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カクヨムコンに応募した作品四つ、あと円城塔賞について

 昨日、『好きだった時の君のコピーを永遠に閉じ込める透明な箱』というSFの短編を投稿しました。
 本作はかなり円城塔賞を意識して書いた作品ですね。
 SFの短編を一つは応募したいなと思っていたんです。

 これでモキュメンタリーホラーの長編一作品、ホラーの短編、異世界ファンタジーの短編、SFの短編をカクヨムコンに出したことになります。
 短編を三作品は出したかったんですよね。前回のカクヨムコンはたしか一人三作品までしか短編は中間選考に通過できなかったと記憶しているので。


 上記の作品のリンクを下に載せておきます。


●●神社の凶と大凶しか出ないおみくじについて(長編 モキュメンタリーホラー)
https://kakuyomu.jp/works/822139836327406043

モナリザを殺した(短編 ホラー)
https://kakuyomu.jp/works/822139839854318043

頻尿勇者モレルがもらすまで(短編 異世界ファンタジー)
https://kakuyomu.jp/works/16818023211815502379

好きだった時の君のコピーを永遠に閉じ込める透明な箱(短編 SF)
https://kakuyomu.jp/works/822139840735123559



 実は他にもカクヨムコンに出そうと思って書いていた作品の中に、悲恋系の恋愛の短編と、ミステリーの短編のやつがあるんだけど、それはどうしようかな。
 ミステリーといっても、黒澤主計さんとか天野純一さんとか暗闇坂九死郎さんとかが書くような本格的なやつじゃないけど。

 ミステリーのやつは明らかにコミカライズに向いてないんですよね。
 他にもミステリーの短編のアイデアがいくつかあるんですが、漫画になっても面白そうなやつが私の目から見ても一つもない。
 というか、コミカライズに向いてるミステリー作品を書くのって難しくないか?

 かといって円城塔賞に応募しても受賞が難しそうな気がするんですよね。

 前回の円城塔賞の最終選考にミステリー作品が一作だけ残っていたので、ミステリーが受賞する可能性はなくはないと思いますが、けっこう難しそうな気がします。
 その一作もミステリーの中ではかなり異色の作品でしたし。ちくわノートさんの『7が3を殺した』という作品なんですけどね。

 下記のリンク先の作品です

https://kakuyomu.jp/works/16817330666890846975


 ぶっちゃけ最終選考に残っていた作品の中で個人的にこの小説が一番好きです。

 でも、この作品がミステリー作品で唯一最終選考に入っていたのは、数字をネタにした作品であるからというのが強い気がするんですよね。
 やっぱり、円城塔先生がSF作家の方なので、SF作品とか理数系の話をネタにした作品が比較的多かったように思います。
 といってもけっこういろんなジャンルの作品が最終選考に入っていたので、どんなジャンルでもめちゃくちゃ面白ければ、たぶん受賞できるんじゃないかと思います。

 あ、上記の話はあくまで私がそう思ったというだけなんで、あんまり鵜呑みにしないでくださいね。
 あとで「おい、桜森、話がちがうじゃねぇか!」て言われても困るので。

 まぁ本気で円城塔賞を狙っている人は私の話なんて真に受けず、前回の最終選考に残った作品を自分で全部読んだほうがいいんじゃないかと思います。

 話がそれました。ミステリーの短編も恋愛の短編も、カクコンには応募しなくても、どこかのタイミングではカクヨムに投稿しようと思います。

 ということで今のところは言いたいことはもうないので、ここらへんで。それではー。

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