ナツガタリ'25お疲れ様でした。
本当に長くて長くて長くて……長い!
積極的にナツガタリミッションの読者ルートに参加していたので、延長戦みたいな感覚でもう少しだけレビューを頑張っていました。
期間中どれだけレビューを書けたのか。
カク甲:8作品
恋愛:6作品
短歌:65作品
ホラー:2作品
ボカコレ:11作品
計:92作品
(数えまちがいがあったらごめんなさい)
短歌が飛び抜けて多いのにはたくさん理由があります。ランキングの都合上たくさんレビューを書かなければいけなかったことや、短歌の審査員の方の姿勢や言葉に強く惹かれた部分が多く、少しでもカクヨム短歌賞を盛り上げたかったことが大きな理由です。
ホラーが少ないのは手を伸ばしづらかったからです。長い作品が多かったのと、ナツガタリ開始前に読んだカクヨムコン10のホラー部門大賞がおもしろくてお腹いっぱいになってしまったからです。
ここまででわかると思いますが、期間中は明確に読者ルートの上位入賞を意識していました。順位通知が何度かありましたが、一回も十位以内から落ちたことがなかったんです。そのせいもあって擬似的なランカーみたいな気持ちで落ち着きませんでした。
三ヶ月の長丁場を経て、どうしてそんなに入賞したかったかは、わからなくなりました。実はナツガタリ、期間がカクヨムコンよりも長いんです。この事実にはもう訳がわからなくなりました。長いです、疲れました。
結局恋愛大賞は途中辞退なので、短歌賞とミッションの読者ルートに躍起になっている人でした。歌人でもないのに始まる前から準備して、必死に短歌をつくって、作者に届くか届かないかぐらいの力しかないレビューを90件ぐらい書いて。
三ヶ月経って残ったのは反語がわからないし、書かれた言葉の真意もわからないシンシアだけです。
とはいえ、まだ可能性はあります。もしかしたら短歌のファイナリストになれるかもしれません。コンテストに参加した者が平等にもらえるのはこの可能性だけです。まだまだ、誰かに作品自体を評価をされることにあまり縁がない私ですが、本気で選ばれると思って参加しています。たくさん短歌も読みましたが「ソラノカメ」が劣っているとは1ミリたりとも思っていません。本当です。
今も何を書いているのかわかりません。ナツガタリへの疲労感だけはわかります。もう、しばらくはコンテストには参加したくないなという気分です。
しかし、今もショートショートやブロマンスの企画をやっていて、こえけんもGA文庫も開催中で、11月の終わりにはまたカクヨムコンが来て、性懲りも無く参加したくなるのだと思います。その時まで自分の作品を更新できるものはしたいです。おそらく「キミガネ.」かな……。その時はまたお知らせを書きます。
暗いことしか出てきませんので、そろそろまとめます。
自分のにも誰かのにも、作品にだけは誠実に向き合ったことには胸を張れます。私が一番向き合いましたし、一番良いレビューを書きました。
少しでも創作に対してのモチベーションになれたのなら嬉しいかぎりです。
「ソラノカメ」と「一首部門」、それから「身寄りなき乙女の秘密の契約」を読んでいただいた方、反応をしてくださった方。
改めまして、ありがとうございました。
ただ、感謝を綴ることしかできませんが、読んでいただいて嬉しいかぎりです。
最後に。
作品、作者フォロー。応援、コメント、レビューなどなど待ってます!
本気でカクヨムやってるからねっ!!!
シンシア