵衛の尉が掘り出して持ってきた。
    惟光生きとったんかい、われー!!(歓喜)
    惟光の名前が出て来るのって、めちゃくちゃ久しぶりなんじゃ……(^ω^)
    しかも、息子たちもちゃんと働いているみたいで時代の流れを感じますな。

    作者からの返信

    惟光はいつぶりだろうなぁ。
    もう昔過ぎて忘れました。
    そりゃ息子もできますわ。

  • 梅枝 その七への応援コメント

    >言いようもなく香しい匂いが、それぞれ漂ってくる中にも、調合によって、匂いの立ちすぎたり、もの足りなかったりするほんの僅かの欠点も嗅ぎ分けて、強い優劣をつけるのだった。

    蛍兵部卿の宮、犬もビックリな臭覚(笑)

    作者からの返信

    前世は犬だった説。

  • 梅枝 その六への応援コメント

    自分の子供のためならばわりと細々と世話を焼く光源氏パパ……(^ω^)

    で、今回は前回の朝顔の和歌に対する光源氏の返歌ですな。

    花の枝にいとど心をしむるかな
    人のとがめむ香をばつつめど
    (そんなことはないでしょう。あなたは人に咎められるのではと気にして香をお隠しになっているが、花の枝とおっしゃるあなたに私は心惹かれているのですよ)

    謙遜する朝顔の性格こそ美しいと思い、光源氏は朝顔のことを褒めているわけですね。

    作者からの返信

    さすがは気遣いの光源氏。
    ただし、女性に限る。

  • 梅枝 その五への応援コメント

    朝顔というと、光源氏や蛍兵部卿宮にはいとこにあたる女性ですな。光源氏と関わった女性の中では珍しくプラトニックな関係を貫いた、朝顔の巻のヒロイン……うむ、懐かしい。

    今回は、そんな朝顔からの和歌ですな。

    花の香は散りにし枝にとまらねど
    うつらむ袖に浅くしまめや
    (この薫物の花の香りは、花が散ったように女盛りを過ぎた私には役立ちませんが、たきしめてくださる若い姫君のお袖には深く薫ることだと思いますわ)

    私みたいな年増の女が使っても役に立たないから、あなたのお若い姫君のためにこの薫物を使ってください。そういうメッセージですね。

    いとこの光源氏がこの時期に39歳だから、朝顔もそれぐらい……おっと、誰か来たようだ。

    作者からの返信

    女性の年齢を調べてはいけない(戒め)

  • 梅枝 その四への応援コメント

    >裳着の支度が今日明日に迫ったので、忙しさのお見舞いに来たのだ。
    忙しい最中にお見舞いになんか来たら、現代人だったら切れそう(笑)
    忙しい時だからこそ激励のあいさつに来て、相手もよく来たなと喜んでくれる……というのが平安人の感覚だったんでしょうかね?

    作者からの返信

    確かにそう言われれば忙しいときに来るなって話ですよね(笑)
    平安人の感覚は複雑怪奇。

  • 梅枝 その三への応援コメント

    薫物の調合で競い合う光源氏と紫の上。
    このくだりは、二人がちょっと子供っぽくて、何か微笑ましいなぁ~と初見時に思った記憶がありますな。

    作者からの返信

    子供心を忘れないというのも大事なことなんだと大人になってから気づく今日この頃。

  • 梅枝 その二への応援コメント

    >承和の御代に、仁明帝が男子には伝えないとした二つの秘伝の調合法
    これは記録が残っていて、恐らく「黒方」「侍従」という名の薫物のことだそうですね。
    光源氏一門の権勢をさらに大きくするための明石の姫君の裳着・入内ですから、秘伝中の秘伝である薫物を調合しようと光源氏も必死のようですな。

    作者からの返信

    ほう、そんな記録も残っているんですか。
    源氏物語の研究もやっぱり歴史があるんですなぁ。

  • 梅枝 その一への応援コメント

    新章スタート!!

