お久しぶりですゆうき弥生です。
昨日短編『FATHER』を無事完結することができました。ありがとうございます。
先にお礼をさせてください。
@serasama様
⭐️ありがとうございます!
国府宮清音様
かみちん様
⭐️とレビューありがとうございます!
作者初のレビューで大喜びです。励みにしてまた新作を書こうと思います。ありがとうございました!
また♥️をくださった方もありがとうございます。読者の方の♥️や⭐️、レビューがとてもありがたいです。私生活が忙しく、なかなか執筆に向かい合う時間が取れない中でモチベーションを保つ力になっているので……。
しばらくは執筆に集中しようと思います。何かしら思い付いたら書きたくなる性なので不意に短編を投稿することもあるかもしれませんが、お時間があればお読みください。
ここからは『FATHER』軽くあとがきです。読みたい方だけどうぞ↓
前作『横恋慕』「そういう生き方」の「まともな生まれじゃない」から膨らませました。ユリウス自体、もともと「孤児の小悪党で、ジルバの父親に拾われる」くらいしか決めていなかったので、では何故孤児なのか? ユリウスの原点はどこかを視点に考えて肉付けしました。彼がこの世に生を受けていると言うことは父親と母親もいるわけなので、彼もこれから父親になるのであれば、その前に過去の精算は必要だろうとこういった形になりました。
前作に比べてあまり考えずに書いてたこともあり、語ることがあまりありません。
ただユリウスは恨みに蓋をして、実父を許さず生きていくというだけです。許すことは実父の行いをユリウスが認めることになるし、認めればその行いがやってもいいことだと脳が思うからです。脳みそって結構バカですからね。
ユリウスに与えられた愛情の桶の底を抜いたのも実父であれば、その桶に死を持って蓋をしたのも実父だと思っています。口が開いていたら入れたくなるのが人の性なので。
以上です。ありがとうございました。また何か書ければ投稿しようと思います(ユリウスがサイを看取る話のネタはあるけど作者が看取りの知識が足りない)
しばらく執筆に籠りますがどこかでお会いしましょう。