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作家の弱点

私はわりと批評大歓迎というか、解釈は大事だし、ズレていたとして言外ではわかっている、ということはままあると思う。

でもいまはそういうひとはごく少数で、むしろ批評を毛嫌いする。むしろ批評が批評してる場合は歓迎するのに、批評はとにかく嫌われものみたいだ。私のアカウントでは批評の振りしたエッセイは大歓迎され、エッセイの顔した批評は総スカンに近い。わりと批評は人気のあるジャンルに変化したのだと思う。海外では俳句や江戸ものがはやっていてエッセイのほう、その批評のほうが人気だ。批評は日本では舶来ものだが、じつは日本は批評精神そのものというか、上等なエッセイには困らない国でもある。舶来ものは多少それより下る。しかしこの降下が大事なのだと思う、良し悪しよりも。

それでも良いものに出会い開かれてほしいとは思うが、私は貝になりたいってやつかもしれない。ようするに体力がいるのだ。あと資産ですか?これは良くわからない。金のない金持ちもある。

何がいいたいのだっけ?

作家はむかし身内のことをあけすけに描いたりするので嫌われ者だった。小説なんて暇人の読物、とまでいかないけど、日影ものといいますかね。いわゆる国民作家や世界文学、マンのような中産階級に開かれた小説、そういうもの以外はゲテモノといいますかね、そう言われるまでもなくゲテモノ上等だったのがシュルレアリスムはなやかなりし戦間期といいます。

ところで

自分に言ったことが帰って来る、、

批評を気にする、批評しないように、

黒歴史が帰って来る

そんなところではないですか?

いずれにしろ消えてもらいましょうか。

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