自分の作品のあとがきを書くのは久しぶりですね。
今回は書きたい気分が抑えきれなかったので、また長々と書き散らしたいと思います、お付き合いください。
何とこの作品、宵音かえで初の歪んだ要素が全くない作品です(え?)
本当はこういうほのぼの(?)した作品だって書きたいんですよ、私だって。
思い浮かぶアイデアがことごとくそうじゃないだけなんです。
前々から思っていることですが、作者人格の私と読者人格の私は分離しているような気がします。
でも今回の作品で少し作風を広げられたかな…と思います。
いつもと少し違うテイストの短編ですが、楽しんでいただけたら嬉です。
この作品のネタは本当に突然降ってきました。
別の小説の参考資料を買う際に、試し読みをしてみたくて国立国会図書館に行った、ある暑い夏の日のことです。
国立国会図書館の6階には売店と食堂があり、買ったものを食べるスペースが大きく取られています。
休憩を取ろうと売店でチョコモナカジャンボを買い(大好物)、広い窓から東京のビル群をぼんやりと眺めていると。
東京はビルでいっぱいだなぁ…
ビルってカクカクしてるなぁ…
「僕は、いろいろな角を丸くする妖精です」
唐突に脳内に話しかけてきた子がいました。
そしてあっという間に短文が出来てしまい、無事ネタ帳行き。
その時急いでメモに書いた文は、作中で妖精が自分の仕事について語るところを、要約したような文章でした。
そしてメモで温めることはや半年以上。
今回筆をとるきっかけになったのは、カクヨム作家であるなのめさんの「言葉の瓶詰め屋」を読んだことです。
https://kakuyomu.jp/works/822139845510870376こちらの作品を読んだとき、自分のネタに眠っているこの話と、どこか通じるものを感じました。これは形にしなくては、と背中を押されるような形で書き上げることができました。
この場をお借りしてなのめさんにお礼を申し上げます(゚゚)(。。)ペコッ
今回はわたくしお得意の(?)完全一人称視点の作品です。
「灰になるまで」を書いた後、実は異世界ファンタジーの短編を書いていたのですが、三人称視点で書くことが何故か難しくなってしまい…。
ちょっと休憩のつもりでこちらに手をつけたら、あっという間に書き上がってしまいました。恐るべし。
タイトル難産だったなー。
何なら今でもこれで良いのか悩み中です。
仮タイトルが「かどまるくん」だったんですけど、サンスターの商標なので断念。
仮のはずなのにしっくり来すぎて、逆に良いものが思い付かず苦労しました。「灰になるまで」は直感ですぐ思い付いたのに…😢
さて、話したいことは話し終えたので、今回はこの辺で。
お読みいただきありがとうございました。
また次の小説・近況ノートでお会いしましょう👋
※ちなみに、ネタが浮かんだときに参考資料を集めていた小説は未だ書けていません。資料は積読され、話は序章と終章のみ中途半端に書いた状態です。いつか形にします。
カメラを題材にした作品が出たら「あ、これか」と思ってください。