    >錦も綾などとも、何といっても昔のものはしっとりとなつかしくて、精巧にできているものだね
    現代でも、「ああ、この商品昔のほうがクオリティ高かったのに……」とかありますからね。
    今も昔も、みんな言っていることは大して変わりませんな(笑)

    作者からの返信

    思い出補正がかかってることもかなりあると思いますけどね(笑)

  • 真木柱 その六十七への応援コメント

    前回の近江の君の空気読まない和歌に対する、夕霧のキッパリとしたお断りの返歌ですね。

    よるべなみ風の騒がす舟人も
    思はぬかたに磯づたひせず
    (寄る辺なく波風に翻弄される舟人のごとき私でも、好きでもない人には近寄ったりはしないですね)

    真面目な夕霧らしい、明確な「NO」の意思表示ですな( ̄▽ ̄)
    ここまでハッキリと言われたら、近江の君でも(´・ω・`)ショボーンとなったでしょう。

    作者からの返信

    ここまではっきり言わないとわからないだろうと思ったのかもしれませんな。
    実際近江の君はここまではっきり言わないと変な勘違いをしそう。

  • 真木柱 その六十六への応援コメント

    おいおい、近江の君……(笑)
    夕霧は、雲居の雁との仲を内大臣になかなか認めてもらえず、悶々としている最中。それなのに、雲居の雁と姉妹の近江の君が夕霧にラブコールしちゃったら、夕霧も「なに考えてんの、この子……?」となりますわな(^_^;)

    というわけで、近江の君の超絶空気を読んでない和歌です。

    おきつ舟よるべ波路にただよはば
    棹さし寄らむ泊まり教えよ
    (沖の舟が寄る辺なく波路に漂うかのように、あなたと雲居の雁との仲が上手くいかないのなら、彼女の姉妹である私が棹を差し寄せてあなたのそばに行ってあげてもいいのですよ? どこにお泊りなのか、教えてくださいな)

    ……何ちゅうか、玉鬘は激動の人生を送っているのに、近江の君はどこまでもマイペースですな(汗)

    作者からの返信

    ある意味最強の人物ですな、この子は。

  • 真木柱 その六十五への応援コメント

    夕霧、未知(近江の君)との遭遇……(^_^;)

    作者からの返信

    夕霧も反応に困っただろうなぁ(笑)

  • 真木柱 その六十四への応援コメント

    >玉鬘はとても可愛らしい男の子を生んだ。
    あっという間に玉鬘をかっさらって、あっという間に妊娠・出産させる……。
    髭黒めがぁぁぁぁぁぁぁ!!!(# ゚Д゚)

    作者からの返信

    髭黒めがぁぁぁぁぁぁぁ!!!(# ゚Д゚)

  • 真木柱 その六十三への応援コメント

    >ほんとうにどうしたわけだろうか。男にも女にも、人に物思いをさせる玉鬘だった。
    玉鬘本人はぜんぜんそんなことを望んでいないのに……。
    恐るべき宿命ですな(;´Д`)

    作者からの返信

    私は望んでもそんなことはできないですけどね!
    ( ゚∀゚)アハハ八八ノヽノヽノヽノ \ / \/ \

  • 真木柱 その六十二への応援コメント

    全方位に憎まれている髭黒のおっさん!!!
    この時代は人に恨まれるとすぐ生霊とかで呪い殺されるのに、ピンピンしてるし……(;´Д`)
    このおっさん、行動のいちいちがイライラさせられるよなぁ……(汗)


    で、そのおっさんの和歌ですな。

    巣隠れて数にもあらぬかりの子を
    いづかたにかは取り返すべき
    (巣のすみっこに隠れて、物の数にも入らないような鴨(かり)の子――仮の子――をどこに誰が取り返したりするものですか)

    光源氏の前回の和歌に対して、「どこにも隠す必要などない、私の妻ですよ」というメッセージをこめているのでしょう。

    よくもまあ、権力者の光源氏にこんな和歌を送れますなぁ……(呆れ)

    作者からの返信

    髭黒のおっさん……。
    この人に怖いものというのはないのか……。

  • 真木柱 その六十一への応援コメント

    光源氏の手紙、髭黒のおっさんに読まれてるやん(笑)


    今回も、光源氏の和歌ですな。

    おなじ巣にかへりしかひの見えぬかな
    いかなる人か手ににぎるらむ
    (同じ巣でかえった甲斐もなく、卵の1つが見えません。いったいどこの誰の手に握られているのでしょうか)

