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今後の展開について(ネタバレ注意)

いつも『ご令嬢にぶつかった私、賠償金に世話役を請求される』を読んでくださり、ありがとうございます。

まず、ここから先はこの近況ノートが更新された日付時点で最新話まで読んでくださっている方向けの話になります。

また、今後のストーリーに関して一切のネタバレを嫌う方も、ここで引き返してください。



























この作品をお読みの方の中には、
「この作品はいつまで続くのか?」
「終わりはあるのか?」
と疑問に思う方もいることと思います。

つかさと都子を中心とした物語を約2年3ヶ月間書き続け、
パリ留学と言う形で締めました。
読者の方のほとんどは、これで終わったと思った方もいるかもしれません。
ですが、私自身は、その後も書くつもりでいました。
ただ、パリに行く道を決めた二人のその後を書くことは、さすがに無理があるなと思っていました。
舞台が外国であるパリということが大きな要因ではありました。
すぐに1年後と書いて、二人を日本に帰すこともできました。
ですが、リアルタイム更新を取り入れた以上、それを守る必要が自分自身のためにも必要でした。
そこで登場させたのが、あやめと冬華です。

実は、当初の予定では、都子は日本に残る予定でした。
そして、つかさがいない1年を、今度は都子を主人公とし、冬華を登場させ、二人で共同生活をしつつ、都子が世間知らずの冬華を導いていくというストーリーで繋ぐつもりでした。

ですが、作者の思惑通りにキャラが動いてはくれず、都子はつかさに何が何でもついていく決意をし、一緒に旅立ちました。

困ったのは作者である私自身でした。
そこで登場したのが、あやめです。

今はあやめが物語を引っ張ってくれています。

そこで皆さんが思うのは、リアルタイム更新だとすると、あやめと冬華たちの高校生活が3年続くのか、ということです。

作者の構想では、彼女たちを卒業まで導くつもりです。
ですが、高校生活は、ある意味1年間の行事の繰り返しです。
マンネリ化を招くこともあります。
今の新キャラたちが、読者に認められない可能性もあります。
(実際、4月からは話数ごとのPV数が目に見えて落ちています)
ですが、自分は彼女たちを単なる繋ぎにはしたくありません。
この世に生み出した以上は、彼女たちにも最高のエンディングを用意するつもりでいます。

そして、ここまで読んでくださった読者の方にも、この1年を乗り切ってほしいと思っています。

つかさと都子は帰ってきます。
最初は月1の番外編でパリ編を書こうとも考えていました。
ですが、自分同様に、読者の方にもつかさと都子がいない1年を味わってほしかったのです。

そして2026年4月。
つかさと都子が帰ってきたところで、物語を交わらせたいと思っています。

この先からは、今後の物語の大まかな展開を記入していきます。

まずは、つかさと都子、あやめと冬華を交えつつ、高校生活を卒業まで書きます。

その間か、それが終わったあとに書く予定でいるのは、

瀬名里香のトップモデルになるまでの物語

ハンナとアンナの物語

みどりと葵の過去の物語

そして、

最後につかさと都子のグランドフィナーレでこの物語に幕をおろすつもりでいます。

正直、あと何年かかるか分かりません。
卒業までなので、最低でもあと2年半は確実ですね。

作者自身、この作品の評価や最新話のPV数は関係なく、終わりまで書くつもりでいます。

まぁ、前作の方が作品の評価として圧倒的に低く、それでも3年半書き続けて終わらせましたので、完結させる自信はあります。

長くなりましたが、今後も彼女たちの物語を楽しみにしていただければと思います。



それでは。

2件のコメント

  • ありがとうございます。
    これからも楽しみにしています。
  • 今後の展開を楽しみにしています。
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