床の間ん

俺はスキンヘッド、けどよ、赤と青のカプセルを勧めたりはしねぇぞ。あのカプセル、直接手持ちじゃ潔癖症じゃなくても、どっちも飲みたくねぇよな…

水底から、渡し舟を見上げる…虚ろなる者とは…

ｰｰｰ　賽の河原の赤鬼が、石積む子供に語りかける。ｰｰｰ　三味線の響きと共に、語り手は口上を述べる。果たして、救いとは…慈悲とは…　現代の浄瑠璃、ここに開幕。

人の因果が地獄へ誘う　さりとて因果を断ち切る者は　輪廻の外へと迷い落つ　それは永久へと　沈み落つ。

その男を、やさしい悪魔が寄り添い癒す。それは誠か、それとも嘘か。残された者の心に寄り添う、悪魔シリーズ第4部開幕！

わたしのパパは外資系投資銀行勤務なの。ホントよ。［性猫写無し］

川の流れが、浄土へと向かう亡者たちの心を洗う。解け落ち剥がれた想いたち、それらの行き着く先とは？

俺は高齢の親と仕方ねぇから同居してる。古い家は俺が建て替えてやったし、クルマも仕方なくセレナにした。親の送迎車さ。そんな男の人生が引き寄せた、とある悪魔の物語。

賽の河原に鬼二匹、金棒片手に空を見上げる。

砂利道　夕日　　自転車（ｶﾁｶﾁｶﾀｶﾁ　二人は歩く

魂を観測する手段が無いため、霊的な機序は不明。しかしながら、被験者の脳機能に有意差が認められた。

黙祷　彼を囲む主任とスタッフは、静かに目を閉じた。

シリーズ第一部「悪魔と酒浸り（完結）」第二部「悪魔と酒を飲まない男（連載中）」待望の第三部！今度の犠牲者は10代半ばの女の子！？ろくに話も通じない相手を前に言葉を弄する悪魔や如何…

これは、たった数分間の　甘酸っぱい　物語。

この物語の主人公わたし。もう存在するとは言えない。それは世界全体に広がった薄すぎるシミであり、全てを包む巨大なシャボン玉の膜みたいなもの。

焼酎の４リッターペットボトルや半額弁当があるのに、悪魔がいる。そんな世界の物語。

勇気とは、対価とは、自分の魂を守るとは？一発勝負のジャンケンに、それらが交差する。