    自分が養い育てた卵(玉鬘)が他人に盗まれ、口惜しい……。
    そんな光源氏の心の声が聞こえてきそうな和歌です。

    これを盗んだ本人に読まれているのは、キツイですなぁ~(;´Д`)

    作者からの返信

    これを光源氏が知ったらどう反応するか。
    私だったら怒り爆発しそう。

  • 真木柱 その六十への応援コメント

    >春の御殿は捨て置かれ
    おい、こら! まーた紫の上ちゃんを放置プレイして笑顔を曇らせる気か!
    今そばにいてくれる女君たちを大事にしろよ、このモテ男!!!(悲憤の涙)


    ……今回は光源氏が玉鬘を想って詠んだ和歌ですね。くそ、モテ男め。

    思わずに井手の中道へだつとも
    いはでぞ恋ふる山吹の花
    (不本意なことだが、井手の中道が私たちを隔てている。しかし、心の中では山吹の花のようなあなたを恋い慕っているのだ)

    「井手」とは、山吹の歌枕で、現在の京都府綴喜郡井手町のことだそうです。玉川が東西に流れていて、山吹の名所らしいです。言い伝えによると、橘諸兄の別宅があったとか。


    まったく。こんな歌を詠んでいる暇があったら、紫の上ちゃんのところに……ブツブツ。

    作者からの返信

    アキラさんの紫の上への愛は本物やでぇ。

  • 真木柱 その五十九への応援コメント

    >やはりあの光源氏の世にもまれな心の深さを、何かにつけてしみじみありがたく思ったことが忘れられないのだった。
    光源氏の世にもまれな心の深さ(^_^;)
    色々と不快な気分にさせられたり、添い寝されたり、あまりろくな目にあってなかったような気がするけれど……。
    それでも最終的に美しい思い出になるのは、相手が光源氏だからなんでしょうね。

    これが私だったら、たとえ玉鬘の命の恩人になったとしても「不快です! 裁判所に訴えます!」となるんだろうなぁ~……。

    作者からの返信

    この世はままならないことばかりよのぉ……。

  • 真木柱 その五十八への応援コメント

    >あきらめようとしても、やはりあきらめきれないので
    光源氏って、こういう困難な恋に俄然と燃える人間ですからね(^_^;)
    屋敷にハーレムを形成しているというのに、ほんと愛に飢えまくっている貴公子ですなぁ……。

    作者からの返信

    よく言えばチャレンジ精神旺盛ということなのか……。
    まあ、この場合は悪い意味合いのほうが大きそうですけどねぇ。

  • 真木柱 その五十七への応援コメント

    >右近も実は薄々二人の仲は察していたが、ほんとうのところはどの程度の関係だったのか、今もって腑に落ちないでいるのだった。
    光源氏「どうせこんなことになるのなら、最後まで美味しくいただいておけばよかった」


    今回の和歌は、玉鬘の光源氏に対する返歌ですな。

    ながめする軒のしづくに袖ぬれて
    うたかた人を偲ばざらめや
    (長雨が続く軒の雫とともに物思いに沈んでいる私は、袖を濡らし、いかなる時もあなたのことを偲ばざるをえません)

    ずっと光源氏の求愛を迷惑がっていた玉鬘が、引き離されてしまった今は、光源氏の愛の歌に共鳴するような返歌を詠んでいるわけです。
    何だかんだ言っても、玉鬘が最も心を惹きつけられていたのは光源氏だったわけですな。
    さすがは、平安一のイケメン……。

    作者からの返信

    くっ、最後はやはり光源氏が持っていくのか。
    このイケメン、爆発しねえかなぁ。

  • 真木柱 その五十六への応援コメント

    玉鬘がかわいそうすぎて、髭黒のおっさんを心の中で100回ぐらい八つ裂きしているぜ……!!(血涙)
    私だって、同じスケベなおっさんなら、イケメンの光源氏のほうがいい(;´Д`)


    今回は光源氏が玉鬘に贈った和歌ですね。

    かきたれてのどけき頃の春雨に
    ふるさと人をいかに偲ぶや
    (降り続けて長閑な近頃の春雨に、あなたは古里の私のことをどんなふうに偲んでくれているのでしょうか)

    この歌は、光源氏が親のようにも読めるし、恋人のようにも読める。そんなびみょ~な和歌ですね。髭黒のおっさんが読んだら二人の関係性を疑うことでしょう。



    >なんも詳しくは書かず
    ここ、な「に」も、ですね。

    作者からの返信

    まさかのここで光源氏株があがるとは(笑)

