最近青春物を書いて思ったんですが
ウチにとって青春は異世界ファンタジーと相違ないです
だからこそ物語で起きることなんて全部空想で妄想です
そこにリアリティなんて微塵も存在しないはずなんですよ
何せ見ても聞いてもなければもちろん体験なんてしてないんですから
つまりこのリアリティの正体って実体験よりも今まで生きてきた中で蓄積してきたメディアや創作物の集合体なんじゃないでしょうか
アニメ小説漫画ドラマ映画音楽に至るまで誰かが叫んだ誰かのストーリーが記憶としてどっかに残っていてそこにリアルを感じるのではないでしょうか
もちろん懐かしい記憶や青い体験や酸っぱい思い出もあるでしょう
夢きっとでは主人公が動画編集をしていますがウチも編集をしているんですが
懐かしさの演出はエフェクトやBGMでいとも簡単にできます
記憶って言うのもこういうエフェクトが絶対かかってるんですよ
しかも時間がたてば経つほど何でもなかったことに味わいや詫び寂びを覚えるのが人間です
美化されて行くんです
それはもう経験と体験を超越した創作です
つまりリアリティってたぶん概念的に非常に主観に寄っていて何でもありだと思うんですよ
何が言いたいって年食えば食うほど有利になるって話ですね