概要
オトナとコドモ。わたしとあおむし。青硝子の破片と金色の鱗粉。
画家志望のわかちゃんは大人で、背中にはみどりの翅が生えている。高校生のわたしは子供で、肩には小さなあおむしがいる。
理想と現実、大人と子供。
少し現実からずれた世界のエブリディマジック短編。
理想と現実、大人と子供。
少し現実からずれた世界のエブリディマジック短編。
おすすめレビュー
新着おすすめレビュー
- ★★★ Excellent!!!小さくきれいなあおむし
モラトリアム、という言葉の意味をよく知らなかった時期に、それは蛹のようなものだというのを聞いたことがあります。だからなんだという話ではありますが、子供たちのもつ緑色のあおむしは、思春期という部分を擬人化(擬虫化?)したらこんな感じになるのだろうかと思いました。
レビューが下手くそすぎてもはやただの感想ですね……とにかくこの話は綺麗だと思いました。何がどう綺麗なのか表現出来なくてもどかしいのですが、読んでみてくださいとしか言えません。でもきっと、子供は自分の今持っているものを、大人は気がついたら失ってしまったものを、この話で見ることができるのではないかと思います。