初めまして、百合川 八千花(ゆりかわ やちか)です。
本編に入れられなかった補足情報など、今後こちらに書き綴れたらな…と思っております。
というわけで「05「令嬢代行」」で主人公・勝が着ていた軍服について。
本編内には↓のような文がありました。
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濃紺の上衣に金ボタン、袖口には二条の白線、左肩には琅玕隊の象徴である蓮を模した階級章。
(紺色って……旧式軍服じゃないか。こいつ何のつもりなんだ?)
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舞台はフィクション暦1923年。
日本海軍の軍服は冬は紺・夏は白なので、作中の4月のタイミングで勝が紺を着ていても別に不思議ではないです。
織歌が驚いたのは、作中のフィクション部隊・琅玕隊(ろうかんたい)は10年くらい前に通年で白色になったから、冬服も白のはずだ、という理由があったからでした。
…というのを本編に入れられなかったのでこちらに残しておきます。
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階級章の蓮の色が白だから階級は二等兵曹なのだろう。
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階級章の色分けイメージは画像のような感じです。
織歌は少尉なので丸枠に金色です。
こんな感じでちょこちょこ補足をこちらに書いていければと思います。
勉強不足でおかしな点があるかもしれないのですが、ご容赦いただけると嬉しいです…!
今後ともよろしくお願いいたします。
