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連載作品のプレイリスト(秋編)と、物語の結末に向けて。

お疲れ様です、浦松です。暑中見舞い申し上げます。

以前より載せていた連載作のプレイリストのお話で、今回は秋編です。物語の進行上、片思いソングが多いですね。是非読書のお供に……

第3章・4章「あまい秋(前編・後編)」

①「Oh! Yeah」/ ORANGE RANGE
・2005年にリリースされた2ndアルバム『musiQ』より。当時、小学校の給食時間の学校放送はこのアルバムに占拠されてました。「花」や「ロコローション」は言わずもがな、全19曲が毎日のようにかかっていました。
・思い出補正も込みですが、青春片思いソングとしてもかなり強い力を持った曲だと思います。「君を探しに~」のパートを低・中・高音の3MCそれぞれが歌いますが、その三つの声が最後に合流する構成は今聞いてもエモい。まだの人は聞いてほしい……。

②「モノクロ」/ HY
・こちらも平成の1曲、2006年リリース。歌詞はそのまま主人公の養太君に当てはまりますね。
・小説を書いていて「いいな」と思うことの一つに、どんな曲であってもその曲に合う物語世界に当てはめて聞けるので、音楽への興味が停滞しないんですね。さすがにもうずっと昔の恋愛ソングと自分を重ね合わせて聞くということは減ったけど、物語の中で生きているキャラのためならいくらでも聞けるし、年代問わずいろんな音楽を知りたいと思えます。自分にとって音楽はイマジネーションの宝庫で、大事な創作源です。

③「シングルマザー」/ 般若
・作中に出てくる主人公やヒロインは母子家庭です。ラッパーの般若さんもそうで、この曲は世のシングルマザーへの応援歌です。シングルファザーもそうですが、親一人で子どもを育てるって本当に大変だと思います。
・沖縄はシングルマザーが多い県です。「人が思うよりシンプルじゃない」のリリックそのもので、本当に複雑な要因がからみあってます。作中のヒロイン美空とその母親の美花のように、表面上は仲が悪くても深い所では相反する感情を抱いていたりと、やはり親子関係というのは複雑であって、周りが容易にジャッジできるものではないのだと思いますね。


またも筆が乗ってしまいましたが、近況ノートということでお許しを。

物語は終盤に入り、8月10日で完結します。4月から書き始め、ここまで本当に大変でしたが楽しい時間でもありました。是非、最後までお付き合いください! まだ未読の方も、ちょっと真面目なラブコメやライト文芸が好きな方は是非お読みくださると幸いです!

長文となってしまいましたので、今日はここらで。それではまた……。

🔷「金色のソイルモンスター ~クラスメイトの超偏食ツンデレ金髪美少女を振り向かせるために、食堂跡取り息子の俺ができること~」

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