お疲れ様です、浦松です。暑すぎるにもほどがある毎日ですね……。
現在連載中の作品ですが春夏秋冬で章分けしておりまして、それに合わせた曲のお話をしたいと思います。今回はタイミングよく夏編です。あとこの近況ノートはオタク特有の早口です。
第2章・3章「すっぱい夏(前編・後編)」
①「センチメンタル」/ORANGE RANGE
・「ロコローション」や「上海ハニー」と比べると、どこか大人っぽいレンジの夏曲。最近は「イケナイ太陽」が18年ぶりに再ヒット中。
・HIROKIの「ちょっと待って」というフレーズが3回出てきますがここがたまらん。1番は養太が美空に「ちょっと待って」と言う。2番は美空が自分の恋心を自覚して自分自身に「ちょっと待って」と戸惑う。3番はやはり養太が美空に「ちょっと待った」と言うも、より強く「ちょっと待って」と言う。エモい……。
②「赤い水平線 feat. SARM」/ CHICO CARLITO
・沖縄のラッパー、チコカリート。フィーチャリングにシンガーのSARMを起用したメロイックな曲。夕方から夜にかけての夏の海を思わせます。養太と美空の木の上のシーンは夏編でもお気に入りのシーンです。AwichもOZも唾奇も好きですが、自分はやはりチコカリー党です。
③「神様の宝石でできた島」/ THE BOOM
・「島唄」や「風になりたい」が有名ですが、負けず劣らずの名曲がたくさんあるのがBOOM。こちらはバンドオリジナルVer。物語の前半部分を総括して聞こえてくる1曲。それにしても本当に素敵なタイトルなんですよね……。
・こういう素敵な曲や、素晴らしい名曲を作ってくれる方々がいる限り、自分もきっと新しい世界や物語を作っていけるんだと、勇気や創作の閃きをもらえます。THE BOOMは2014年に解散して、宮沢さんは今もソロ活動を続けておられますが、それでもBOOMの曲はずっと聞いてます。なんだったらいつか、曲に合うような短編小説も書いてみたい。「月さえも眠る夜」とか「carnaval」とか……
つい筆が乗ってしまいましたが、近況ノートということでお許しを。
それでは皆様、暑さにお気をつけて……。
🔷「金色のソイルモンスター ~クラスメイトの超偏食ツンデレ金髪美少女を振り向かせるために、食堂跡取り息子の俺ができること~」
https://kakuyomu.jp/works/16818622172256162855