今朝、堤防沿いを車で走っていた。
2日ほど前からカーエアコンの調子がどうにも悪いのと、タバコをプカプカしていたので、窓を三分の一ほど開けながら走っていた。
そこそこに心地よい風が車内を通り、私の疲れ切った脳を冷やしてくれる。
何よりタバコが上手い。
いい景色、いいBGM、ラッキーストライク。
そしてミツバチ。
そう、ミツバチである。
ハンドルにミツバチが鎮座しておられるではないですか。
こいつぁ、困った。
一体いつからいたのか。
なぜ微動だにしないのか。
何より、果たしてお前は本当にミツバチなのか。よしんばミツバチではなく他の蜂だったとして、貴様の危険度はどのくらいなのか。敵意があるのか。攻撃的なのか。
絶賛運転中の私には、此奴がミツバチかを調べる術がない。信号まではほど遠いし、オーケーグーグル、ハンドルにいる蜂っぽい生き物が何なのか検索してっと言ったところで、意味が分かりませんと返されるだろう。
そんなドギマギした心拍数をなんとか抑えながら、私はなるべく慎重に、されど素早く、出来る限り自然に、窓を全開にした。
蜂はその瞬間、待ってましたとばかりに、風に乗ってお外へ飛び出ていった。
私は静かに勝ち誇り、再びタバコに火をつける。先ほどの蜂と同じ様に、タバコの煙は窓の外へと流れ、窓の外の景色も何事もなかったかのように流れていく。心拍数は元に戻り、すでに冷たさを失いつつある缶コーヒーをかっ食らう。
こんな時、インディアンなら「Today is a good day to die」と言うかもしれない。しかし残念ながら私は日本人なので、そんなオシャレな言い回しは出来ず、ピックアップガチャがすり抜けません様にっと頭の片隅で祈りを捧げつつ、見慣れた風景の中へと埋没していくのであります。
さてはて。
めっきりXにも姿を現しておりませんけれども、なんかあの感じを見るのに疲れたと言いますか。当然、何かを読んで琴線に触れ、我思うお前嫌い、はあるんですけれども。それを呟いたとて、ですし。そんなことはしたくない、と。行き場のないドロっとした感情ばかりが溜まっていくので離れてしまいましたよね。じゃあフォロー中のTL以外を見るなと言われればそれまでなんですけれどもね。
そんな中、音楽をレイヤーで聴いていないトカナントカナントカなのを見て、あぁ~っと思いました。いや、もうめちゃくちゃ身に覚えがある。
私も昔々はボーカル9割他1割ぐらいでしか聴いてなかった。それが、楽器やりて〜ってなってギター買ってからギターの音がメインで聴こえるようになった。で、ギターはギブからのドラムしたいってなってからドラムの音がはっきり聴こえるようになった。そんでもって、バンドをやり始めてからベースの音も聴こえるようになっていった。
なので、恐らく私はそれなりにレイヤーで聴くことが出来ているとは思うんですが、ぶっちゃけ意識的に聴こうとしないとそんなん無理っすよ。そりゃあその時いっちゃんデカくてはっきり聴こえてる音を拾うって。そんなもんだって。
でもフェスとかで人気の曲だけど普段あんまりしない曲のイントロが鳴った瞬間、うおおおおお!!!!って皆がなるってことは、きっと聴こえてるんじゃないかなぁ。
というか、私も別にレイヤーで聴いてないのかもしれない。たぶんボーカルもギターもベースもドラムもその他も、別にレイヤーで分けて聴き取ってるわけじゃなくって、全部ひっくるめて一個として聴いてる感じがする。さらにいえば、じゃあスカバンドとか全部聴き分けてんのかって言われたら、んなわけっですよ。だいたいなんとなくッスよ。それでいいじゃん。
っていうか、レイヤーってなんだよ!!!!!パートじゃないのかよ!!!
あ、レイヤーでもいいのか? わからん。わからない。もう楽器別でいいじゃん。
あと、これももはや今は昔の話題ですが、夜の踊り子がバズったのは本当にSNS時代だなぁっと。いっちゃん良いところを使うんだからまあそりゃ印象に残るよねっと。まあ最初から聴いてのラスサビのあの解放感、カタルシスってな感じだとは思いますが。
そういえば、そういうラスサビでドーン!で印象に残ってるのは、エレカシのso many peopleだなぁ。あれはMVの宮本浩次が超絶カッコいいのです。色気があって、訳わかんなくて。特にMVのラスサビのところ。散々わちゃわちゃとはっちゃけたあと、一瞬だけふと正気に戻るような冷めた表情がなんとも。
ええ。まあ、あいも変わらずそんな感じの生活を送っておりますが、ようやく余裕ができ始めているのでまた諸々再開できればなと。