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二〇二四年度下半期(九月~二月)に読んだ本、計二十一冊を眺めてみる

 カクヨムに生息していると、カクヨムコンの読者選考が二月まで、お祭りイベントのKACが三月からというスパンが繰り返されるため
「三月~八月が上半期」「九月~二月が下半期」というイメージが定着しております。

 そこで今回は、私が下半期こと今年度の九月~二月に読んだ本を列挙していこうと思います。
 特に面白いと思った本には★マークを付けています。

【九月】
『すき間の哲学』
『烏百花 白百合の章』
★『セカンドキャリア』
『地雷グリコ』
★『楽園の烏』

【十月】
『保健室経由、かねやま本館』

【十一月】
『鳥類学者だからって、鳥が好きだと思うなよ』
『紙一枚勉強法』

【十二月】
『追憶の烏』
『資格のかけ算』

【一月】
『うつを生きる』
『烏の緑羽』
『同士少女よ、敵を撃て』
『恥知らずのパープルヘイズ』
『共喰い』

【二月】
『村上海賊の娘(一)~(四)』
『自称詞<僕>の歴史』
『パンダ銭湯』

 半年で全二十一冊という結果になりました。十月頃からじわじわと体調が悪化し、年明けに若干回復したことがこの読書記録からも見て取れます。
二〇二五年上期には、もっとたくさんの本が読めるといいなと思っております。

 書評投稿サイト「本が好き!」にて、順次書評をあげておりますので
宜しければこちらも覗いていただけると嬉しいです(寒露名義)。
https://www.honzuki.jp/user/homepage/no15047/index.html
 この中に皆さんが好きな作品がありましたら、是非コメントで教えてください!
 こちらにアップしている書評数が近い内に二〇〇冊を突破しそうなので、その折にはまたKDPを出そうと思います。

※参考:二〇二四年度上半期に読んだ本はこちら:
上半期(三月~八月)に読んだ本、計三十二冊を眺めてみる
https://kakuyomu.jp/users/yuno_05/news/16818093084221125717

2件のコメント

  • 『同士少女よ、敵を撃て』を読むと、
    「戦争は女の顔をしていない」が読みたくなりませんか?
    「戦争は女の顔をしていない」は、コミカライズ(全3巻)されたものもありますので。

    「同士少女〜〜」は、作者インタビューも興味深かったです。(確か、カクヨムで読んだ記憶が……)
  • >結音(Yuine)さん

    コメントありがとうございます!
    逢坂さんのカクヨムインタビュー、これですよね? 読みごたえがありました👀
    https://kakuyomu.jp/info/entry/beforedebut_interview_vol.1

    確かに、「戦争は女の顔をしていない」ちょっと気になっています。ただ、『同士少女~』よりだいぶ重そうなので、気候と体調が安定している時に読もうかと思います。

    最近、逢坂さんだけではなく、芦花公園さんや背筋さん、市川沙央さんなど「カクヨムで書いていた経験があるが、別のきっかけで書籍化した」方が増えてきたように思います。
    書籍化を考える場合、カクヨムのみにこだわらず、いろいろと試行錯誤しながら自分に合った作風を見つけ、それにマッチしたコンテストに応募するのがいいのだろうなと思う今日この頃です。
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