    誤字指摘ありがとうございます。
    修正しました。

  • 真木柱 その五十五への応援コメント

    >髭黒の大将のような風情も愛想もない夫に連れ添っているのでは、軽い色めいた冗談を言うのさえ遠慮して、また面白くないとも思って、光源氏はこらえているのだった。
    夫がやぼったい人妻には色めいたことは言いにくい……。これが好色貴族の心理なのか(笑)

    作者からの返信

    よくわからん心理ですね(笑)

  • 真木柱 その五十四への応援コメント

    もう作者の紫式部も「髭黒の大将のいやらしさ」をノリノリで書いているのではないだろうか(笑)
    貶める対象が主役の光源氏じゃない分、ぜんぜん遠慮がない……(^_^;)

    作者からの返信

    紫式部「髭黒の大将やし、まあ、ええか」

  • 真木柱 その五十三への応援コメント

    髭黒のおっさんの全ての人間を不快にするこの才能はいったい何なんだ……(震え声)
    一発ガツンとやっちゃってくださいよ、前田の旦那ぁーーーっ!!!(# ゚Д゚)

    作者からの返信

    よっしゃー!
    とりあえず髭黒のおっさんの髭を全部剃ってしまいましょう。

  • 真木柱 その五十二への応援コメント

    >こうまで厳重に警備するとは、うるさくてならない。いくら近衛の官人だといっても
    これは、髭黒の大将(役職が近衛の大将)を玉鬘の警護役にたとえて、「髭黒の奴、めっちゃうざい」と言っているわけですな。うん、本当にうざい……。


    今回は、大魚を逃して残念無念の冷泉帝の和歌と玉鬘の返歌ですな。
    まず、冷泉帝から。

    九重に霞隔てば梅の花
    ただかばかりも匂ひ来じとや
    (幾重にも霞によって隔てられてしまえば、梅の花はその香りすら匂ってはこなくなるだろうね。君の警固役の妨害で、あなたとほんのちょっとでも逢う機会はもうないのだろうか)

    「九重(ここのえ)」は、「宮中」「幾重にも」という意味がふくまれています。髭黒の大将の邪魔だてを心底疎ましく思っているのでしょう。

    次に、玉鬘の返歌。

    かばかりは風にもつてよ花の枝に
    立ち並ぶべき匂ひもなくとも
    (香りだけは風の便りでお送りくださいませ。宮廷の他の花々の枝のように美しく建ち並ぶことができることなどできない私ではありますが)

    「花の枝に立ち並ぶべき匂ひなくとも」というのは、帝の他の素晴らしい奥様たちに比べたら私は見劣りしますが……と卑下しているわけですな。


    髭黒のおっさんのせいで、みんな不幸。ここ最近、光源氏への悪口も忘れて、髭黒のおっさんを罵ってばかりいる……(;´Д`)

    作者からの返信

    ここに来て嫌な男ランキングで髭黒のおっさんが光源氏に肉薄してきましたね……。
    汚名返上のチャンスは来るのだろうか。

  • 真木柱 その五十一への応援コメント

    冷泉帝にしてみたら、自分のハーレムの仲間入り(言い方……)するはずだった女が髭黒のおっさんに横取りされ、しかも実際に会ってみたらかなりの美女だったわけですからねぇ……。
    内心は「もったいねぇぇぇ!!!」という気持ちでいっぱいでしょうな。

    作者からの返信

    逃した魚は大きかった……。

  • 真木柱 その五十への応援コメント

    髭黒のおっさん、帝にまで迷惑かけて……(;´Д`)
    このおっさんこそ、須磨あたりに流すべきなんじゃないでしょうかねぇ……。

    作者からの返信

    島流しでも問題ないですな。

  • 真木柱 その四十九への応援コメント

    どこに行っても気まずい、居場所がない玉鬘……(;´Д`)


    今回は、玉鬘の帝への返歌ですな。

    いかならむ色とも知らぬ紫を
    心してこそ人は染めけれ
    (どういった理由でもらったのか分からない紫色(三位の礼服のこと)は、帝の特別なご配慮でいただいたものだったのですね)

