概要
青い星は月だった。乾いた衛星は、地球だった。
はるか昔、青かったのは月のほうだった。海があり、雲があり、雨が降り、無数の生命が満ちていた。その周りを、乾いて何もない衛星――地球が回っていた。
ある日、月の海から色が消えはじめる。原因不明の死、デスレエンザ。
助からないと知った月は、自分の水と生命のすべてを、幼い地球へ渡すことを決める。
これは、死にゆく星と、受け取る星が、数億年をかけて交わした対話の物語。
ある日、月の海から色が消えはじめる。原因不明の死、デスレエンザ。
助からないと知った月は、自分の水と生命のすべてを、幼い地球へ渡すことを決める。
これは、死にゆく星と、受け取る星が、数億年をかけて交わした対話の物語。
AIは相棒、ハンドルは自分。この世界を面白がってくれたら、それが一番の応援です。
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