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たぶん小説みたいになる漫画

実を言うとそんなに漫画読みというわけでも小説大好きというわけでもない。じゃあ何が好きなのというと自分かな、と昔から思う。もちろん言うわけがないが。
自分はおもしろい、自分こそライフワークで、そういうわけで他人の話もわりと楽しく見聞き出来る。
いまが30年代なら自分はどうなるのだろう。無口なので事なきを得るだろうか、それとも大人の都合として自分を表現し、あるいは目をつけられ、5人組に密告され、嫌がらせは受けたかもしれない。政治的でないかわりに私の曖昧さはかなり政治だ。

漫画の未来などわりと色々な分析ですでにわかり切った話であるし、わりとオワコンなことは編集各位、漫画好き、意外とわかり切った話の話だ。

ひとつ良いことは漫画は海を越えたこと。あるいは、蛸壺もイイネの時代になったことだ。
機械の時代の終わり。本格機械の時代の始まり。人間とは機械だったのだ。

心はどこに。いやそこに。と、プラテカルに薬やが指差す。

そう、本でございます。

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