こんばんは。コロナに罹りました飯田です。一・五キロ痩せましたよ。コロナダイエットですね。
さてさて第四号です。四っていう数字好きなんですよね。誕生日が四月四日なので。
まずはお報せです。
先程『三通のダイイング・メッセージ』の最終話を書き終えました。更新日は九月一日になると思います。先日のお報せ通り、二話一挙更新です。
ナツガタリの〆切が九月一日の十一時五十九分なので、この回だけ午前中の更新にします。よって十一時に更新予定です。ご承知おきください。
よし、お報せここまで。
ナツガタリで語ったり! 第四号。何を話そうかなー、と考えたのですが、楽しい話にしようと前回言っていましたね。そういうベクトルでいってみようかなと。
ちょっと前にXで「自作の水着回~」みたいなタグがあったので、それについて話してみましょうか。
しゅうすみ水着回。
場所は海にするかプールにするか……。作者権限で海にしましょう。
秀平は多分、意外とスタイルがいい(空手で鍛えている)花純にメロメロするでしょうね。視界に入る度に「いい女レーダー」が引っ掛かりまくるでしょう。日焼け止め塗る仕草とかにもドキドキしてそう。
さて、一方の花純はと言えばこちらもやはり、意外とがっしりした秀平の肉体にドキドキするでしょうね。なんせ男の水着は隠しているところが小規模なので花純からすると目に毒でしょう。誤魔化すために日焼け止めを頻繁に……。
さて、このシーン、現実的に考えると二人が大学生になった頃ですね。秀平は設定上、滅茶苦茶にアルバイトを詰め込んで一人暮らしの家賃を自分で払っています。きっと免許の取得も自腹でしょう。もしかしたら高校卒業と同時に通い始めているかもしれません。
そうですね。海へはきっと秀平の運転で行きます。大事な花純が乗っているので安全運転。普段はやんちゃな秀平ですがこの時ばかりは法定速度程度しか出しません。そもそも根っこがお坊ちゃんなところがあるので、ハンドルを握っても性格が悪い方向に転びません。
花純はおそらく、こうして男子と海へ遊びに行くという経験自体が初めてです。水着選びに滅茶苦茶悩むでしょう。悩んで悩んで縁ちゃんに相談し、二人でショッピングに出かけてカフェでまったり雑談。「最近先崎くんとどお?」なんて訊かれて「え、うんまぁ……」なんて言い淀みながらも惚気スタート。縁ちゃんをニヤニヤさせます。
秀平に気に入ってもらえるように選んだ水着。防御力よりもかわいさに特化しているでしょうね。秀平の前に出る時は顔が真っ赤になっているかもしれません。
さてさてそうしてやってきた海。二人は神奈川県出身なので江ノ島は敢えて外すでしょうね。神奈川県の通は葉山に行くもんです。あっちの海の方が断然綺麗。
と、いうわけで葉山の海。一色海岸辺りがベストですね。信じられないでしょうが場所によっちゃエメラルドの海ってやつです。江ノ島と違って田舎から来たやんちゃボーイやんちゃガールがいないので民度も大変よろしい。
夕暮れが綺麗な場所です。一日遊んでマジックアワーの美しい景色を眺め、肩を寄せ合ってから「帰ろうか」となります。
帰り道、「ガイドは任せて!」と言っていた花純も、くたびれて寝落ちてしまいます。秀平はそんな顔を見て微笑んで、記憶を頼りに来た道を戻り、花純を家まで送り届けます。
家の前、寝てしまったことを詫びる花純を「寝顔かわいかったぜ」なんてからかって、秀平は一人暮らしの家に帰ります。
シャワーを浴びて、歯磨きをして、一日の疲れを癒そうとベッドに入ったところで、花純から「今日の写真!」と送られてきた二人のツーショット(自撮り)を見てニッコリします。
「また来年もどこかへ連れていってやりてぇなぁ」なんて思いながら、寝落ちます。
はぁーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーッ?(錯乱)(葛藤)(解放)
幸せか? 幸せなのか?
え、いいのか。作者だからという理由だけでこんな幸せな男女を書いていいのか。
普段死体転がしまくってるからこんな幸せな二人を書いてしまうと脳が焼き切れる。い、いかんぞこれは……。
まぁ、ぶっちゃけ日頃からこういう妄想はアホほどしてるんですが、文章にしてみると破壊力が違いますね。具現化爆弾は恐ろしい。
さて、そんなナツガタリで語ったり! でした。こんな〆でよかったのか。
画像はりりさんこと凛々サイさんからもらったしゅうすみです! 青春! って感じ! 素敵な絵をありがとうりりさん!