    この歌に対して、冷泉帝は「そんな物分かりのいいことを言われても、あなたはもう髭黒の大将と結婚しちゃったしねぇ……」と恨み言を言うわけです。
    ここでも髭黒のおっさんが悪影響を……(#^ω^)

    作者からの返信

    髭黒のおっさんへのヘイトはもうMAX。

  • 真木柱 その四十八への応援コメント

    私が玉鬘だったら、冷泉帝がいいですな。光源氏そっくりのイケメンなうえに、実の父のようないやらしさがないから(笑)


    というわけで、今回は冷泉帝の和歌です。

    などてかくはひあひがたき紫を
    心に深く思ひそめけむ
    (どうしてこのようにお逢いするのが困難な紫の人を心の底から深く想い始めてしまったのだろう)

    「紫」とは、三位以上の礼服である浅紫のことを指しているのだと思われます。文中に「(玉鬘は)今年位階を三位にしてもらった」とありますからね。

    作者からの返信

    光源氏の息子たちは比較的真面目なのに、なぜは光源氏なのだろうか……。

  • 真木柱 その四十七への応援コメント

    蛍兵部卿の宮、玉鬘にまだ未練があるようですな。まあ、玉鬘の気持ちが自分に傾きつつあったところで髭黒のおっさんに盗られちゃったんだから、仕方ありませんな。


    今回は、蛍兵部卿の宮の和歌。

    深山木に羽うちかはしゐる鳥の
    またなくねたき春にもあるかな
    (深山の木に羽をならべて休んでいるつがいの鳥のように、夫婦仲睦まじいあなたたちのことをとても妬ましく思う新年です)

    ぜんぜん仲睦まじくはないんですけどね……(^_^;)
    蛍兵部卿の宮の手紙に顔を赤らめちゃう玉鬘たん、かわいい(n*´ω`*n)

    作者からの返信

    玉鬘は何をやっても可愛いから仕方ない。

    編集済
  • 真木柱 その四十六への応援コメント

    髭黒のおっさん、ざまぁぁぁ!!!(笑)

    これで玉鬘が帝に美味しくいただかれたら、人間関係がさらにややこしくなるんですけどね( ̄▽ ̄)

    作者からの返信

    もう玉鬘周りの人間関係はメチャクチャよ。

  • 真木柱 その四十五への応援コメント

    >宮仕えにも馴れている貴い身分のほかの人々よりも、この玉鬘の局の女房たちの袖口や、あたりの雰囲気は現代風にしゃれていて、同じような色合いやその重ね具合でも、ほかより一段と華やいだ感じがする。

    田舎で育った玉鬘が、いまや宮廷のファッションリーダー……。
    う、う、う……成長して( ;∀;)
    育てた甲斐があるわい。

    作者からの返信

    玉鬘「アキラさんに育てられた覚えがないんですけど……」

  • 真木柱 その四十四への応援コメント

    >ほのぼのと白んだ美しい朝ぼらけに、ひどく乱酔したさまで、みんなで催馬楽の「竹河」を謡っている。
    現代の我々には平安時代の宮廷行事がどんなものだったのか想像することしかできないけれど、紫式部は「その時代」を生きた女性ですからね。
    ところどころ、こういう写実的な宮廷行事の風景の描写があると、平安時代にタイムスリップしたような気になりますな。

    作者からの返信

    物語を読むだけでその時代に入り込めるのは小説のいいところですよね。

  • 真木柱 その四十三への応援コメント

    >宮中では承香殿の東側に部屋をもらった。西側に式部卿の宮の姫君の女御が住んでいる。
    ちょっとは部屋割りとか配慮してやれよwww
    めちゃくちゃ気まずいじゃないですか!!!(^_^;)

    作者からの返信

    そのへんの部屋割りを考える人って誰なんでしょうね。
    まあ、その人が無能であることは変わりなさそうですが。

  • 真木柱 その四十二への応援コメント

    >この私が邪魔をして中止させているのを、帝もけしからぬ二心であるようにおとりになり、大臣たちも不愉快にお思いになるだろう。
    いや、実際、あんたが何もかんも悪いんやし……。



