脳のワーキングメモリーというのを聞いたことがあるだろうか?
脳味噌が同時に保持できる情報量の多い少ないの目安。
小説の話なのでとりあえず文字なら、例えば100文字の人とか、30文字の人がいたりする。
文字を記憶するのではなく、文字で読み取った情景、情緒を記憶する容量のようなもの。
小生はそのワーキングメモリーが少ないらしい。
多分。
だから、小説を読んでも文節が長いと迷子になってしまう。
小説を読むのが好きな人は気にならないどころか、素晴らしい没入をもたらす流麗な文章も、小生には長すぎると迷子なってしまう。
読みたい、読みたい、けど、文章が長いと、難読漢字の登場人物がいたりしても、、、、、あああああ
処理落ちとパニックで没入が切れてしまう。
それが、残念でならない。
そんな小生も、このカクヨムで小説を書いている。
ワーキングメモリが少ない小生が書く小説、
それは短文で構成された、台本、ト書き みたいなもの。
更にキャラクターの多くは固有名を持たない。役割が名前。
王様の名前が、 ハインベルゲン5世 とかだと、 ハインベルゲン5世=王様 という脳内処理でワーメモ食うから。
だから、役割が名前になる。憶えて思い出すのすら、ワーメモを使うから。
そしてネームドのキャラクターも、
アイ リン メタリー のようにカタカタのみ、漢字すら無い。
ワーメモの処理の軽さを優先している。
逆にこれは、小生のようにワーキングメモリの少ない読者でも読めるのかもしれない。
ワーキングメモリが 弱い 作者が書いているから。
ーーーー 短文表現の例
目の前の男を見る
男(ジッ
靴汚いな。
ズボンもボロボロ
シャツもヨレヨレ
ヒゲ剃れよ
(チッ
これ、小汚い男を見る男の視線移動、下から上へ。
最後の (チッ で、不機嫌や侮蔑の感情、男を品定めするように見るもう一人の男の視線⋯
通じるかな?読んでくださる方に。
わかってもらえていたら、それは
小生にとって、
存外の喜びですので。
作者より