しばらく再開。婚家のこと
いやぁ、オカルトで他人さんの話を聞いていると、色々とうずうずしてきます。私としてはもういいやと思って完結にしたんだけども。
私は結婚しています。これがなんというか、割とご縁があっての電撃さで、旦那いわく「別に別れる理由もなかったから、」で、私は「なんとなくあれよあれよと、」決まったような結婚でした。実際、お見合いは私の姉にきたものが手違いで私に回ったような感じだったらしいです。
どっかでも書きましたが、私はADHDらしいという自覚がありませんでした。困ることがまったく無かったからです。鈍感だったというのもありますが、巧いことトラブルを避けて通って、生きていました。
ところが、結婚したとたんに噴き出すトラブル、またトラブル、という感じで何をやっても巧くいかないという状態に。婚家では「あなたさえ来なければ、うちの家はまったく何の問題もない、幸せな家庭だったのに!」と悲鳴を上げられるほど。
……実は嘘でね、婚家は私が来る前から埋め固めた問題が山積しておったのです。
たぶん、「金」だと思うの。お金。これのしがらみというか、因縁がものすごくて、トラブルの根っこはたいがいお金にありました。金持ちはよく自分たち金持ちを擁護して、すごくいい人だって居るよ、と申しますが私はまったく信じません。お金がそんだけ貯まっているということが、その根源的な問題をよぉく現しているからです。それは前世以前から脈々と積み上げてきたカルマへのせめてものお情け、ゲームにおけるハンデキャップですから。残念。持っている額が大きいほどカルマも大きいと考えるべきなわけです。その金でなんとかしなさい、と言われている。とても厄介な魂の問題を解決しようとしてる人生だから、ハンデを貰っている。
家族のことはあまり言いたくないので詳しくは言いませんが、うちはそれでもせいぜい小金持ちって程度です。だから、カルマってのも私に言わせりゃ微々たるものに感じました。実家の感覚で見るとポカンとするような、ちょっと信じられない仕来たりみたいなのもあったりしたんですが、それはいつの間にやら消えてしまいました。嫁の私がガン無視で守らないから。(笑
舅たちがまだまだ若くてぴんしゃんしてた頃は、私がADHD特有のトラブルを起こす度にストレス全開でキィキィ仰ってたもんですが、このADHDの症状、物忘れだの勘違いだの落ち着かないだの、これが実に老人性退行に似ているわけです。年取ってくると色々が衰えて、若い頃は出来た簡単なことさえ不可能になっていく、それがじわじわ現れてくるわけです、私と同じになってる自分に気付くわけです。
私は、舅や姑が失敗をしようが責めません。私も似たような失敗をADHDゆえにやらかすからです。だけど、二人はおそらくその手の失敗を許す心持ちというものに慣れてはいませんので、ともすれば自分たちまで責めてしまうわけです。何度でも同じ失敗を繰り返す、端的に言えばこれが老人性退行とADHDに共通したパターンです。失敗で懲りない。失敗を記憶できないのだから当然ですけどね。とても簡単なことで失敗をする、どうしてそんなことが出来ないの、となる、腹が立つ、と。
けど、老人性退行でもADHDでも、出来ないものは出来ないので腹を立てても仕方が無いわけです。腹を立てても仕方が無い、これを最近ようやく理解してくれたようです。自分たちの失敗も許せるようになった。
うちはそんな感じでゆるやかに優しく時間が過ぎていますが、普通の老人世帯はどうでしょうかねぇ。だんだんと歳を取ると衰えて、あれやこれやが覚束なくなります。自信が砕かれていくわけです。それはけっこう辛い日々ではないかと思います。
出来るのが当然、という考え方は年老いて自分に跳ね返った時が地獄なので止めた方が身のためです。衰えと死は、人間の生活で必ずやってくる苦しみです。その時に少しでも心安らかに居られるように、寛大さは身に付けておくのがいい、それは誰でもない自分のためです。
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