概要
「お茶淹れました〜」「逃げろソラ! 後ろで聖剣抜かれてるぞ!」
「外に出たら即死だし、ここで薬草茶でも淹れて細々暮らそう」
前人未到のダンジョン最深部『常世の虚』に転移してしまった元・底辺配信者の天草ソラ(20歳)。
絶対に死にたくない彼は、奇跡的にネット回線が繋がった魔導スマホを使い、安全地帯に引きこもって趣味の家庭菜園や薬草茶作りをまったり配信し始める。
――しかし、ソラは知らなかった。
彼の固有スキル『魂の波長同調』が放つ精神浄化作用が、極限のプレッシャーで擦り減った異世界の強者たちを狂わせる「精神の劇薬」だったことを。
画面越しのソラに脳を焼かれ、職権乱用でアンチの自宅を物理突撃する帝国最強の聖騎士団長。
ソラを「伴侶」と呼び、古代の財宝で億単位の赤スパを連打して求婚する始祖の厄災竜。
「彼を培養液に浸けて一生養いたい」と狂気の機材を送りつ
前人未到のダンジョン最深部『常世の虚』に転移してしまった元・底辺配信者の天草ソラ(20歳)。
絶対に死にたくない彼は、奇跡的にネット回線が繋がった魔導スマホを使い、安全地帯に引きこもって趣味の家庭菜園や薬草茶作りをまったり配信し始める。
――しかし、ソラは知らなかった。
彼の固有スキル『魂の波長同調』が放つ精神浄化作用が、極限のプレッシャーで擦り減った異世界の強者たちを狂わせる「精神の劇薬」だったことを。
画面越しのソラに脳を焼かれ、職権乱用でアンチの自宅を物理突撃する帝国最強の聖騎士団長。
ソラを「伴侶」と呼び、古代の財宝で億単位の赤スパを連打して求婚する始祖の厄災竜。
「彼を培養液に浸けて一生養いたい」と狂気の機材を送りつ
おすすめレビュー
新着おすすめレビュー
- ★★★ Excellent!!!面白い!!!
第一話を読みました。面白かったのでレビューを書かせてもらいます。
まず、主人公が異世界らしき洞窟に放り出されて最初にやることが「ポケットの中身の確認」という導入から、妙に現実的で笑ってしまいました。しかも、外に出れば存在ごと消される絶対結界に囲まれ、脱出もできないという状況なのに、ソラが選んだのは「配信する」というまさかの行動。底辺実況者として培った話術を、そのまま異世界での生存手段にしてしまう発想が面白いです。
特に良かったのが、スマホだけが元の世界と繋がっているという設定です。通信は無限、充電も不要という便利さがありながら、本人は安全地帯から出られない。便利なのか詰んでいるのか分から…続きを読む