「ぬぁにぃ?てんめぇー!
アタクシへの愛の言葉は嘘だってんのか?
コノヤロー!」
「それは
「テメェ!コンニャロ!黙って聞いてりゃ
フザケタ事いいやがって!
ワシの可愛い娘の何処が気にいらねぇんだ!
このスッとこどっこい!
だったらこっちから願い下げだ!
とっとと帰ぇれ!」
「とりあえ
「何を言ってるの?
今私とロドニーが話しをしてるのよ!
わかった!女でしょ?隣の女でしょ?
アタクシ負けませんわよ!?背丈や胸の
大きさて女の価値は決まりませんことよ!
度胸よ!愛嬌よ!貴女なんかにロドニーを
渡すもんですか!この泥棒ネコが!」
「それはちが
「ノヤロー!ロドニー!テメェー取り敢えず
メシだ!メシ食ってから話すぞコノヤロー!
メシ食ってさっさとワシの可愛い
シャロンと結婚しやがれ!
このバカヤローが!」
「五月蝿え!!黙って話を聞け!!
オレがいいって言うまで
口開くんじゃねーぞ!わかったか!!」
「「はい!」」
「誰が口開けって言った?
このバカたれが!
まあ、いい。
取り敢えずこいつら紹介するぞ?
こっちがサミュエル。オレのマブダチだ。
シャロンにゃ何度か話ししてんな?
で、こっちがエミーナ。
サミュエルの幼馴染み以上恋人未満いや、
ほぼ恋人だ。だからオレの女じゃねー。
わかったか?
で、なんでオレが婚約解消なんて事を
言いだしたかって理由な?
シャロンにゃ何度か話したよな?
このバカたれ頭良いくせに曲がった事が
嫌ぇなんだよ。上手くやり過ごしちまえば
こいつならあっと言う間に
出世出来んのによ。
毎回クソどもの不正やら何やら暴いては
左遷食らって仕舞いにゃ命迄狙われる様に
なっちまった。
ある意味バカなんだろな。
トンでもねぇ大馬鹿だっ!
でもよ、
そんな馬鹿でもオレのマブダチなんだよ。
見捨てる事なんざ出来ねぇ。
オレらはこれからヴァンフォルストに行って
あっちで暮らす。
本当はよ。おめぇも連れて行きたいだがよ。
オレがいなくなりゃ当然この馬鹿と
どっか行ったってバレる。
そんでお前迄いなくなってみろ?
親父さんどころかお前んち皆に迷惑かける。
お前んちだけじゃねぇ、お前ん所で働いている人皆路頭に迷っちまう。
それはダメだ!
だからよおめぇは連れて行けねぇんだよ。
せめてその前にケジメだけはつけねぇと
話しの道理が通らねぇから会いに来たんだ。
本当に済まねぇ。おめぇを幸せにする約束
を守れなくて済まねぇ。
でもおめぇ程のヤツなら良い男なんざすぐ
見つかる。だからオレは心配してねぇよ。
オレは幸せに出来なかったけど、必ずおめぇなら幸せになれる。いや、なってくれ!」
「ウオオオオオ!
メシだ!メシ食ってけ!話しはそれからだ
この大馬鹿野郎が!!それでワシのシャロンも持ってけドロボーが!」
「貴方がそこまで仰るのであれば世間的には
婚約解消して差し上げますわ!
でも私諦めませんわ!!
必ず貴方と添い遂げてみせます!
いつまでもお待ちしてますわ!
取り敢えず明日式を挙げましょう!
婚約なんて破棄してかまいませんから
籍だけ入れてしまいましょう!
大丈夫!誰にもわかりませんわ!
私達だけの秘密ですわ!」
「そんな秘密あるかボケぇ!」