    >その年は男踏歌があったので
    この男踏歌というのは、前も出てきましたね。
    以前にもここにコメントしたと思いますが、これは年始の宮廷行事で、歌のうまい男たちが帝の御前で祝詞を歌い、集団で舞うらしいです。
    紫式部が『源氏物語』を執筆していた頃にはすでに廃止されていた年中行事です。おそらく紫式部の少女時代(?)にはまだ催されていたので、彼女は昔を懐かしみながら男踏歌のエピソードを書いていたかも知れません。

    作者からの返信

    >いや、実際、あんたが何もかんも悪いんやし……。
    私はこの翻訳を初めて髭黒の大将の好感度がストップ安ですよ。


  • 真木柱 その四十一への応援コメント

    紫の上にしてみたら、思いもよらないところから飛び火して「勘弁してよ……」って感じですね(;´Д`)


    >やはり男女の仲というものは、いくら秘密にしたつもりでいても、いつかは隠しようのなくなるものだから
    経験者語る……( ̄▽ ̄)

    作者からの返信

    この異常な説得力よ。

  • 真木柱 その四十への応援コメント

    子供二人を連れ帰ったのに、すぐに放置しちゃうんかーい!!
    いくら玉鬘に夢中でも、数日間ぐらいは一緒にいてやれよ……(;´Д`)

    作者からの返信

    これが髭黒クオリティやで。

  • 真木柱 その三十九への応援コメント

    >ただただ、私が悪い、弁解の余地もないと、世間が認めてから、こういう処置をおとりになるのがいいと思いますが

    最初からお前には弁解の余地なんて無いんやで?

    作者からの返信

    相変わらずアキラさんが辛辣(笑)

  • 真木柱 その三十八への応援コメント

    >まあいいさ、あの人自身は、もうどうしようもない病人と見えるから、どうなったところで同じことだ。
    発言がクズすぎて……。
    時空を超えて髭黒のおっさんを殴りに行きたいぐらいだよ!!





    >今二始まったことではないのだ。
    ここ、今「に」、ですね。

    作者からの返信

    この発言はほんとうにクズですよね。
    私は訳しながら怒りMAXでしたよ。
    髭黒のおっさんを殴りに行くならお供しますぜ、アキラの旦那ぁ!


    誤字指摘ありがとうございます。
    修正しました。

  • 真木柱 その三十七への応援コメント

    今回で888話ですと!?
    完結する頃には、何話になっとるんやろ……


    ~数年後~

    前田さん「やった! 源氏物語54帖を完結させたぞ!」
    TVニュース「源氏物語54巻目『夢浮橋』の続きがあることが判明しました! すでに専門家によって続編の55巻~124巻の調査が終わり、来月には書籍化されるとのことです!」
    アキラ「やったね、前田さん! 源氏物語の翻訳作業、まだまだできるよ!!」
    前田さん「うわぁぁぁぁぁぁ!!!」

    作者からの返信

    そんなことになったらほんとうに発狂するわ(笑)

  • 真木柱 その三十六への応援コメント

    人のせいにしてんじゃねー、髭黒っ!!(# ゚Д゚)
    何もかんも、お前が悪い!!
    玉鬘が不幸になったのも、北の方が出て行ったのも……俺がこの年になってもチェリーボーイなのも!!!
    責任とれ!!! 返してよ、私の青春!!!(泣)

    作者からの返信

    なんもかんも髭黒が悪い。
    アキラさんも泣いてるで。

  • 真木柱 その三十五への応援コメント

    >式部卿の宮の北の方こそ、手に負えない性悪な人なのだった。
    紫の上にとって継母にあたる人物ですよね、この人……(^_^;)
    この時代は「継母が継子をいじめる」という物語が多くあったから、ある意味では典型的な継母キャラなんでしょうな。

    作者からの返信

    当時はそういう人が多かったのかしら?
    まあ、お話としては今でもよくあるパターンなのかな。

  • 真木柱 その三十四への応援コメント

    光源氏が式部卿の宮に冷たいのって、光源氏が須磨に逼塞している間、娘の紫の上に何の支援もしなかったからですよね。
    そりゃあ、自分の娘の旦那さんが苦しい時に裏切るような真似をしたら、そういう待遇になっちゃいますよね……(^_^;)

    というか、このおばはん、光源氏の悪口ならまだしも、玉鬘のことまで悪く言っているじゃないですか! 許せん!!(# ゚Д゚)

