なんと、両手の握力が30キログラムを切っていたんです!暑い夏を乗り切るためにクーラーか扇風機の冷たい風で痛めたバネ指のせいかもしれません。
そんなヘタレな僕ですが、なんとカクヨムコンの激戦区、「恋愛・溺愛部門」に堂々と挑戦しようとしています。この部門は主に女性読者が対象で、彼女たちの心を揺さぶる感動的な恋愛長編やラブコメが求められています。
……って、あれ? 握力30キログラム未満の僕に、あと二か月で本当にそんな「読者の心を掴む」作品が描けるのでしょうか!?
ちなみに、次の約130字を書くのに一時間も費やしているというのに……。
恋人のいない僕にとって、その光景はただただ眩しかった。
胸を刺すような羨望と寂しさに、僕は思わず顔を背ける。彼らを横目に通り過ぎ、タバコに火をつけた。細く長く息を吐き出すように、紫煙の輪を空へ燻らせた。
その寂しさを追い出すように気持ちを切り替え、僕は次の目的地へと向かった。僕の孤独が、誰かの孤独と、今、出会おうとしていた。
ではでは、可愛らしい女の子を描いてさよならです。
