@nyagoさんから、今月もギフトをいただきました。
いつもありがとうございます。
書き手の側としましては、こうしてギフトを頂戴するだけの価値あるものを日々書けているものと信じたいところです。
いえ。そう在れるよう精進します。はい。
以下、近況。
「くすんだ銀の英雄譚」
オルランド側(ユーグ側)の話は次で一旦キリとなります。
一話あたまの文字数が多めだったのは、短い話数でまとめたかったせいです。早めにシド達の側へと話を戻したくて……いつもの調子だったら、もう少し分割してお出ししていたかもしれません。
目下、シド側の「本編」が登場人物も構図もわやくちゃで大変混線している感があるのを踏まえ、こちらのパートはあまり小難しいところのないシンプルな小編としてまとめることを心掛けました。心がけたつもりです。はい。
この辺りの話は「シドがいない間に彼らが何をしていたのか?」という話と、あと、これは別のところで書いたような覚えもありますが、いい加減ラズカイエンを合流させたかった、という理由から端を発し、「まだ消化できていないイベント」から使えるものをピックアップしたものが現状となります。
もともと、VSロクスタ戦あたりの座組を考えていた頃にラズカイエンの合流用に考えていたシナリオのひとつで、当初の予定ではシドにも乗り込んでもらう手筈のところでした。
ただ、フルメンバー+ラズカイエン&イルダーナフという面子だとさすがに過剰戦力もいいところだわクロがくっついてると陰謀系のアレコレは基本的に筒抜けだわであまりにアレということで座組に困っていたのですが。
「ヴァラキア編」の端緒が出てきたあたりで「パーティをふたつに分けて話を進行する」というのを思いついてこねくり回した結果、現状のような形で骨組みが出来上がり。
ほんとうはラズカイエンとイルダーナフの側に《教団》絡みの前日譚というべき話も考えており、これは十四章で挿入する予定だったのですが…その十六章がやたらめったら話数が膨らんだのに伴いこれはカット。「これまでにあったこと」として作中で軽く言及するに留める扱いとなりました。こう言っては何ですが、いろいろと泥縄です。
パーティを分割したのは――本編の状況からどうかお察し願いますという塩梅です。
王宮シナリオなんてものを組んだせいで、人数が多すぎたのです。キャラの。
新キャラに加えて、メインとなるパーティ全員が固まってぞろぞろと動いていたら、ほとんど言及できないまま進行するキャラがぞこぞこ出てしまうか、逆にいちいち言及を繰り返した末に物語が停滞する未来がありありと見えていました。といいますか今の時点でもだいぶんやばいあれで、毎回毎回綱渡りをしています。
そのため。「ヴァラキア編」で考えていたシナリオに必要な面子だけをヴァラキアに送り、残りのメンバーは理由をつけてオルランドへ残した、というアレが現状なのでした。
とはいえ正味、この先の話をきちんとたためるのかどうか。
今の時点で、私的にはまだ懸念の残るところであったりします。
…いえ、《キュマイラ・Ⅳ》のときやロクスタの時もだいたいこんなもんだった気がしますし、きっと何とかなる――と思いたいんですけれど。
いえ、精進します。がんばります…!