夕時。
は~、怖かったぁ。と、お話を読み終えて。
そして素敵な作品に、ふんふんふ~ん♪ とコメントをカタカタ。
今日・も・とっても・面白・かったぁ――っと。
そして暫時。
あ、お返事だ。
「んんん? ……これはぁどうしたんでしょ? はてぇ……変に聞こえちゃったかな」
まぁお返事にお返事は迷惑だろうしなぁ……と、心の中で。そして三歩歩いて忘れるニワトリ。コケコケ
――そして天下万民をおもんぱかる声明を見た。作者様だった。
『皆様、ご機嫌いかが? これからも健康に、健全に読書致しましょうね?』
……、
……、
……、
「ジョワッ!!」
顔から煌々とスペシウム! 三分のカラータイマーいっぱい顔からスペシウム!
お方様ぁ!! ちちち、違うのでございまする! 違うのでございまする! お方様~ぁ?
この間も、もちろんスペシウム。
はわわわ! 麻呂はもちろんバカですが、そっちの方のバカではないのでございまするぅう!! 一応読み書きできる最低ラインは修めておるのでございまするぅ!
そして着の身着のまま慌てて釈明。
『拝啓 お方様へ。麻呂は、バカですが、ただのバカでは、なくて、良いバカで――』
カタカタカ~タカタ。
ふぃー、焦った焦った。
……ふぅ。
そして暫時。
再度、お返事。
『あのぅ……? まずは落ち着いて?』
と、お方様。
「は、はひッ! もしコメントに失礼御座いましたら、あたくしの顔面と言わず、家族、親戚の顔面まで御存分に打擲ください!」
さあ、と首を差し出すお白洲の場。
「先程からごめんね、ごめんねとは……何でしょうか?」
「ふぇ?」
「あくまで天下を論じたのです。広く遍く。皆さんで楽しみましょうね? と」
「……ヒョ? ……そそそ、そうでがす、そうでがす! アタシも常々そう思ってたでがすよ~。い、いや~、読書は楽しいでがすねぇ~。エッヘッヘ――」
イッ――、
ヤアーーーーーーー~ン!!!!
もちろん顔からスペシウム。
完全にドッグラン楽しいから入り込んじゃった野良。
シッポはぷんぷんいっちょまえ。ただし飼い主は地球。
顔からスペシウム出す野良。
はぁ、ホントにすいません人類。いつもご面倒おかけ致します。悪気だけはないのでございまするぅう。
たはぁ~。
……、
……、
ふぅ、焦ったぁ……。よかった、よかった。勝手に騒いじゃったけども……。後で美味しい骨でも献上して勘弁して貰お。
あれ? 何コレ?
ふと気付いたら書きかけの短編ができてました。
テーマはまんまスペシウム。
後で直してこしらえます。ほんとすいません人類。