    作者からの返信

    光源氏の恨みはしつこいでぇ。
    そしてアキラさんの玉鬘好きは相変わらずだった。

  • 真木柱 その三十三への応援コメント

    女房たちも仕える主君が違うからバラバラになっちゃうのか……。平安時代の一家離散は大変やなぁ……(白目)

    今回はそんな女房二人の和歌ですね。
    まず、中将のおもとの歌から。

    浅けれど石間の水は澄みはてて
    宿もる君やかけ離るべき
    (髭黒の大将さまとは遣り水の石の間を流れる水のように浅い関係のはずの召人のあなたがここに残り、この屋敷を守るべき北の方さまが立ち去るなどということがあってよいのでしょうか)

    ただの召人(兼愛人)である木工の君が屋敷に残り、正妻の北の方が屋敷を去らねばならない悲哀を歌っているわけですね。

    次は、木工の君の返歌です。

    ともかくも岩間の水の結ばほれ
    かけとむべくも思ほえぬ世を
    (何はともあれ、私の胸は岩間の水が凍って滞ってしまうように悲しみのあまり塞がっています。私だって、この屋敷にそういつまでもとどまっていられるはずがありません)

    自分が屋敷にとどまる後ろめたさから、「私もそのうち出て行くと思います」と詠んでいるわけです。
    たぶん、北の方に対して申し訳ないという気持ちがあったのでしょうね(泣)

    作者からの返信

    悲しい歌が続く……。
    これも平安貴族の宿命か。

  • 真木柱 その三十二への応援コメント

    悲しい話が続くでござる……(´;ω;`)

    今回は、真木柱の姫君と北の方の和歌ですね。
    まず、真木柱の姫君から。

    今はとて宿離れぬとも馴れ来つる
    真木の柱はわれを忘るな
    (今日を限りにこの家を離れてしまっても、これまで慣れ親しんできたあなた――真木の柱は私のことをどうか忘れないでくださいね)

    「真木」とは檜のこと。姫君はこの和歌を詠んだことにちなんで、「真木柱」と呼ばれることになります。

    次は、母親の北の方の和歌。

    馴れきとは思ひ出づとも何により
    立ちとまるべき真木の柱ぞ
    (真木の柱が、あなたのことを思い出してくれたとしても、私たちが今さらここにとどまるべき理由など何も無いのですよ)

    まあ、「悲しいあなたの気持ちも分かるけれど、もうここにはいられないのよ」と娘に言い聞かせているのですな。

    真木柱の和歌はとても意地らしくて哀れ……。深く印象に残る和歌です(>_<)

    作者からの返信

    (´;ω;`)

  • 真木柱 その三十一への応援コメント

    姫君からしてみたら、玉鬘は「自分からお父さんを奪った悪い女」みたいな印象になっちゃいますね(;´Д`)
    玉鬘本人は「髭黒の大将なんて好きでも何でもない!」と思っているけれど……。

    作者からの返信

    そこが難しいところですよね……。
    玉鬘何も悪くないのに……。

  • 真木柱 その三十への応援コメント

    >今からもうすっかり子供に対して愛情を失った父君のお心では
    夫としても父としても最低とは、もう救いようがないにゃん……。
    あの光源氏ですら、子供たちの教育はしっかりやっているのに(;´Д`)

    作者からの返信

    髭黒の大将はいいところ何があるんですかね……。

  • 真木柱 その二十九への応援コメント

    ああ……そうか。この時代の離婚は家族だけの問題ではなく、仕えている女房たちにも大きな影響があるのか。
    髭黒の大将、たくさんの人間を不幸にしすぎやろ……。もう地獄行き決定ですわ。

    作者からの返信

    地獄の閻魔大王も大激怒ですわ。

  • 真木柱 その二十八への応援コメント

    ついに離縁……(>_<)
    髭黒の大将は自業自得だけれど、北の方と子供たちは可哀想やなぁ……。

    作者からの返信

    子供たちはなんも悪くないのに……。

  • 真木柱 その二十七への応援コメント

    物の怪にとりつかれて家庭崩壊……。平安時代ならではの家庭問題ですな(^_^;)
    子供たちも大変だ(>_<)

    作者からの返信

    家庭崩壊の原因は髭黒の大将の割合が大きいと思うの。

  • 真木柱 その二十六への応援コメント

    >「いったいどういう考えから、こんな女に手をつけたりしたのだろう」などと、思うだけなのだった。

    はぁ……。マジでこの男最低ですわ。
    前田さんのオリジナル展開で、牛車にでも轢かれておちん〇んもげちゃえばいいのに!!


