長編を書くときは、大体10万字を目安にする人が多いと思います。普通であればプロットを決めてオチ迄考えて書き始めた方がいいと思うんですが、序盤や設定だけ思いついて、10万字もあるんだから書いているうちにオチも考え付くだろうという事で、見切り発車で書き始める人も結構いると思うんです。 いない?
今カクヨムでは【ナツガタリ'25】という事で、色々な話を募集してますよね。なんとなく参加して見たくなって年甲斐もなく「学園ミステリー&ホラー小説コンテスト」用に書き始めました。するとなぜかするすると書き進んで要項の8万字を超えました。但し内容は全然構想とは違う物になってしまいました。執筆活動は面白いですね。建築でもよくありますが、流石に今は申請が通って予算が決まったら、むやみに変えることはできません。
最初ホラーにするつもりだったんですが、書いていて無理だと分かりました。全然怖くなりません。向いてないんでしょうね。あんまり幽霊とか怖いと思わない方なので……人間の方が余程怖いです。
ちょっとホラーでもなければミステリーにもなってませんが、折角書いたので7/20からの夏休みに合わせて一日一話ずつ公開して行こうと思います。
画像は友人が岩国で仕入れて来た幻の日本酒『金雀』です。これはうまいですね。もしかしたら人生で飲んだ日本酒の中で一番うまっかたかも…
