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概要
交換日記のように小説を書いていた。あんなことになるなんて。
澤山さつきと結城翠は、中学入学以来、交換日記のように交換小説を書いていた。
あるとき、書かれた内容のうち一部が現実のものとなっていることに気がつく。はじめは可愛らしいものだったが、徐々に冗談では済まされなくなってきた。
それなら続きを書かなければいい、と思いきや、書かなければ書かないで現実が破綻していくようになり、否応なく続きを書かざるを得なくなっていく。
ふたりは起こしてしまった事態の収拾を図ろうとするが、うまくいかない。誰にも言えない秘密をふたりで抱えたまま、なすすべなく流されていく。
家族との関係も悪化し、とうとう破綻を来してしまい、こころが限界を迎えるさつきを見て、翠は自分が犠牲になる決断をする。
翠は祈りを込めて最後の作品を書き、さつきに託す。さつきが読み切ったあと、さつきは翠に関
あるとき、書かれた内容のうち一部が現実のものとなっていることに気がつく。はじめは可愛らしいものだったが、徐々に冗談では済まされなくなってきた。
それなら続きを書かなければいい、と思いきや、書かなければ書かないで現実が破綻していくようになり、否応なく続きを書かざるを得なくなっていく。
ふたりは起こしてしまった事態の収拾を図ろうとするが、うまくいかない。誰にも言えない秘密をふたりで抱えたまま、なすすべなく流されていく。
家族との関係も悪化し、とうとう破綻を来してしまい、こころが限界を迎えるさつきを見て、翠は自分が犠牲になる決断をする。
翠は祈りを込めて最後の作品を書き、さつきに託す。さつきが読み切ったあと、さつきは翠に関
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