概要
その竜の真名を聞いた者は、二度とその名を語ることができなかった。
太古、この世界は二柱の神によって分かたれた。
この世界を守護する神、オムニ。
異世界より現れ、世界の支配を目論む神、ノーメン。
二柱の神と、それぞれに従う種族たちは、長きにわたって戦い続けた。
後に「神々侵略戦争」と呼ばれることになる、その大戦の中で――
一匹の竜がいた。
彼の名を、私は語ることができない。
竜は空を舞い、炎の息吹で敵を焼き、鋭い爪と牙で兵士を屠る。
これは、神々の戦争の片隅で起きた、名もなき竜の物語である。
この世界を守護する神、オムニ。
異世界より現れ、世界の支配を目論む神、ノーメン。
二柱の神と、それぞれに従う種族たちは、長きにわたって戦い続けた。
後に「神々侵略戦争」と呼ばれることになる、その大戦の中で――
一匹の竜がいた。
彼の名を、私は語ることができない。
竜は空を舞い、炎の息吹で敵を焼き、鋭い爪と牙で兵士を屠る。
これは、神々の戦争の片隅で起きた、名もなき竜の物語である。
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