生きる事はいずれ死ぬという事で、死ぬという事は、生きていたという事だ。不確かな世界で生きる、ということ。書いたり言ったりしたら嘘っぽくなってしまうから、つい諦めたりぼやかしたりしてしまうけど、この短編にはしっかりと描かれていると思いました。是非、ご一読ください。
幻想的な風景と世界観。そこに官能的な文章がよく混ざり合い、独特の雰囲気を醸し出しています。小生は恩田陸さんが好きなので、こういった幻想的文学は大好きです。今まで何故レヴューがつかなかったのかが逆に不思議でした。
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