フォロワーの皆様、お疲れ様です。
『拳よ、鈍色に別れを』ついに書き終わりました。
約107,000字を3週間で書きました。
内容は、罪、罰、暴力、葛藤、不良、赦し、親子、仲間、lgbtq、喧嘩、更生など、重いです。
これまで書いてきた小説とは異色となりました。
脱力しています。
話が進むうちに、いろいろな反応をいただくのだろうと想像します。
作中に登場する聖書の一節が一般の方々には理解するのにハードルが高いのではないかと心配するコメントをいただきました。
しかしカクヨムの読者さんは理解力が高い方が多いと思いますし、作中にて理解しやすいように書いていますのでご安心ください。
私自身、連載小説を読む際は、途中で感想などを挟まないようにしています。最後まで読まなければ感想をもつことができないと考えるからです。
今回応援コメントを閉鎖していたのは、私が応援と認識できないコメントを書かれることを苦痛だと感じていたからです。
ですが応援コメントは読者が作家と対話できる場だということを再認識し、開放に踏み切りました。
カクヨムの利用規約第14条「禁止事項等」を踏まえ、お互いに良識あるコメントを心掛けたいものです。
特に私の作品は暴力や不良などの反社会的な内容を扱っているため、苦手な方には無理におすすめしません。ご無理のない範囲内でお楽しみいただければ幸いです。
カクヨムコンテスト11に応募したのは、受賞が目的ではありません。高い評価を得ることすら目的ではありません。
私にとって卒業論文ともいえる作品を多くの読者に届けたかったからです。
もうしばらく不良と喧嘩は書かないと思います。
そのくらい注力しました。
このあと終わりの部分を推敲します。
そして、予約投稿します。
全30話完結です。
1日おきに21時投稿です。
よかったら、読んでください。
『拳よ、鈍色に別れを』
リンクはこちらから
https://kakuyomu.jp/works/822139839495309895