    というわけで、今回はチン毛黒の大将の和歌ですな。

    憂きことを思ひ騒げばさまざまに
    くゆる煙ぞいとど立ちそふ
    (昨日の災難を思い出しつつ後始末などをしていると、くゆる煙のように後悔の念が出てくるものだなチンチン)

    「くゆる煙」は、「燻ゆる」と「悔ゆる」を掛けているようですね。
    和歌でもチンチンとか言っちゃうなんて、さすがはヤリチンなチン毛黒の大将!!

    作者からの返信

    アキラさんがご立腹であらせられる(笑)
    しかし、最近翻訳してるとほんとうにこの髭黒の大将という男はどうしようもないですな。
    株価はストップ安ですよ。

  • 真木柱 その二十五への応援コメント

    この木工の君というのは、髭黒の大将と肉体関係がある女房のようですね。
    こんな時にでも「おっ、その目つき色っぽいな」とか思っちゃうのが男の性なんですかねぇ……(^_^;)


    そして、今回はその木工の君が詠んだ和歌です。

    ひとりゐてこがるる胸の苦しきに
    思ひあまれる炎とぞ見し
    (昨日あなたの衣が燃えたのは、見捨てられてもなお独りで恋い焦がれる北の方の、その苦しい胸の内におさえきることのできない想いの炎のせいなのだと私は考えています)

    ……と、まあ北の方の孤独を代弁したわけですが、愛人という立場ゆえに放置されがちな自分の寂しさも同時に訴えているみたいですね。

    髭黒のおっさんでもこんなに女性たちを泣かせているのだから、イケメン貴族たちはどれだけの女君たちを不幸にしてきたことか……。
    特に光源氏とか、周囲の女性は死屍累々でしょうな。

    作者からの返信

    光源氏の栄光は多くの屍の上にあるんやなぁ……(言い方)

  • 真木柱 その二十四への応援コメント

    >玉鬘の尚侍は、髭黒の大将が通って来られないのを、何とも感じていないので、髭黒の大将がこんなふうにひとり心配して、おろおろしながら書いた手紙に見向きもしないで返事はしない。

    この男女の温度差(笑)
    別に好きでも何でもないおっさんが来ようが来るまいが知ったこっちゃない、というわけですな( ̄▽ ̄)

    作者からの返信

    しょうがないですな。
    これが現実です。

  • 真木柱 その二十三への応援コメント

    >加持の僧に打擲されたり、引き廻されたり、泣きわめきながら夜を明かした。
    痛ましいなぁ……(;´Д`)
    でも、これが六条の御息所だったら逆に髭黒の大将や玉鬘に災いを及ぼしそうですよね(白目)


    今回は、髭黒のおっさんの和歌ですな。

    心さえ空に乱れし雪もよに
    ひとり冴えつる片敷の袖
    (私の心さえ上の空になってかき乱れてしまったこの大雪に、ただ冷え切って片敷の袖の独り寝でありました)

    「片敷の袖」というのは、独り寂しく寝ることを指します。昔は、共寝する男女がお互いの衣服を敷き交わして寝たそうです。なので、「片方だけの袖(自分だけの袖)で寝る」というのは恋人がいない夜を過ごすという意味になるわけです。
    ……もしかしたら、前にもこの解説はしたかも知れませぬ(^ω^)

    作者からの返信

    >でも、これが六条の御息所だったら逆に髭黒の大将や玉鬘に災いを及ぼしそうですよね(白目)

    難しいところですね。
    いや、まあ、このおっさんが全部悪いんですが。

  • 真木柱 その二十二への応援コメント

    >さっきいとしいと思った気持ちも消え失せたのだった。
    結局、その程度の愛だったんだよ……。
    そもそも美女にドS行為をされて喜ばないなんて、やはり平安貴族と我ら現代人の男とは価値観の相違がありますな。
    ね、前田さん!(≧▽≦)

    作者からの返信

    まったくですな。
    男の風上にも置けないやつです。