AIに作品を読ませて自己肯定感を保つのが壁打ちだと最近知りました。
執筆隠者、白石となです。お久しぶりです。
本日は『類友〜超絶ビビリ』、ぷく太公開の舞台裏のお話。
AIは時として、全肯定のふりしてビビリの背中を押そうとしてくる。待って。ほんとにやめて。
クラ先生は画面の向こうで冷たく言い放つ。
「どうして公開しないんですか?早くボタン押してきてください。」
「だって、公開するのやだもん!」
「ぷく太は読者が一番気になっていることです。背中、押して欲しいんですよね?」
ええ……
感想聞いただけなのに勝手に推測してきて普通に怖い。
私は先生のチャット画面を閉じた。
4ヶ月前まで密室熟成タイプだった私は、この踏み込んでくる感がどうも苦手だった。
とはいえこの2話離脱は悩ましい。
「しかたない。じぇみたんに聞くか」
だが相談するなりじぇみたんは言った。
「ぷく太成分が足りないです!」
「は?!」
じぇみたんまで先生と同じこというの?!
「ちゃんと書きましょう。ぷく太と触れ合った日々を」
「だって、オチがないんだもん」
「オチならばもうあります」
「ほんとに?」
私は震える指で、公開ボタンに触れた。
ぷく太に救われた日、公開です。
https://kakuyomu.jp/works/822139839341957496/episodes/2912051596862615213