こんにちは、浦松です。
誠に勝手ながら、「カクヨム恋愛小説大賞「涙が止まらない。アオハルな恋」部門」に応募中の作品につきましては、カテゴリエラーの可能性があることから応募を取り下げさせていただきます。
コンテストの募集要項等は応募前に確認しており、要項の「等身大のキャラクターたちが抱える悩みや葛藤・心の成長・友情や人間模様を描いた中高生読者向けのラブストーリー」の範疇には入ると思い、現在連載中の作品を当コンテストに応募させていただきました。応募ページの「女性のためのエモいラブストーリー」という文言も事前に確認しており、当部門の戦略書籍編集部様の公式インタビュー(
https://kakuyomu.jp/info/entry/renai_novel_award2025_interviewsen)も読ませていただいた上で応募させていただきました。
当作品の主人公は男性ですが、ストーリーの基盤としてあるのは女性ヒロインの成長や人間関係であり、男性主人公の視点を通して女性ヒロインを描く構造となっています。しかし女性が主人公視点の作品ではないため、作品の分類上は「恋愛(女性向け)」ではなく「ラブコメ(男性向け)」としています。またタイトルやキャッチコピーに関しましても、作品のジャンルが「ラブコメ」に属しているため、そのカテゴリーに合わせる形での書き方となっています。そのことから、表題上はカテゴリエラーに見えたものと思われます。
つきましては当作品が必ずしも「女性のため」とはいえず、どちらかといえば男性・女性を問わず読むことができる作品であると思い、明確に女性のみを対象とした作品ではないため、遅ればせながらカテゴリエラーの可能性があると判断し、応募を取り下げることといたしました。これまで当作品を応援していただいた方には感謝申し上げますと共に、コンテストの辞退という判断に至ったことをお詫び申し上げます。
なお、この応募取り下げは私個人がそう判断したものであり、仮にコンテスト上でカテゴリエラーとなってしまっている他の作者様方がおられたとしても、その方々に対しても応募要項等を遵守するよう働きかけるつもりは一切ございません。
当作品につきましての連載は継続しておりますので、今後もどうか「金色のソイルモンスター ~クラスメイトの偏食ツンデレ金髪美少女を振り向かせるために、食堂跡取り息子の俺ができること~」をお楽しみいただければ幸いです。また、いずれカテゴリエラーの心配のないコンテストが開催された際は、改めてそちらにて応募させていただきたいと考えています。
https://kakuyomu.jp/works/16818622172256162855重ね重ね、当コンテストにおいて当作品を応援していただいた方々には、この場をお借りしてお詫びすると共に感謝申し上げたいと思います。