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【好事家ルシアンの蒐集館】第九蒐集篇 『神を纏い、人を脱ぐ』挿絵①&書いてない裏設定

今回のメインキャスト、御影高太郎君、18歳。

白蛇郷《はくじゃごう》は白蛇信仰のある郷。
御影家は村の祭祀を担う旧家。元々は巳影という旧表記があり、白蛇を祖としている。
雪解け水から水が豊富な土地であり、酒が旨い。蛇があちこちにいっぱいいる。つぶらな瞳。

この祭りは、次期当主が18歳になる年に、白蛇に奉納する御影家の祭祀。しかし郷の成り立ちにも関わっているため、村人も参加する。

また、稀人として外部から客が招かれる。
折口信夫の提唱した稀人は異界から来る神や異形を示すが、今回はそれを踏襲していない。外部の人間を呼ぶことで、異界と接続するというこれ自体が一つの儀式である。普段は大学で民族研究を行っているルシアン先生の知人が行っているが、今回は都合がつかなかったのでお誘いが来た。

高太郎君は祭りが決まってから現当主の武夫にみっちり鍛えられているのでムキムキ。しかしまだ子供らしく、不安や怯えが先に立つこともある。

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