概要
あの、手をつなぎませんか?(恥ずかしがりながら)
「犯人を探しているんです」
「犯人?」
「はい。犯人です。私は『名探偵』ですから」
黄昏の自信満々の言葉を聞いて、ぼくはおかしくなってにっこりと笑った。
「犯人って、誰が犯人なの? 『まだなんの事件も起こっていない』のに?」
「いいえ。事件はもう起こっていますよ。大事件が起こっています。だから犯人もいます」
「大事件? 大事件が起こっているって、どんなすごい事件が起こっているの?」
ぼくは笑いながら黄昏を見る。
黄昏は白色のふわふわとした長い三つ編みのツインテールの髪をさわりながらぼくを見ている。
「それは『世界が終わってしまった』、という大事件です」
ぼくはその言葉を聞いて変な顔をした。
黄昏はいつものように余裕のある(名探偵らしい)顔で笑っている。
「世界が終わってしまった?
「犯人?」
「はい。犯人です。私は『名探偵』ですから」
黄昏の自信満々の言葉を聞いて、ぼくはおかしくなってにっこりと笑った。
「犯人って、誰が犯人なの? 『まだなんの事件も起こっていない』のに?」
「いいえ。事件はもう起こっていますよ。大事件が起こっています。だから犯人もいます」
「大事件? 大事件が起こっているって、どんなすごい事件が起こっているの?」
ぼくは笑いながら黄昏を見る。
黄昏は白色のふわふわとした長い三つ編みのツインテールの髪をさわりながらぼくを見ている。
「それは『世界が終わってしまった』、という大事件です」
ぼくはその言葉を聞いて変な顔をした。
黄昏はいつものように余裕のある(名探偵らしい)顔で笑っている。
「世界が終わってしまった?
おすすめレビュー
書かれたレビューはまだありません
この小説の魅力を、あなたの言葉で伝えてみませんか?