本文より
「扶桑暦一六〇〇年――扶桑の歴史を変えた大戦(おおいくさ)、関ヶ原の戦いがあった。地の利は西軍、備えは東軍、士気も練度も東軍が優っておった。されど『もう勝った』と慢心した東軍の徳川家康が敗れ、西軍の石田三成が勝った。後世、これを『狸の慢心』と呼ぶ」
扶桑では石田三成が勝利している世界線です。
ゆえに豊臣の治世が長く続いたあと、ボンノーが生まれた扶桑皇国という日本とは違う世界があるわけです。
扶桑の歴史は第0話にて少し語りたいと思います。
大一大万大吉の旗、桃配山に風をはらみて連なる。ひとりは万のため、万はひとりのため。
#今年こそ西軍勝利 #ジーブアクス #関ヶ原2025