• 現代ファンタジー

【新連載予告⑤】光の裏に潜む「組織」と、彼らが直面する「脅威」

皆さま、こんにちは。作者の やまのてりうむ です。
10月20日(月)の連載開始まで、あと二日となりました。

昨日の「あらすじ」では、主人公・神原 閃(かんばら せん)が、秘密組織のエージェントとして戦う宿命を背負っていることをお伝えしました。

本日は、彼らが所属する「組織」と、彼らが相対する「脅威」について、少しだけご紹介します。

▼彼らが所属する「光」の組織【公益財団法人 国家基盤保安財団】
表向きは、電力や通信など重要インフラの防衛研究を行う公益財団法人。しかしその実態は、政府直属の非公然組織であり、零極滅消術を悪用する<特殊災害>から人知れず国を守る、現代の「盾」です。閃や仲間たちは、この組織が運営する【私立星光学園】で、その力を磨いています。

▼彼らが戦う「闇」の脅威
しかし、その強大な力は、常に悪用しようとする者たちを惹きつけます。日本の裏社会を牛耳る巨大シンジケート【統和会】。彼らにとって零極滅消術は、自らの私利私欲を満たすための「究極の暴力商品」に他なりません。

一人は、力を「守るため」に。一人は、力を「奪うため」に。

光と影の組織が交錯する現代日本の闇で、若きエージェントたちの死闘が始まります。

明日は、いよいよ「連載前夜」。最後のメッセージをお届けします。

どうぞ、お楽しみに。

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