概要
私の署名がない鑑定書で、王冠は作れません。
王室認定宝石鑑定士のクラリスは、婚約者アルノーの商会から突然、王冠用ルビーの鑑定担当を外された。
理由はひとつ。
「君は慎重すぎる。これ以上仕入れを遅らせられない」
クラリスが取引先の来歴確認を求めた翌日、商会は彼女を通さず巨大なルビーを買い付ける。
ところが王宮への納品直前、石の側面に不自然な境目が見つかった。
天然ルビーに見えたその石は、上半分だけが本物。
下には赤いガラスを貼り合わせた加工石だった。
商会はクラリスへ、納品済みの鑑定書に署名するよう求める。
彼女の答えは決まっていた。
王室宝石×鑑定士×婚約破棄×ざまぁ。
一話完結のお仕事恋愛短編です。
理由はひとつ。
「君は慎重すぎる。これ以上仕入れを遅らせられない」
クラリスが取引先の来歴確認を求めた翌日、商会は彼女を通さず巨大なルビーを買い付ける。
ところが王宮への納品直前、石の側面に不自然な境目が見つかった。
天然ルビーに見えたその石は、上半分だけが本物。
下には赤いガラスを貼り合わせた加工石だった。
商会はクラリスへ、納品済みの鑑定書に署名するよう求める。
彼女の答えは決まっていた。
王室宝石×鑑定士×婚約破棄×ざまぁ。
一話完結のお仕事恋愛短編です。
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