概要
その婚約破棄、私には届いていません。
【PROJECT PRISMVERSE】この作品単体でも読めます。
婚約破棄を言い渡された式場で、書記官リディアが確かめたのは「その通知、私に届いていますか?」だった。たとえ勝てても、恋は元に戻らない。彼女が選んだ次の仕事は、人外の依頼人が自分の名で話せるようにすること。声、姿、脚、証言の形が違っても、誰かの暮らしを勝手に数え直させない。呪われた領地の法廷で、一件ずつ道を開くお仕事ファンタジー。
関連作品:『領地経営は順調です。ただし、人口が一人多い。~追放領主の《領地鑑定》と呪われた辺境~』『呪われた領地の怪異専門葬儀社――死者が帰ってきても、もう一度お別れを』
婚約破棄を言い渡された式場で、書記官リディアが確かめたのは「その通知、私に届いていますか?」だった。たとえ勝てても、恋は元に戻らない。彼女が選んだ次の仕事は、人外の依頼人が自分の名で話せるようにすること。声、姿、脚、証言の形が違っても、誰かの暮らしを勝手に数え直させない。呪われた領地の法廷で、一件ずつ道を開くお仕事ファンタジー。
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